生きることにも、 働くことにも、 何もかもに、 素晴らしくそれらしい理由が求められる時代に、呆然と立ち尽くしたまま時間が過ぎるこの有り様を恥じつつ、肯定していたい…
「友達」という概念がいまいち分からない。 という話が発端。 同級生なら同級生。 職場の同僚なら同僚。 一緒に舞台をつくるひとは、一緒に舞台をつくるひと。 同じ劇団…
公園をぶらぶらしていたら、不自然な白い物体が見えて思わず立ち止まった。 白い大きなサギだったのだけれど、 あまりにも動かないからモノかと思った。 なんとなく池を…
■転居通知を出しなさい。 あなたが死ぬたびに。 (grapefruits juice) 生まれ出た延長上、結果生存しているということ以上に、 生きることを常に選び取っている人間。…
めでたく今日から生き直している。 メモアプリへの日記を経て、言葉を書くことを開いてみようという試み。とりとめのない言葉たち、思案、思考、思索の足跡。 本当に自分…
Rayiwayama
2023年4月5日 19:04
生きることにも、働くことにも、何もかもに、素晴らしくそれらしい理由が求められる時代に、呆然と立ち尽くしたまま時間が過ぎるこの有り様を恥じつつ、肯定していたいような気もする。たとえばこのnote。何の足しにもならないし、どなたが読んでくださっているんだかという無駄の極みに、「なぜ」と問うてみるならば。理由:やってみたいから。目的:やったことがないことをやってみる。で、いっか。
2023年4月4日 21:51
「友達」という概念がいまいち分からない。という話が発端。同級生なら同級生。職場の同僚なら同僚。一緒に舞台をつくるひとは、一緒に舞台をつくるひと。同じ劇団が好きで一緒に観に行くひとは、そういう、ひと。どの人も大事なひとで、たしかに繋がっていて、私を形づくるひとだけれど、「友達」かと言われると、そういうことではない。決して薄情なつもりはなく、気づいたのは、目盛りが細かい
2023年4月3日 21:48
公園をぶらぶらしていたら、不自然な白い物体が見えて思わず立ち止まった。白い大きなサギだったのだけれど、あまりにも動かないからモノかと思った。なんとなく池を挟んで白いやつの正面に座ったら、気づいたら1時間も経っていて、シロもピクリともしなかった。その間にも人間は、来ては去り、去っては来てとまあ忙しい。こう、ベンチと一体化して眺めていると、皆ゆっくりと散歩をしているようでいて、本当に
2023年4月2日 23:12
■転居通知を出しなさい。 あなたが死ぬたびに。(grapefruits juice)生まれ出た延長上、結果生存しているということ以上に、生きることを常に選び取っている人間。って濃い。好きなもの、やりたいこと、良しとするものごと。本当に「そう」思っている人には敵わない。どんな感覚なのだろうか。私のは曖昧で、必ず見栄や逃げがいる。純粋に何かを「思う」ことができなくて、
2023年4月1日 23:06
めでたく今日から生き直している。メモアプリへの日記を経て、言葉を書くことを開いてみようという試み。とりとめのない言葉たち、思案、思考、思索の足跡。本当に自分として、他者に溶け出すことも、他者をどぼどぼと摂り込むこともなく、輪郭をもって生きること。生きている時間、起きている時間は短くて、集中している時間、わくわくしている時間にどれだけ当てられるかは、自分の裁量で決まることを肝に銘じる。思