(ライフ) 生きるとは、様々なリスクを自分で引きうけること。
おはようございます!
こちらの記事↓を書いてから、さらに色々と考えた結果の話です。
どの国でも、結構人のせいにして、責任負わずに楽したい人が多いよね!
うまくいかないことを全部人のせいにしていたら、
そりゃ〜楽だよね!
と思っていたのですが、普段から「社畜」ワーママを謳っている私も、
「社畜」は実際には
「自分でリスクを取らずに文句だけいう人」だと思っています。
会社に稼いでもらったお金で、毎月お給料をもらい、
会社名で自分個人に「下駄」を履かせてもらっているだけの人です。
ホリエモンとかイーロン(マスク)とか尊敬する師匠スティーブ(ジョブス)に言ったら
「じゃあ、やめてさっさと自分でビジネスすれば?」と
瞬殺されそうです。
コロナの時、社畜サラリーマンは、ぬくぬくと、ちゃっかりいただいた給付金でバーベキューグリルを買い、のんびりバルコニーでお肉でも焼いていた人々です。
この安定感がリスクをとっていないことへの対価です。
自分が個人事業主なら、コロナ中に「緊急時のサラリーマンって最高やな」と思ったことでしょう。
会社が潰れても次の会社に行けばいいなんて、仕事を作り出すプレッシャーに比べたら、幸せな話です。
仕方ないです。それがリスクをとらない、リスクをとる、と言うことなのですよね。
実際、生き延びた個人事業主が多かったことから、リスクは3年程度、その後、景気も良くなりつつあることから、給付金などで存続した方も多かったはず。
リスクは本当にリスクなのか、そのリスクを理解し、「ヘッジ」はしっかりできているのか?と言うのが大事ですね。
実際、私は借金返済の目処が立たずに本当に途方にくれていた個人事業主や中小企業と比べたら、何のリスクも取っていません。
当時は副業も特段やっていなかったので、ダウンサイドもありませんでした。
自分で書いておきながら、「おい!社畜なのに偉そうな!」
と思わず声を大にして言ってしまいそうです。
自分の人生を生き、かつ成功している人というのは、私の考えでは
「様々なリスクを自ら引き受け、人のせいにしない」
という人です。
この「人のせいにしない」はとても大事で、
こんなに世界的に恵まれた日本に生まれたのにブーブーとあれこれ文句を言う人は(私を含めて)たくさんいます。
「インフルエンサー」なるものに、影響を受けてしまうのが自分。
一方で、一旦は、自分がやる!と決めたことに対しては、自分のリスクなので、誰のせいにもできません。
私は身長がそこまで高くなく、ナイスバディとは程遠い体型ですが、
親を恨んでも仕方ありません。
頭もそこまで良くないので、試験で満点は取れませんが、読書や読解力については親から授かったものだと思い感謝しつつ、もっと伸ばそうと思っています。数学は30点でも国語が100点なら良いと思っています。
今の自分に必要なのは、自分の持っているもの、当たられているものに
超大きい声で「YES!」と全肯定・感謝し、その上で、その与えられたものからできることに挑戦していく。
結果は、全て引き受ける。
他人の言うことを気にしない。
これは社畜に甘んじている自分への戒めなのですが、事業を行う覚悟ができましたので、私もリスクを取りつつ、人のせいにせず学び続けて生きたい!と思ったので書いてみました。
死ぬ間際まで「OOさん、X Xさん、親のせいで・・・」なんて、絶対に思っていたくはないですからね。
今、ここでしか、自分でしかできない考え方や挑戦があるはずです。
みなさんは、自分の人生を引き受けていますか?
もし、これから「人のせい」にしたくなったら、自分でも思い直すために、書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
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