【要約】僕が子どもに教えている1億円のつくり方 読書記録1
こんにちは!大学生Ryoです。
僕は大学生になるまで全くと言っていいほど本を読む習慣がありませんでした。
ですが、コロナウイルス蔓延によるステーホームをきっかけに、本を読むようになりました。
読むジャンルは自己啓発本やビジネス本がメインですが、これからは小説も読んでいきたいと考えています。
そこで、いわゆる読書記録という形で、この僕のnoteの記事として簡易的にレビューを綴っていこうと思いました。
読書記録を綴っていこうと思った理由は主に2つで、1つ目が読んだ本に対して感想を持つことができるようになるという自分のため。
2つ目がこのような読書記録を行っているnoteアカウントにお世話になっているので、自分も一人でも多くの人に自分のレビューを読んでもらい、何かしらの役に立てればいいなという、記事を読んでくれる人のためです。
英語、旅行、就活、思考まとめ、の4つのジャンルに加えて、読書記録というジャンルについても記事を投稿していこうと思っているので、何か一つでも気になるジャンルがある方はぜひフォローしてこれからも僕の記事を読んでもらえると嬉しいです。
ということで早速、読書記録第1弾に移りたいと思います!
僕が子どもに教えている1億円のつくり方
著者:米国株ブロガーたぱぞう
兄からおすすめされており、書店でたまたま見つけたため手に取った1冊。
「米国株ブロガーたぱぞう」という名前から、株式投資の話がメインだろうと思っていたが、貯める、稼ぐ、投資方法の順に書かれており、誰でもこのステップを踏んで段階的にゴールを目指せば、1億円を作ることは本当に実現可能なのではないかと感じてしまうほど、リアリティの高い手順が記されていた。
以前に「本当の自由を手に入れる お金の大学」という有名本を読んだことがあるが、基本的に書いてある内容は似たり寄ったりであったと感じている。
節約することから始めて、稼ぐ力を身に付けて、余ったお金を投資に回して、、、という流れである。
要するに、一部の例外を除いて資産1億円を築いている人はみんな節約して無駄な出費を減らす、というなんとも庶民的なスタートを切っている、ということが言える。
いきなり株式にたくさんのお金を投資して一発逆転でお金持ち、というシチュエーションは再現性もなく、自分の目指す道ではないということが理解できた。
節税対策や保険についても詳しくわかりやすく記載されているため、そのあたりの知識について一度しっかりと学びたいという人にとってもオススメできる一冊である。
国民の金融リテラシーが低さに課題のある日本では、意識的にこのあたりの知識はインプットして、継続的に理解を進めていく必要があると再認識することができた一冊でもある。
気になった方はぜひ。
では、また。
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