なんも知らんしなんもわからん

なんも知らんしなんもわからん

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思い立ったが吉日と言う。

人生で初めての映画「メメント」を映画館で見ることができて本当に嬉しい。映画や音楽は言語以外による要素が多いので、言語を思考の柱として使っている私にとって鑑賞後の…

ら
1日前
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自転車が人に見えるし人が柱に見える

夜の散歩中に見間違えるとびっくりするという話であって私の頭がよりおかしくなったという話ではないです。よかったね〜。 退勤ボタンを押した後にyoutubeで適当な動画を…

ら
4日前
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我慢ならないこともある

ついこの間休職期間から復帰されたとても好きな先輩が「なんかもう別の会社に転職したみたい」と言いつつ一日でかなりの量の引き継ぎを済ませた上で今後勉強したい分野の話…

ら
5日前
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言葉にならないものについて

主に脳内に浮かんだ言葉を「私の感じたこと」として日常生活の支柱にしているが、最近調子が良くなり身体的な感覚を言語化せずに受け取ることができるようになってきた。何…

ら
7日前
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書きたいことがたくさんある!

だから今日はゼータクに目次つけちゃうもんね。目次をつけると見出しとかつけなくちゃいけなくて面倒だから贅沢なのだ。 バーバパパが面白いって話 昨晩この動画を見つけ…

ら
7日前
9

あれはツンデレじゃないから

この先何十年も生きていることを前提に希望や楽しみを話す人間が私に見える世界の大半を占めており、そうした人間たちの前向きさが私を置いてけぼりにする。人間みんな多か…

ら
10日前
7

唐突なやつ

大量の動画をアップロードしている。待ち時間がめちゃくちゃ長いくせして放置してるとサイトの方がうまく処理できてなくて1からやり直しになる。やり直すのはいいんだけど…

ら
11日前
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でもそれ全部二の次だから

言葉は、私にとって脳内に渦巻くものを整理するための道具である。脳内にはいつも感情や思考に限らず突然湧いて出た画像的なイメージや何年も前に見た景色とその時に感じる…

ら
2週間前
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ウェーイ パララララッパー

書きたくないことをしかし書こうと一瞬でも思ってしまったので書かずにはいられないしかし誰にも、本当に誰にも知られない恥の話である。だから、ものすごくぼかして書く。…

ら
2週間前
9

タイトル毎回決めるのだるいって

明日会社でイベントがあるよ〜イヤだよ〜前半は人の話をちゃんと聞かなくちゃいけないし後半はレクリエーションでちゃんと他の人と話さなくちゃいけないよ〜イヤだぁ〜人の…

ら
2週間前
8

輪ゴム触った後って手がざらざらするよね

今使っている頓服には ・リボトリール 不安を抑える働きをしてくれる薬。 各種感覚を鈍らせてくれる。普段は主に声と目線に怖さを感じているが、そこにふんわりと厚めのベ…

ら
2週間前
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内容は何も分からない

知人数名と映画「オッペンハイマー」を見た。正直に言うと全然分からなかった。カタカナの名前と同じように見える顔の判別に必死になっているうちに映画が終わった。アイン…

ら
3週間前
11

目覚ましかけて結局寝ない

散歩はいつもほぼ決まったコースを辿るので半年ほど続いた散歩習慣の中でいつも見る好きな景色がいつくか発生した。家からも見える位置にある街灯と道路横の壁面から作られ…

ら
3週間前
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国立科学博物館で一番魅力的な展示、宇宙線の箱(本名:霧箱)

今日は友達といろんなところに行った。すごく楽しかったので、どこで何をしたか書いておく。 ナマコを研究している友人に国立科学博物館の「無脊椎動物展」を見に行こうぜ…

ら
3週間前
9

タイトルなし

みすず書房からPTSD研究の嚆矢というか通低音というかみたいな本である『心的外傷と回復 増補版』が出たのはいつだっただろう、半年前とかかなあ。私が買って読み始めたの…

ら
3週間前
9

入浴前にビールを冷蔵庫に入れるの毎回忘れる

今日は多くの時間を上の写真にいるショッキングピンクのうさぎのような体勢で、ヌオーを肘置きがわりに本を読んでいました。昼過ぎにこれをやるのが一番気持ちいいんだ。そ…

ら
4週間前
9

思い立ったが吉日と言う。

人生で初めての映画「メメント」を映画館で見ることができて本当に嬉しい。映画や音楽は言語以外による要素が多いので、言語を思考の柱として使っている私にとって鑑賞後の感情や内容への言及が難しいコンテンツである。だから「本当に良かった!」しか言えない。歌詞とかセリフの文章として抜き出しただけのものの解釈ならできる、けど、それではあまりにもその作品をその作品たらしめているものを削ぎ落としてしまうので無理にやらないことにしている。 つまりメメントはとても面白かった! モノクロの映像とカ

自転車が人に見えるし人が柱に見える

夜の散歩中に見間違えるとびっくりするという話であって私の頭がよりおかしくなったという話ではないです。よかったね〜。 退勤ボタンを押した後にyoutubeで適当な動画を流しつつ夕寝をしていたら自動再生で選ばれたのが2chホラー読み上げとかいう聞いているうちにどんどん脳みその皺が伸びていくような内容でしかし立ってパソコンを操作するほどの気力もなく「最悪の気分だよ〜」と思いながらうとうとしていた。流れていたのはこれです。みんなも聞き流してツルツルの脳みそを目指そう! 聞いただけ

我慢ならないこともある

ついこの間休職期間から復帰されたとても好きな先輩が「なんかもう別の会社に転職したみたい」と言いつつ一日でかなりの量の引き継ぎを済ませた上で今後勉強したい分野の話をしていたので見習おうと思った。思っただけでなんもしてないけど今年中に取りたい資格がいくつかある。今くらいから勉強を始めて来年の夏に受けたい試験もある。あと仕事としてやりたいこともいくつかある。楽しみ、と言い切ることはできないけれど、少なくとも今日の私は下でなく前を見ている。よいことである。 気温が上がるとともにだら

言葉にならないものについて

主に脳内に浮かんだ言葉を「私の感じたこと」として日常生活の支柱にしているが、最近調子が良くなり身体的な感覚を言語化せずに受け取ることができるようになってきた。何を言っているのか分からんかもしれんがつまり風が顔に当たり頬が冷たくなったり髪が乱れたりスカートがさわついて足にまとわりつく感覚だったりを以上のような言語ではなく「ただそうある感覚」として受け取ることができるということだ。 今までこれができなかったのは病気のせいで脳内に常時警報アラームが鳴りっぱなしであるせい.....

書きたいことがたくさんある!

だから今日はゼータクに目次つけちゃうもんね。目次をつけると見出しとかつけなくちゃいけなくて面倒だから贅沢なのだ。 バーバパパが面白いって話 昨晩この動画を見つけてから何が面白いのかはわからないんだけどとにかく面白くてずっと流し続けている。バーバパパという人が作ってるんだけど、「バーバパパ」で調べるとあのピンクの方のバーバパパについての情報が引っかかるので昔のインタビューとかを探すのが難しい。あとなんで自分がこの動画をこんなに気に入ったのかわからない。ミームってやつだね、楽

あれはツンデレじゃないから

この先何十年も生きていることを前提に希望や楽しみを話す人間が私に見える世界の大半を占めており、そうした人間たちの前向きさが私を置いてけぼりにする。人間みんな多かれ少なかれ辛さを抱えて生きているものだと知っているがそれでもなお私よりもつらい体験をしていなさそうな人間がうらめしい。私よりつらい体験をして立ち直った人間もそうでない人間も全部うらめしい結局全部がうらめしい。なるはやで死を迎えたい。まだ来ないのかと毎日思う。 死にたいのが通常モードなので、生きるためにとかよりよい生活

唐突なやつ

大量の動画をアップロードしている。待ち時間がめちゃくちゃ長いくせして放置してるとサイトの方がうまく処理できてなくて1からやり直しになる。やり直すのはいいんだけど「もうできたかな?」と思って見た画面がフリーズしていた時の「ッア〜〜〜」と思う。 それはそれとしてなんもかんも全部が虚しいというかすべてが無意味にしか感じられず超面白い(はずの)本を読んでも感情が凪なので厳しい。感情がマイナスに振れるのも困るけどなんもないとそれはそれで厳しい。意欲ってやつがない。あ、これが無気力か。

でもそれ全部二の次だから

言葉は、私にとって脳内に渦巻くものを整理するための道具である。脳内にはいつも感情や思考に限らず突然湧いて出た画像的なイメージや何年も前に見た景色とその時に感じる「べきであった」感情がごっちゃになってパンク寸前の状態である。時々こうやって綺麗な形に整えて脳の外へ追い出さないと、こう、脳みそが焼き切れる感覚に襲われる。あれは少し怖くて、現在進行形で自分の思考を司る機械が壊れつつある、またはその部品の消耗が進みつつある感覚である。意識の喪失を死とみなすなら、死に向かって小さな一歩を

ウェーイ パララララッパー

書きたくないことをしかし書こうと一瞬でも思ってしまったので書かずにはいられないしかし誰にも、本当に誰にも知られない恥の話である。だから、ものすごくぼかして書く。 いつでも逃げ出せる状況だった。体力のない私でもなんとか走って電車に乗ってしまえば逃げられるような場所からしかし私は逃げなかった。しかも逃げないのは私の選択であるのに、他人に怒られるからと他人のせいにした。ついでに嘘をついてはいけない相手(親)に「東京で友達と初詣行くから正月は実家帰らないね」と伝えた。一緒に初詣に行

タイトル毎回決めるのだるいって

明日会社でイベントがあるよ〜イヤだよ〜前半は人の話をちゃんと聞かなくちゃいけないし後半はレクリエーションでちゃんと他の人と話さなくちゃいけないよ〜イヤだぁ〜人の声が多い、多すぎるよ! しかもオフラインだから逃げ場もない。私ができるのは頑張って話したり聞いたりしながらタオルをもみもみするだけ。どれだけタオルを揉んだところで人の声が小さくなるわけじゃない。人の声がこんなに苦手になったのはいつからだろう。冬に入ったあたりからもう苦手だった気がする。ああ〜11月の工事だ。あの時点から

輪ゴム触った後って手がざらざらするよね

今使っている頓服には ・リボトリール 不安を抑える働きをしてくれる薬。 各種感覚を鈍らせてくれる。普段は主に声と目線に怖さを感じているが、そこにふんわりと厚めのベールを掛けてくれるようなかんじ。 ・セロクエル 制御不能な思考の増殖にブレーキをかけてくれるかんじの薬。 の二種類があり、ここ1ヶ月は主にセロクエルを愛用している。頓服なので特に飲む時間やタイミングは決まっていない。多くの場合、朝布団から出て脳が覚醒する頃に病気由来のごちゃごちゃ余計な思考が発生するので「うるさい

内容は何も分からない

知人数名と映画「オッペンハイマー」を見た。正直に言うと全然分からなかった。カタカナの名前と同じように見える顔の判別に必死になっているうちに映画が終わった。アインシュタインだけは白髪でもふもふしていたから分かりやすかったけれど、彼の言っていることの意味はよく分からなかった。主人公であるオッペンハイマーですら他の人と見間違えて訳がわからなくなる始末であった。でも後半は好きだった。それに、あの床を踏み鳴らす音と演出。あれも好きだったな。焦りという感情を音にしたらきっとあんな感じなん

目覚ましかけて結局寝ない

散歩はいつもほぼ決まったコースを辿るので半年ほど続いた散歩習慣の中でいつも見る好きな景色がいつくか発生した。家からも見える位置にある街灯と道路横の壁面から作られるいいかんじの光の曲がり具合とか、接骨院の看板代わりになっているネオンサインとか、だんだん進む工事の様子とか。特にはじめに挙げた街灯はすごくいい。 日記を書き始めたはいいけれどなんかつまんない話題で始めちまったなと思っている。でも他に書くこともないんだ、毎日何かしら書くべきことが書きたいことが起きるような日常の方が嫌

国立科学博物館で一番魅力的な展示、宇宙線の箱(本名:霧箱)

今日は友達といろんなところに行った。すごく楽しかったので、どこで何をしたか書いておく。 ナマコを研究している友人に国立科学博物館の「無脊椎動物展」を見に行こうぜと誘ったら来てくれることになって、今日の13時に待ち合わせていたが、昨晩酒を飲みすぎたせいでなかなか布団から出られず、14時集合に変更してもらった。人が多いだろうから平日に行こうぜ~ってことで今日にしたんだけど、上野駅公園口改札は人でいっぱいだった。なんてこった。意外に平日休みの人間多いのねと思ったけど別に意外でもな

タイトルなし

みすず書房からPTSD研究の嚆矢というか通低音というかみたいな本である『心的外傷と回復 増補版』が出たのはいつだっただろう、半年前とかかなあ。私が買って読み始めたのは3ヶ月くらい前で、そして今はその辺に積んである。読む時間がないとか他の本に手を出しちゃってとかでなく、「これ以上読みたくないな」と思って積極的に読むのをやめた。 そもそもこの本を読み始めたのは自分のPTSDをどうにかするヒントがひとつでもあったらいいな、という軽めなテンションだった(軽いテンションで開く本ではな

入浴前にビールを冷蔵庫に入れるの毎回忘れる

今日は多くの時間を上の写真にいるショッキングピンクのうさぎのような体勢で、ヌオーを肘置きがわりに本を読んでいました。昼過ぎにこれをやるのが一番気持ちいいんだ。そういえばまだヌオーに名前をつけていない。うさぎの方は「鈴木」という名前をつけてある。なんでこんな名前にしたのかは全く思い出せない。なにげに我が家一古いぬいぐるみで、高校生の頃からいる。表面にホコリが溜まってベトベトし始めるイベントが年に一回くらいあって、そのタイミングで他のぬいぐるみも一気に洗うことにしている(そう決意