なんも知らんしなんもわからん

なんも知らんしなんもわからん

最近の記事

唐突なやつ

大量の動画をアップロードしている。待ち時間がめちゃくちゃ長いくせして放置してるとサイトの方がうまく処理できてなくて1からやり直しになる。やり直すのはいいんだけど「もうできたかな?」と思って見た画面がフリーズしていた時の「ッア〜〜〜」と思う。 それはそれとしてなんもかんも全部が虚しいというかすべてが無意味にしか感じられず超面白い(はずの)本を読んでも感情が凪なので厳しい。感情がマイナスに振れるのも困るけどなんもないとそれはそれで厳しい。意欲ってやつがない。あ、これが無気力か。

    • でもそれ全部二の次だから

      言葉は、私にとって脳内に渦巻くものを整理するための道具である。脳内にはいつも感情や思考に限らず突然湧いて出た画像的なイメージや何年も前に見た景色とその時に感じる「べきであった」感情がごっちゃになってパンク寸前の状態である。時々こうやって綺麗な形に整えて脳の外へ追い出さないと、こう、脳みそが焼き切れる感覚に襲われる。あれは少し怖くて、現在進行形で自分の思考を司る機械が壊れつつある、またはその部品の消耗が進みつつある感覚である。意識の喪失を死とみなすなら、死に向かって小さな一歩を

      • ウェーイ パララララッパー

        書きたくないことをしかし書こうと一瞬でも思ってしまったので書かずにはいられないしかし誰にも、本当に誰にも知られない恥の話である。だから、ものすごくぼかして書く。 いつでも逃げ出せる状況だった。体力のない私でもなんとか走って電車に乗ってしまえば逃げられるような場所からしかし私は逃げなかった。しかも逃げないのは私の選択であるのに、他人に怒られるからと他人のせいにした。ついでに嘘をついてはいけない相手(親)に「東京で友達と初詣行くから正月は実家帰らないね」と伝えた。一緒に初詣に行

        • タイトル毎回決めるのだるいって

          明日会社でイベントがあるよ〜イヤだよ〜前半は人の話をちゃんと聞かなくちゃいけないし後半はレクリエーションでちゃんと他の人と話さなくちゃいけないよ〜イヤだぁ〜人の声が多い、多すぎるよ! しかもオフラインだから逃げ場もない。私ができるのは頑張って話したり聞いたりしながらタオルをもみもみするだけ。どれだけタオルを揉んだところで人の声が小さくなるわけじゃない。人の声がこんなに苦手になったのはいつからだろう。冬に入ったあたりからもう苦手だった気がする。ああ〜11月の工事だ。あの時点から

        唐突なやつ

          輪ゴム触った後って手がざらざらするよね

          今使っている頓服には ・リボトリール 不安を抑える働きをしてくれる薬。 各種感覚を鈍らせてくれる。普段は主に声と目線に怖さを感じているが、そこにふんわりと厚めのベールを掛けてくれるようなかんじ。 ・セロクエル 制御不能な思考の増殖にブレーキをかけてくれるかんじの薬。 の二種類があり、ここ1ヶ月は主にセロクエルを愛用している。頓服なので特に飲む時間やタイミングは決まっていない。多くの場合、朝布団から出て脳が覚醒する頃に病気由来のごちゃごちゃ余計な思考が発生するので「うるさい

          輪ゴム触った後って手がざらざらするよね

          内容は何も分からない

          知人数名と映画「オッペンハイマー」を見た。正直に言うと全然分からなかった。カタカナの名前と同じように見える顔の判別に必死になっているうちに映画が終わった。アインシュタインだけは白髪でもふもふしていたから分かりやすかったけれど、彼の言っていることの意味はよく分からなかった。主人公であるオッペンハイマーですら他の人と見間違えて訳がわからなくなる始末であった。でも後半は好きだった。それに、あの床を踏み鳴らす音と演出。あれも好きだったな。焦りという感情を音にしたらきっとあんな感じなん

          内容は何も分からない

          目覚ましかけて結局寝ない

          散歩はいつもほぼ決まったコースを辿るので半年ほど続いた散歩習慣の中でいつも見る好きな景色がいつくか発生した。家からも見える位置にある街灯と道路横の壁面から作られるいいかんじの光の曲がり具合とか、接骨院の看板代わりになっているネオンサインとか、だんだん進む工事の様子とか。特にはじめに挙げた街灯はすごくいい。 日記を書き始めたはいいけれどなんかつまんない話題で始めちまったなと思っている。でも他に書くこともないんだ、毎日何かしら書くべきことが書きたいことが起きるような日常の方が嫌

          目覚ましかけて結局寝ない

          国立科学博物館で一番魅力的な展示、宇宙線の箱(本名:霧箱)

          今日は友達といろんなところに行った。すごく楽しかったので、どこで何をしたか書いておく。 ナマコを研究している友人に国立科学博物館の「無脊椎動物展」を見に行こうぜと誘ったら来てくれることになって、今日の13時に待ち合わせていたが、昨晩酒を飲みすぎたせいでなかなか布団から出られず、14時集合に変更してもらった。人が多いだろうから平日に行こうぜ~ってことで今日にしたんだけど、上野駅公園口改札は人でいっぱいだった。なんてこった。意外に平日休みの人間多いのねと思ったけど別に意外でもな

          国立科学博物館で一番魅力的な展示、宇宙線の箱(本名:霧箱)

          タイトルなし

          みすず書房からPTSD研究の嚆矢というか通低音というかみたいな本である『心的外傷と回復 増補版』が出たのはいつだっただろう、半年前とかかなあ。私が買って読み始めたのは3ヶ月くらい前で、そして今はその辺に積んである。読む時間がないとか他の本に手を出しちゃってとかでなく、「これ以上読みたくないな」と思って積極的に読むのをやめた。 そもそもこの本を読み始めたのは自分のPTSDをどうにかするヒントがひとつでもあったらいいな、という軽めなテンションだった(軽いテンションで開く本ではな

          タイトルなし

          入浴前にビールを冷蔵庫に入れるの毎回忘れる

          今日は多くの時間を上の写真にいるショッキングピンクのうさぎのような体勢で、ヌオーを肘置きがわりに本を読んでいました。昼過ぎにこれをやるのが一番気持ちいいんだ。そういえばまだヌオーに名前をつけていない。うさぎの方は「鈴木」という名前をつけてある。なんでこんな名前にしたのかは全く思い出せない。なにげに我が家一古いぬいぐるみで、高校生の頃からいる。表面にホコリが溜まってベトベトし始めるイベントが年に一回くらいあって、そのタイミングで他のぬいぐるみも一気に洗うことにしている(そう決意

          入浴前にビールを冷蔵庫に入れるの毎回忘れる

          こんなに歩くつもりじゃなかった

          「中平卓馬 火―氾濫」という展示がよさそうだったので見に行った。はじめ六本木にある新国立美術館と勘違いをしており「俺ァ六本木って街が心の底から嫌いなんだ」と思って避けていたが、なんのことはない神保町のお隣、千代田区であった。しかも土曜は20時まで開館しているらしい。都心の美術館はやっぱ余裕があるんやね。というわけで神保町の古本屋を18時くらいまで見て回った後に美術館という完璧な計画を立てて、15時くらいに家を出た。 展示は良かった、良かったけど「へー」というかんじで流し見し

          こんなに歩くつもりじゃなかった

          コーヒーは淹れないので冷めない

          22時半くらいに起きた。それから今まで何をしていたかと言えば対象は存在しないがとにかく恐怖感がものすごくてソファに座ったまま一歩も動けないので怖さを紛らわせるために延々と音ゲーをやっていた。たまにこういう日がある。なんなら幽霊とかいてくれた方が助かる。恐怖の対象が固定されるので。ただ無闇にものすごく怖いという感情は不安とも焦りとも違くて、身体的な感覚に近い。腹を守らなければ死ぬし(だからずっと大きめのぬいぐるみをいくつも抱えてゲームをしていた)、背中側は何がいるのか視覚的に確

          コーヒーは淹れないので冷めない

          最後の挨拶はおやすみにするね。

          なんか寒いと思ったら窓が全開になっていた。よくある。四枚ある窓をピッタリ閉めるのが面倒なので、いつも障子を閉めて戸締り完璧、ということにしている。シェアハウスに住んでるってのに自室に鍵もかけてない。1年くらいそのままでいて、なんやかんやあってカギを交換してもらう必要が発生したとき大家さんに「すみません鍵なんですけど1年前に失くしてそれからずっとカギをかけずに生活していたのでそもそもいつ失くしたかも実はわからんのでしてその、決してカギをなくしたから今回鍵交換をお願いしたわけでは

          最後の挨拶はおやすみにするね。

          毎回タイトル必要なのめんどくさい

          昨日久しぶりに心身ともに健康な人間との違いってやつを実感して、今になってめちゃくちゃに悔しくて床を転げ回りたい気分でいるが私は理性ある大人なので別に転がりもしないし暴れ回ったりもしない。 ただうらめしいなと思う。健康な人間だって大なり小なり悩みはあるだろう、実際話を聞いてこの人めちゃくちゃ大変そうだなあと感じる人間もたくさんいる。隣の芝生が青く見えるだけで、たぶん私んとこの芝生だって青い。でも仕事という一点において、普段視界に入る人間たちが持っている芝生に比べたら、私の庭は

          毎回タイトル必要なのめんどくさい

          体力が、ない!

          でろでろに疲れている。入社式だったので。とはいえ他の人に比べたらぜんぜん動いていない。狭い会場内をスマホ持って歩き回りつつ写真を撮って回っただけだった。18時過ぎまで会社にいたかったけど、15時半あたりで「やべえもう、なんも考えらんねえ」と思い、これは頓服ではどうにもならないただの疲れなので16時のコアタイム終了をもってそのまま退勤して、そして疲れると訳分からん浪費をするのでそのまま渋谷のポケモンセンターへ行き、ずっと欲しかったヌオーのふわふわぬいぐるみを買って帰宅した。

          体力が、ない!

          酒を飲むにも気力がいるんだ

          私はお酒がめちゃくちゃ好きだ。飲み物としてのお酒が好きというよりもたぶん、飲酒という行為が好きなんだと思う。20代のころは(今も20代ではあるが)マジで毎日無限に酒を飲んでいた。最近は酒を飲むと疲れる。翌日に響く。普通に肝臓だか腎臓だかまあとにかく内臓のなにかが衰えてるんだと思う。長年の飲酒が祟ったか。長年ったってまだ10年も飲んでないけど。でもこの10年、ほぼ毎日酒飲んでる。なんでって……なんでだろうねえ。 しかしここ一か月のうちに何日か「疲れ果てているので酒なんか飲みた

          酒を飲むにも気力がいるんだ