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【日本/埼玉県/秩父/横瀬町/地域おこし協力隊】【観光&開運編】夏真っ盛り!そうだ!横瀬町芦ヶ久保に行こう~!今年も白鬚神社で埼玉県指定無形民俗文化財『芦ヶ久保の獅子舞』が荒々しく舞い踊り歴史をつなぐ!

皆さん、こんにちは。
横瀬町地域おこし協力隊
ウェルビーイング担当のやすこです。

本日は、月1回横瀬町に紙媒体で毎戸配布されているウェルビーイング通信「ぬくとまる」の納品が無事終わりました。業務はまだまだありますが、納期がある業務を無事終えることができるとすごくホッとします。

本日は、横瀬町芦ヶ久保についてご紹介します!

1.芦ヶ久保の魅力を教えて!

横瀬町芦ヶ久保は、日本の埼玉県秩父郡に位置し、東京池袋駅から電車に乗り約90分で到着します(近っ!)。この地域は、特に「道の駅 果樹公園あしがくぼ」として知られています。ここは、埼玉県内で有数の利用者数を誇る施設で、観光地「秩父」の玄関口に位置しています。四季折々の風景を楽しみながら、里山の恵みを満喫することができます~!芦ヶ久保の道の駅、私も大好きです。近くにキレイな川(河)が流れており、夏場は水遊びもできるのでお勧めです~!!芦ヶ久保の魅力は、秩父三大氷柱の冬だけでなく、1年中四季折々の風景に癒されることができるスポットです。

2.「道の駅 果樹公園あしがくぼ」のお勧めポイント紹介します!

1.四季折々の風景

豊かな自然に囲まれた道の駅で、山々の深い緑、横瀬川の清流、澄んだ空気と四季折々の花と果樹を楽しむことができます。

2.農産物直売所

新鮮な地元の野菜や果物、地元の名産品などが購入できます。特に名物のたらし焼きやみそポテトはおすすめです。

3.食堂とカフェ

美味しい食事が楽しめます。特に「ずりあげうどん」や「水辺のカフェ」の紅茶ソフトクリームは超人気です。

4.体験交流室

うどんやそばの体験道場などの手作りの楽しさを体験できます。

5.川遊びとバーベキュー

すぐ脇を流れる横瀬川で川遊びが楽しめ、有料エリアでバーベキューができます!(思わず大人も童心に戻る川のきれいさ)

*小さなお子さんへの事故防止のため、有料エリア以外、火気厳禁となり有料エリア以外は不可となりますのでご留意ください。

*訪れる際は、各施設の営業時間や入場料、予約要否などを事前に確認してください。楽しい旅行になることを願っています!

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3.近場でちょこっと観光

また、「あしがくぼ果樹公園村」は、西武鉄道の芦ヶ久保駅が最寄り駅で、数軒のフルーツ農家で構成されています。芦ヶ久保地区の日向山南斜面に点在し、1月上旬から5月中旬はイチゴ、7月上旬から8月中旬はプラム、8月中旬から10月中旬はブドウが収穫できるみたいです。横瀬町芦ヶ久保は自然豊かな地域で、さまざまな果物を楽しむことができる素晴らしい場所です。
詳細は以下のURLから検索ください。

芦ヶ久保旧校舎(現在「あしがくぼ笑楽校」)も魅力的です。

1.歴史

この学校は明治22年に創立され、昭和10年に現在の木造の校舎が竣工しました。現在は廃校となっていますが、その歴史的な建物は保存されています。

2.建築

木造の校舎は築100年を越えており、その古めかしさが魅力となっています。また、校舎の隣には鉄筋の体育館もあります。

3.利用

現在は撮影スポットとして利用されており、映画やドラマの撮影などに使われています。ただし、施設の利用には事前の申請が必要で、一部利用できない箇所もあります。

4.アクセス

西武秩父線の「芦ヶ久保駅」から徒歩で約7分とアクセスが良好です。

芦ヶ久保旧校舎はその歴史的な価値と美しい建築で訪れる価値があります。ただし、訪れる際は各施設の利用規約や注意事項を遵守しましょう!楽しい旅行になることを願っています!

こんなマップを見つけました!

【今すぐチェック】魅力的な横瀬町の観光情報

4.【本日メインの観光情報】2024年8月15日16日芦ヶ久保白髭神社例大祭に参加して『芦ヶ久保の獅子舞』を堪能しよう!

今回は、芦ヶ久保を代表する「白鬚神社例大祭」について氏子総代代表の町田さんと氏子総代の新井さんにインタビューさせて頂きました。
8月15日、16日に埼玉県指定無形民俗文化財である
『芦ヶ久保の獅子舞』もご覧頂けます!

①白鬚神社の由緒について教えて下さい!!

白鬚神社のはじまりは、幕政期に名主を務めていた「村越家の氏神」として勧請した社であったと伝えられています。明治初期、芦ヶ久保村の村社を制定する際、白鬚神社以外に村社とすべき神社がなかったこともあり、芦ヶ久保の村民は村越家に白鬚神社の譲渡を要望しました。村越家も村民の想いに応じ、白鬚神社は芦ヶ久保全体の鎮守として祀られるようになりました。御祭神は、白髪(しらが)武廣国押稚(たけひろくにおしわか)日本(やまと)根子(ねこのすめら)天皇(みこと)(清(せい)寧(ねい)天皇(てんのう))です。
8月16日が白鬚神社の御祭日で、同日に宝暦年間に伝えられた獅子舞も奉納されます。毎年、多くの方にご訪問頂き、お祭にご参加頂いています。

②芦ヶ久保の獅子舞について教えて下さい!!

芦ヶ久保の獅子舞は、秩父地域では数少ない「里ササラ」として特異な存在とされています。「里ササラ」は、特定の地域や集落(里)で伝承される獅子舞(ササラ)を指す言葉と考えられます。

獅子舞をササラとも言い、ササラとは花笠が持つ竹筒の楽器のことで、これをすり合わせて音を出します。「ササラをする」は「獅子舞を舞う」という同じ意味で使われています。獅子舞は、邪気を払い、疫病退散を祈願します。芦ヶ久保の獅子舞の起源は、宝暦2年(1752年)、竜源寺に滞在した越後出身の僧侶に教えられ、特に信仰心の強かった村越五左衛門の協力によって村の若者に伝えられたとされています。もともとは大畑地区の諏訪神社に奉納されていましたが、大正14年以後、村社の白鬚神社に移され、現在に至ります。一庭は「幣掛り」と決まっており、竜源寺で歌う際は「お寺様」と言います。竜源寺から白鬚神社へ行く間を「道中」といい、行列を組んで道中笛とともに進行し、白鬚神社に着くと再び「幣掛り」を行い、この時は「お宮様」と歌います。獅子舞は、幣掛り・眼忍び・蛇掛り・十文字・花掛り・女獅子隠し・竿掛り・白刃の順で奉納されます。

③白鬚神社例大祭・獅子舞への想いや当日のお祭のみどころを教えて下さい!!

芦ヶ久保の伝統文化を、未来につなげていくためにも後継者の課題があります。「芦ヶ久保獅子舞保存会」のメンバーは約35人。年齢も地域も様々で、多様な方々に支えられています。現在は、芦ヶ久保の若い方を中心に頑張ってくれていますが、今後は芦ヶ久保地域に限らず、獅子舞など伝統芸能に興味がある方々を積極的に受け入れ、後継者の育成に力を入れていくとのことです。また、獅子舞のみどころは「白刃」です。真剣を口にくわえ、荒々しく舞う獅子はハラハラ、ドキドキする大迫力のある舞です。この舞は、力強さと優雅さを兼ね備え、見る人々を魅了すると思います!
白鬚神社例大祭と芦ヶ久保の獅子舞をぜひご覧ください。皆さまのお越しをお待ちしております!

昨年、体調不良で行くことができなかったので、今年は16日に私も訪問したいと思います。横瀬町民にとって非常に想いれある夏の伝統行事。ぜひ、皆さま、ご都合をつけてご参加ください!悪疫退散・交通安全・家内安全の開運効果を得れることでしょう!!

今年の夏、芦ヶ久保白髭神社例大祭及び芦ヶ久保の獅子舞で決まりですね!

Creator Ryoichi Arai
Creator Ryoichi Arai

※運が良ければこちらの絵葉書の作品がもらえるかも!!

WB通信「ぬくとまる」の設置場所のお知らせ

今回のインタビュー記事の紙版は以下のスポットで入手可能です。
※横瀬町民は2024年8月1日に毎戸配布されます。
①横瀬町役場
②Area898
③町民会館
④福祉センター
⑤芦ヶ久保ASTABA
⑥道の駅 果樹公園あしがくぼ
⑦横瀬町観光協会

5.2024年の夏もあと1ヶ月……

猛暑が続きますが
すでに7月後半に入り、気づけばもう8月!!
今年の夏もあと1ヶ月。
大自然の恵み、美味しい食べ物、神秘的な伝統行事を堪能できる芦ヶ久保にぜひ遊びに来てくださいね~!!

私も今からワクワクします!!

本日も長文を読んでくださりありがとうございました。フォローやスキ♡を押して頂けますと大変励みになります。これからもよろしくお願いします。
では、次回~^^

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