妊娠中・子育て中のママに届けたい。女性から「母」になるには。

こんにちは、月曜日です。
ワーママさんたちは、土日をお子さんたちと、バタバタと過ごし、ご自身のお時間ありましたか?

私は、2時間くらいは自分の時間がありました・笑
夫と子どもたちが、散歩に行ってくれていたので、その間少しだけお昼寝して、珈琲入れて読書してました。
貴重な時間ですよね。

妊娠中のママさんは、土日のお休み、ゆったりと過ごせましたか?
まだ、お仕事をされている方は、妊娠前とは違い、平日は体力も気力も2倍使っている感じだと思うので、土日はゆっくりお過ごしくださいね。
私も、記憶をたどると、妊娠後期は、仕事中も相当眠かったです…。

女性(右)脳と男性(左)脳のママがいる

今日は、穏やかな「母」になるには、どんな心持ちが必要なのか?
自然な子育てを実践している、ワーママ保健師的立場からお伝えしていきたいと思います。

私は、自然に自然に…とか言ってますが、最初は頭から入って、そこから意識して、自然になっていくタイプで、女性脳の頭ではないんですよね・汗
これ、多分あるあるだと思うんですけど、フルタイムでバリバリ働いていくようなワーママさんは、頭で考える左脳派の女性が多いのではと思っています。

今までいろんなママを見ていても、右脳派の穏やかな女性は、妊娠を機に退職したりする人が多い。
フルタイムではなく、パートで働きなおしたりするパターンはありますけど。
復帰してもフルタイムで働いていくママは、基本は仕事好き!!って、なっている男性脳の人が多いような気がします。

私のような左脳派なママもたくさんこの記事を読んでくださると思います。
子育てって、基本的に本能を大切にしてほしいんです。
理詰めで子育てって、なかなかうまくいかない。

でも、左脳ママは、基本を知っておくと、

  • あぁ、ここは様子を見てもいいなとか

  • ここだけは押さえておけば、あとはちょっと手を抜いてもいいかなとか

  • どこまで頑張る必要があるのかなとか

ちょっと、見通しが見えると、だいぶ子育てがラクになると思います。
そして、赤ちゃんと接する中で、右脳も開花してきて、生きていく中でバランスのよい感じになってきます。
それは、私の実体験ではありますが…笑

今日は、そんなお話を、妊娠中・育児中の心得を「ばあちゃん助産師」と呼ばれていた、故坂本フジエ先生の本を参考に、子育ての基礎とはなんぞや?ということをお話していきたいと思います。

先生は、本を何冊か出版されておられますが、今日は「こころの子育て」という本を参考にさせていただきます。

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