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何のために会社があるのか、働くのか、その価値観変わってきています。

お金に関するお話はこちらのブログにてお話しました。

●ビジネスの在り方

実際にこの流れになってきています。

最近思うのは、助成金が発生するところにビジネスが集まっている。
そんな感じがします。

自分の会社の資金だけでは賄えないので、国や自治体の出資するところに企業が群がっているそんな企業が増えています。

いつの間にか事業が、お金を稼ぐ道具になり下がっています。
その背景には物価高や人件費高騰によるところが多いです。

2022年12月現在の日本の消費者物価指数(CPI)は+4.0%です。

内訳は以下の通りです。

光熱・水道 +15.2%
電気代 +21.3%
生鮮食品 +4.9%
食料(生鮮食品を除く) +7.4%
交通・通信 +2.1%

これだけ生活するコストがあがっている中で、プラス人件費高騰、中小企業に逃げ場がなくなってきています。

そのために手っ取り早く、お金が入る助成金が発生するところに意識を向けざる負えない状況です。

●「ありがとう」と言われる企業になる

生活費も上がっているだけに、消費者もお金の使い方もシビアになっています。
贅沢は段々とできなくなっている状況です。

今までのビジネスモデルが崩壊しようとしています。

利益率がもともと低い企業から倒産やM&Aによって吸収されていくと思います。
こんな背景だからこそ「本物」しか残らなくなってくるのがこれからの未来です。

地道に目の前のお客様から本当の「ありがとう」を集める企業が残ります。地域にとって必要とされている企業が残ります。

一過性ではなく、永続的に「ありがとう」を頂ける企業が残ると思います。

これから事業をスタートする企業も補助金という一過性の収入に惑わされることなく、一人でもいいので、コツコツとファンを作っていくことが求まれます。
そして、今までの売り上げありき、ではなくても、個人として運営できる規模の企業がこれから増えていきます。

損得で仕事をするのではなく、善悪で仕事をする企業。

売り上げや従業員を抱えているばかりに、本来の理想からかけはなれざるを得ない企業が増え過ぎました。

●これからの企業の進む未来

最近世の中の不祥事を見ていても、利権による汚職ばかり。
どこかお客様を見ないで経営する企業が増え過ぎたと思います。

人出不足も後押ししています。

人出不足は、人口減少の要因もありますが、人々の働き方が変わってきている影響もあります。

お金を稼ぐ目的の企業には魅力はありません。

それは自分の人生を簡単に切り売りしたくなくなっているからです。
どうせ自分の時間を使うならと働く環境を選ぶようになってきています。
会社に質を求めるのであれば、
世の中の必要とされている企業に働きたい
会社をお金を稼ぐ道具としてみるのではなく、会社を通して「ありがとう」を集めることができる人材になりたい

そんな想いをもつ人が増えているのかなと思います。

会社を経営されている方
会社に勤めている方
もう一度見直す時がきています。

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