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昭和気質な日本の『教育』について、ちょっと考えてみた。

先日こんなツイートをしました。


良くも悪くも、子供って育つ環境によって人生が大きく変わる。


例えば、「周りの子供と同じ行動をしろ」とか「他の子と違う発言はするな」というような、子供に選択肢を与えない、同調圧力の激しい昭和の教育を受けてきた子供が、親になってまた自分の子供に同じ昭和の教育をするという、今の教育の循環というか、スタイルにそもそも限界がきているのかなって。

結局これだと、子供は「親や先生に褒められる言動や行動」しか取らなくなってしまって、子供が自分のやりたいことを言えない環境を、大人が作ってしまってる。

大谷翔平選手を指導した原田隆史先生が仰っていた言葉に、「今の子供は夢をもてないんじゃない、夢を語る言葉を知らないだけなんだ」という言葉があるんですが、まさにその通りだなって思うんです。

他の人と違ったことをやったら笑われる。
親からは変なことはするなと言われる。

こうなると子供は、「親の喜ぶこと、先生に褒められる行動」しかしなくなる。

悪循環ですよね。

だからここの部分としっかり向き合って、子供の可能性を伸ばせるような、きっかけであったり選択肢を増やしながら、新しい教育の形を僕達大人が作っていくべきなんじゃないかと、僕は思うんです。

難しい問題ではあるけど、目の前のことから一歩ずつ頑張っていこうと思います。

今日はここまで!素敵な休日を!またね〜♪

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