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離乳食は5か月から始める必要があるのか?

今日は、長女の終業式で2時間しか仕事ができないワーママ保健師マミちゃんです。
11時には帰宅の予定。はやっ。
今の時間に、猛ダッシュで詰めています。
来週からは、お弁当もちの児童クラブです。

昨日、私のnoteをコツコツと読んでくださっていたという、noteの読者様のオンライン講座を開催しました。
下記の過去記事の講座です。

とっても、楽しい時間で時間がいくらあっても足りない感じでした。
受講者様の気づきも、とても多く、打てば響くというのは、まさにこんな感じっていう方でした。
楽しい時間をいただき、ありがとうございました。
4歳と0歳のママでした。

そこで、おっしったママの気づき
「私、まさに5か月0日で離乳食始めました!!」とおっしゃって、まさにそれ!!となりました。


離乳食は5か月から6か月の間に始めましょうの呪縛って

マニュアル、教科書的?には、離乳食は5か月~6か月で始めましょうというのが通説です。
その昔は、3~4か月になったら、離乳食の準備で、お出汁や果汁を飲ませましょうというのがありましたが、今は廃止されています。
自然派のママは離乳食のスタートを遅らせる方いらっしゃいますが、私は基本は食べたくなったら、食べればいいと思っています。

私が、今までで見てきたママの中で、一番早かったのは、3か月半で始めたママがいます。
超、本能で生きているようなママで「もうミルク飲まないし、家族が食べているものをとって口に入れているから、食べさせてもいいよね」と。
1人目のママでしたが、大家族なので、経験者もたくさんいて、それはそれはまさに、本能の子育てでした(笑)ある意味素敵。

4か月で、柔らかくゆでたブロッコリーを食べていたので、びっくりです。
たくましく、育つなぁ~と。
果物とかも食べていたので、たぶん、ミルクよりもそっちのが味があって美味しかったんでしょうね。

ママは、子どもが喜ぶ、子どもが楽しく食べているのを見て、マニュアルは信じず、自分の直感を信じて子育ている感じでした。
本来の姿は、ほとんどそれでいいのだと思っています。

平均や数字を信じるのではなく、子どもと自分の感覚を信じる

その感覚をいかに持つことができるかが、楽しくラクに子育てをする土台となると思っています。

だから、別に5か月より前に始めたって死なないし、
(注)アレルゲンの物質はやめてくださいね。小麦、乳、卵、ナッツ、そばとか…
7か月過ぎてからのスタートだって死なない。

それよりも、離乳食を食べたいと赤ちゃんが思っているか?
そこがもっとも大切!!!

そんなことを、オンライン講座ではお伝えしていました。

平均基準で子育てをしていくと苦しい

たまたま、離乳食の話をしていましたが、これは子育ての中で、色々なことで表面化してくる内容です。

例えば…

・1歳すぎても、歩かない
・1歳6か月だから、言葉をしゃべるはずなのに、うちの子はしゃべらない。
・お友達と全然遊ぼうとしない
・周りの子は、ママから離れているのに、全然1人で遊べない
などなど…

子育てにおいて、様々なことで基準をママがもっていると、それと比較して不安になることがあります。

それを、もっとも早い段階で解消していく方法が「母乳育児」だと私は考えています。

今回、講座に参加いただいたママは第2子は完全母乳で育てているという4か月のママでした。
第1子は、混合だったけどミルクよりだったよう。
私は、超絶にこのママはいいタイミング!!だと思いました。
ママの頭が時間に余裕がないことで、だいぶ本能的(右脳的)になって開花し始めているなと。

母乳育児は、見えない量と感覚との闘いです(笑)
見えるのは、赤ちゃんの体重と自分のおっぱいの硬さくらいです。
その中で、感覚的に出ているな、赤ちゃんの機嫌いいから足りているなと、自信をつけていくわけです。

この感覚という部分は、子どもを見るという視点からも大変重要です。

ミルクがダメというわけではありません。
でも、母乳にはこんな利点もあるんだなということを意識してもらえたらなと思います。


子どもを見て子育てをしていくとママも子どももラク

赤ちゃんの頃から、何かを基準に子育てをしていくのではなく、赤ちゃんをみて、自分を信じて子育てをする習慣を身につけると、本当に1歳以降の子育てがラクです。

ワーママで、働いているママは特に周りからの評価にさらされて、普段から仕事をして生活をしているので、標準値や平均を気にすることが染みついています。

「ママが設定したこのゴールを目指すためには、この時期にこれをしなくてはいけない」という計画を勝手につくって自分を苦しめたりする傾向が強いです。
自分の子育てを自分で縛って、苦しくしているという…悲しい現実です。

でも、本当にそういう人が増えています。
これは、学校教育の○×形式、暗記形式の影響もあると思いますが、考える力というのが、減っているからです。

赤ちゃんのうんちがでない。
→なぜでないのか。
→お腹はパンパンじゃない。
→授乳量足りていないかな。
→おならでているし、詰まってはなさそうだ。
→もう1日様子見るか。

ではなく…

赤ちゃんのうんちがでない。
→1日でないから、綿棒浣腸する。

「こう書いてあったから、こう」
となってしまいがちです。

その子育てを続けていくと、子どもを見ていないので、子どもの本当のところの気持ちがわからなくなってしまいます。
だから、子どもを知る感覚を身につける必要があるのです。
それが、愛着関係につながっていきます。

今、自己肯定感を高くとか、愛着関係が大切だとか言われますが、その流れの根幹がここにあります。

何か特別なことをやるのではなく、根幹を見直そうよ!!と、私は思っています。

ぜひ、何か今、子育てでひっかかっているものがある方は、ご相談ください。




あなたの子育てがラクにできる基本の「き」をお伝えします

そんな私に出会っていただけるための、ご縁をつなぐ講座を無料で開催しています。
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【例えば、こんな悩み、心配、疑問をお持ちのママにおススメ】

☑ 出産が不安で、子育てしていく自信がない

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☑ 母乳育児って、どうやるの?

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☑ どうすれば、泣き止むの?

☑ ベビーベッド、ベビーバスとか買った方がいいの?

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☑ 障がいをもった赤ちゃんが生まれてきたらどうしよう?

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☑ 仕事も子育ても、きちんとやっていきたいけど、両立できるの?

☑ 人に迷惑をかけない子に育ってほしい、どうしたらいいの?

左脳派ママが、楽しく子育てできるチャンスをつかむ

私自身も、育休を復帰してバリバリ仕事をして、今フリーランス保健師になっている経緯があるので、忙しいワーママさんを応援したいな、真面目に子育てをやりすぎてしまうママさんたちを応援したいなという思いが強いです。

あとは、子育ては左脳ではなく、右脳でやった方がうまく行くので、できるだけ自然に逆らわずゆるーく子育てをしたいというママの背中も押したいという思いがあります。
ワーママって、私もそうですけど、左脳派のママが多いんです。
子育てしづらいんですよね…。

だ、か、ら、こ、そ
先に知識を得て、予習しておくと、楽チンです。

☆受講したママはこんなママになれる☆

☑ 子育ての悩みで使う時間が少なくなります

☑ ママ自身が、子育ての基礎知識を得ることで、将来の見通しが立つようになり、気持ちがラクになります。

☑ 子育てが重荷になるものではなく、自分をステージアップ(自分を変える)させる素敵なチャンスをつかめます。

☑ 自然派育児を「頑張る」のではなく、自然に逆らわない育児が大切だということがわかり、母乳や離乳食に気を負うことがなくなります。

気になる無料講座の内容は?

そんな今までの話の流れを踏まえて、今回の講座の内容ですが…

以下のポイントを3点お伝えする予定です。

  1. 子どもたちの発達について

  2. ママの心の余裕の大切さ

  3. 脳の健やかな発達を促すために

参加者様のお悩みや状況に合わせて、内容を変更することがありますが、概要としては以上の内容です。

zoomでのオンライン講座ですので、全国どこからでもご参加いただけます。
今までも、福岡県、大阪府、東京都など、私は愛知県ですが、現在はそんなこと関係ない時代ですねー。

この講座でzoomデビューされた方もおみえになります。
少し早めの時間で接続の準備もお手伝いいたしますよ~。ご安心くださいね。

本講座の最大のポイントはママの「今」を振り返る時間を作ること

この講座は、「ねんトレ」「ベビーマッサージ」などの講座のように、一定の手技や方法をお伝えする講座ではありません。

ママ自身が「今」を振り返り、これからどういう子育てがしていきたいかというところを考えていただく構成にしています。


ご受講いただいた妊婦さん、ママさんの感想

☆講座を受けて印象に残ったこと☆

  • これからでも、子育てはやり直せる!

  • お母さんの機嫌を取ることが大切だということです。母親が笑顔であれば子供も笑顔になれる、とても印象深かった。

  • 出産してから1年間が重要だという事が印象に残りました!

  • 発達に飛び級はないということ。お子さんに無理させずに、後ろからついていくペースで見守ること。

  • 正解探しをしてしまいそうな子育てだけど、正解なんてなくて、お母さんが今に幸せを感じて過ごしていけばいいんだ〜って心が軽くなりました。

  • 幼少期の体験体感が発達に大きく関わってくる。その為の環境作りが母子ともに大切。

☆明日から、意識していこう、実践してみようと思うことはありましたか☆

  • 10秒の深呼吸して、今の自分にフォーカスする!

  • あれもしなきゃ、これもしなきゃをやめてみようと思います。これしなくても大丈夫!とドーンと構えられる母になってみようと思いました。

  • おっぱいの乳頭マッサージは実践してみようと思います!

  • 11時に寝て6:30に起きる習慣を作る!

  • 「まいっか」と一呼吸、まずはどんな自分も受け入れる。自分の食べたい物を作る。

仕事と子育てで時間がなーい。
子育て中で、1時間自分の時間をとるのは難しい。
と、思う方でも、今あなたの貴重な時間を1時間だけ割いていただき、講座をご受講いただくだけで、何か今すぐ得られるヒントがあります。

今後の講座の開催日程

【妊娠中のママから0歳児さんのママ向け】
1/5(金)10:00~11:00
1/6(土)20:00~21:00
1/15(月)10:00~11:00
1/25(木)20:00~21:00
1/27(土)20:00~21:00

【1歳児さんから3歳児さんを子育て中のママ向け】
1/11(木)10:00~11:00
1/19(金)20:00~21:00
1/18(木)10:00~11:00
1/31(水)20:00~21:00

お申込み・お問合せは、下記のメールからお気軽にお申込み、ご連絡ください。

rakuhagu0125@gmail.com

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
何かのお役に立てれば幸いです。
子育てしているママやパパが、楽しいと思える日々が増えますように。


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