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【歌詞】「花火の幽霊」


夏が来る度に あなたのことを思い出す
遠くの記憶 轟く夜

線香花火に ひとりきり火をつけると
消えそうな声がした
振り返るも そこには誰もいない

ずっと心の背後で 微笑みを咲かせている
あなたは花火の幽霊 早く消えていなくなれ
そんな願いをかけるくせ また姿を探している
燻る未練の行方 誰か教えてほしくて

夏が来る度にあなたのことを思い出す
遠くの記憶 轟く夜

バケツのなかは 燃え殻ばかりで
そぞろな嘘で濁すの
ねえ 消えて ねえ いなくなれ
焦がされた胸から

やっと弾け消えた声 新たな未来の方へ
季節は巡り巡って 夏の果に蘇る

ずっと心の背後で 微笑みを咲かせている
あなたは花火の幽霊 早く消えていなくなれ
そんな願いをかけるくせ また姿を探している
燻る未練の行方 誰か教えてほしくて

夏が来る度にあなたのことを思い出す
そんな季節も終わるはず いつかは


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