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#振り返り
食歴⑫最終章・夢見菓子の変革 -低糖質スイーツの道へ-
私の食生活に劇的な変化が起き、少しずつ一日の食事について「自分なりのバランス」ができてきました。
しかし、そもそもの悩みの原因となった「お菓子屋のお菓子の食べすぎ」は解決していません。
それを解決すべく、あの日、本屋から帰ってすぐに低糖質のスイーツを研究を始めました。
糖質制限で得られた、心と体がすっと軽くなる実感。
あれがスイーツを食べながらでも続いたら?
ドキドキ感が体中から湧き上がって
食歴⑪実践・糖質制限!実際の食事内容と現れた成果
糖質制限と、低糖質スイーツの存在で一気に目の前がバラ色になった私。
早速翌日から実践開始です。
糖質制限と私は相性がよかった糖質制限食を試すことは、私にとって全く苦ではありませんでした。
理由としては
・元々あまり白飯が得意ではない
・魚好き
・肉も好き
・お酒も焼酎など蒸留酒好き
などなど。
白飯が得意ではない
これは本当に偶然としか言いようがないのですが、昔からあまり得意じゃなか
食歴⑩奇跡の出会い -糖質制限と低糖質スイーツ-
カロリー制限は続けられないカロリー計算を始めてから、本当に食に華がないというか、とりあえず体に良さそうなもの、低カロリーなものを探すようになっていました。
自炊を始めて三食食べるようになったことはすごいことなんだけど、正直体に変化はなくて。
むしろ気にしすぎて、生理がかなり遅れてしまったりしました。
これまでの経験から「続けられる方法」を探していた私は、
開始3日目くらいでこれは違うなと気付い
食歴⑨過ちは繰り返す -レコーディング&カロリー計算-
生活改善を思い立って最初にやったのは、
・何を食べたか記録すること=レコーディング
・カロリー計算
でした。
王道ですね。
抜いていた朝ごはんも食べるようにして、毎日味噌汁を食べるようにしました。
カロリー計算一日のカロリー上限
一日の記録をしていく上で、まず一日どのくらいカロリーをとるべきか?を考えました。
基準になるのはやはり基礎代謝です。
私の基礎代謝は1,100kcal。
食歴⑧5月の決意 -続けられる食生活を見つける-
勉強のための1ヶ月フードアナリスト2級の試験は5月後半、製菓衛生師の試験は6月の頭。
そのため、母の日が終わった頃くらいから、勉強するために仕事をセーブすることにしていました。
もちろん、飲み会や新しいことにも極力手を出さない。
会社を辞めてから度々訪れているこのリアルニートタイム、
一日の予定がまっさらなキャンパスです。
相変わらずヨガ、コアトレーニングは続けつつ、ぽつぽつ入る注文に対応す
食歴⑦葛藤の4月 -私は「夢見菓子」を続けられるのか?-
必要以上に気にしすぎて、断食を始める前の体重のピークをさらに超えることも出てきた4月。
私は本格的なフードアナリスト2級、製菓衛生師の試験勉強に取り組み始めました。
私はここでまたさらに追い詰められていきます。
食に対して無知な自分を思い知る製菓衛生師の試験範囲はとても広くて、食に関する法律から公衆衛生、食品学、栄養学、製菓技術まで及びます。
私が釘付けになったのは特に食品学、栄養学でした
食歴⑥自分を知る3月 -基礎代謝と体脂肪率を測る-
3日間断食を経て、間違いだらけの16時間に大真面目に取り組んだ2月。
何かを変えたい、だけど変わらない。
私は再び迷いの森にいました。
自分の体を知るなんでもそうですが、正しい現状を知らないで漠然とした問題を解決するというのは無理がありますよね。
私はこれまでの人生ずっと、「漠然と気持ち悪い」「漠然と痩せたい」みたいな感覚を持っていて、
同時に「運良く治らないかな」「ちょっと気をつけたら痩せ
食歴⑤2月の変革 -3日間断食と16時間断食-
私のどうしようもない食生活に少しずつ変化が訪れたのは、今年に入ってからです。
まず、2月にいくつかの小さな変革を起こしました。
断食前のリアルな食生活断食するまでの私の食生活は
朝ごはん抜き
↓
昼からお菓子を作りながら休憩で試食
↓
食べ過ぎたなと思ってお昼を抜く
↓
その辺の適当なものを食べてしまう
↓
夜にお酒を飲みながらだらだらとつまむ
でした。
食べていないようで、ずっとなにか
食歴④根強いコンプレックスと「食のなでしこ」
「太ってる」とは言われないけどたくさんの方に言っていただく言葉。
「でも、別に太ってないからいいじゃない」
確かに、私は別に見た目から「太っている」と言われるほどではありません。
身長も体重も日本人女性の平均ど真ん中です。
でもずっと、なんだか気持ち悪いのです。
なんか体が滞ってる。
なんかむくんでる。
おそらく大半の人は私にそんなイメージないと思いますが、
私は自分の容姿について、ずっ
食歴③食べることが仕事になって
会社を退職後、日常生活がとても大切に思えるようになりました。
自炊したり、ストレスがなくなったり。
ストレスで不健康に痩せていた私は、また太り始めます。
大学生の時みたいに「お腹が空くまで食べない」生活には戻れなかった。
そして、フリーランスになり…。
焼き菓子屋とフードライター2017年3月、私は焼き菓子屋「夢見菓子」を開業しました。そしてフードライターとしても活動を始めました。
焼き
食歴②コントロール不能、社会人の食生活。
引き続き酷かった食歴の続きです。
この当時、いかに食が自分の体を作っているという認識がなかったかというのがわかります。
だって全く疑問を感じたことがなくて、それなのに「太った」とか、そういう落胆は一人前にあったから。
社会人になって大学卒業後、私が入社したのはイベント関係の会社でした。最初の3年はクラシックやジャズのコンサートを企画したり運営したり。後半の3年半は営業をしていました。
思った
食歴①偏食、そして私は倒れた。
私は「食のなでしこ」を名乗るには恥ずかしいほど無知で、元々すごく偏食でした。
これまでの懺悔と、これからの自分の食生活に責任を持つために、一度その「食歴」を書き出していこうと思います。
好き嫌いだらけの幼少時代〜高校生思えば小さい頃から、私は食べられないものがたくさんありました。
食べられなかったもの一覧
ざっと書き出すと、
・柑橘系以外の果物全般
・ナッツ
・ドライフルーツ
・カレーに入っ