いがさんとうさぎ

横須賀でうさぎ専門店のオーナーをしている五十嵐です♪学生の時はお馬さんの仕事。犬のアド…

いがさんとうさぎ

横須賀でうさぎ専門店のオーナーをしている五十嵐です♪学生の時はお馬さんの仕事。犬のアドバイザーのお仕事を経て、うさぎさんのお仕事に。 私の人生は幸せなことにたくさんの動物たちにかこまれています。動物たちと私のこと綴っていきたいと思います。

マガジン

  • うさぎと犬

    うさぎさんと犬との暮らし

  • うさぎとの出会い

    いがさんが出会ったうさぎさんとのなれそめを語りました。

  • うさぎの出産日記

    いがさんが立ち会った、うさぎの出産の記録です。

  • 番外編 

    いがさんとうさぎ以外のペット、動物たちとのお話です。

  • My best friend Sunny

    私のお店の名前になっているサニーちゃんは、私の大切な家族であり、親友であり、相棒でした。美人うさぎのサニーとの思い出を綴っていこうと思います♪

最近の記事

こたつくんとゴンくん ー暮らしー

こたつくんがお家にやってきて、お庭に「プチ家出」していたゴンくん。 3日たって、やっとお家に入ってきました。 (長いのう) でも、こたつくんのお水を飲む音や、走る音全部にびっくりしていたので、一旦、2階のお部屋に移動してもらい、だいぶ落ち着いたゴンくんでした。 慣れてきた頃に、何度か一緒の空間で過ごしてもらいました。 少しずつ、距離が近づいてきたふたり。 この頃から、不思議なこたつくんの行動が増えてきました。 こたつくんがきてくれた頃からシニアになっていたゴンくんは、よ

    • ゴンくんとこたつくんーなれそめー

      いがさんの初めての愛犬・ゴンくん いがさんの初めての愛うさ・こたつくん ふたりはいつも一緒に過ごして、大の仲良しでしたが実は馴れ初めは微妙な関係性でした。 ゴンちゃんがまったり過ごしていた夕方に、いがさんがこたつくんを連れて帰ってきました。 ゴンくん「・・・・・・!!!!!!!!!」 そーーっと、足音を立てないように、離れていくゴンくん。 夜になって、こたつくんを無事ケージに入れて、様子を見守りつつ、そういえばゴンくんは??と、あたりを見渡しましたが見つからない。 「

      • うさぎとの出会い#11 あめちゃん

        私がうさぎのお店を辞めて、自分のお店を開くこうと思って動いていた時、お店で一緒に過ごしてくれるうさぎさんを引き取ったりしていたのですが、あめちゃんはねらってついてきたうさぎさんです。 どういうこと?かと言いますと、 あめちゃんは生まれつき、歯のバランスが悪く、治療をしてからお店で販売予定の子でした。生後3ヶ月をすぎた頃、やっと歯のバランスが整い販売を開始したのですが、、、。 「ガガガッがががが」 というすごい音にびっくりして振り向くと。 一生懸命ケージを齧り続けるあめちゃ

        • うさぎとの出会い#10 レイちゃん

          出会った時、レイちゃんは手足の毛がツルツルでした。 自分で舐めて舐めて、毛を抜いてしまっていました。 原因は精神的なもの。。 だったようです。とても繊細なうさぎさんのレイちゃんです。 家に連れて帰って、いがさんはどう対応しようか。。と考えて。 「何もしない」 ことにしました。 毛のことは気にしないことにして、普通にご飯をあげて、お掃除をして、遊んで、可愛がって。そんなふうに半年を過ごしていたところ。 毛が生えましたーー!! 人に対して、警戒心がむき出しだった性格も、

        こたつくんとゴンくん ー暮らしー

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          2本
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        記事

          うさぎさん出産日記#1 ちぇるしーの場合

          我が家の、スーパーママうさぎのちぇるしーが10歳の誕生日を迎えました。 ほんとすごいわあ。 子供たちも、みんな元気に9歳です。 パパはいがさんの家の最初のうさぎさん「こたつくん」 思わぬ出産でした。 というのも、ちぇるしーは弱ってしまって、家に連れてきたうさぎさんだったし。何より、こたつくんはその当時もう8歳になっていたので、まさかそんなことになるとは思ってもいなかったのですが、、、。 見事出産! しかしながら、何にも準備していていない!!! 出産は、早朝3時。 なんか

          うさぎさん出産日記#1 ちぇるしーの場合

          うさぎとの出会い#9

          まんまるてんくん 出会った時、てんくんはとても弱っているように見えました。 置かれたラビットフードは、減っているような、減っていないような様子で、牧草は食べていない、水もほぼ減っていない。奥に縮こまって動かない。 そして、うさぎさんをたくさん飼育されたことのある方には、とてもよく通じると思うのですが、 表情がない 状態でした。 見かねて、お家に連れて帰ったのですが、てんくんには苦戦しました、、。 3日に1回は下痢をしてしまうし、ご飯の食いつきは基本的になしなので、元気

          うさぎとの出会い#9

          うさぎとの出会い#8 ちぇるしー&こたつベビー

          前にご紹介した「こたつくん」と「ちぇるしーちゃん」は実は夫婦です。 しかもすごい年の差カップルですw 弱々しい状態でお家にきたちぇるしーはみるみる元気になりました! そんなちぇるしーが生後5ヶ月の時、ずいぶんこたつくんのまわりをくるくる回ってるなーー、、好きなのかなーーーと思っていましたが、 その1ヶ月後 「ちぇるしーがなんか産んでる・・」という母の一言にびっくり!! まさか!!と思って確認すると、赤ちゃんが3羽。 ええええええええええ なんでこんなに驚いたかというと、

          うさぎとの出会い#8 ちぇるしー&こたつベビー

          うさぎとの出会い#8 オーちゃん

          どのうさぎさんも「忘れない」子たちばっかりです。 その中でも特に忘れない子 オーちゃんのことお話します。 オーちゃんは、1歳をすぎたころから徐々に下半身が動かなくなり、上半身の力だけで生活をしているうさぎさんでした。 元々は動けていたのに、徐々に動かなくなる下半身にとてもストレスを感じていて、イライラしてしまうこともありましたが、なんとか生活はできていました。 体も弱く、すぐに体調をくずしてしまい、食欲も何度もなくなり、もうお別れなのでは?と思えることが何度かありました

          うさぎとの出会い#8 オーちゃん

          番外編 いがさんとペットー出会いー

          よく聞かれる 「いがさんはずっと動物が好きなんですか?」 という質問。 馬さんの仕事をしたり、犬の資格をとったり、うさぎのお店に勤めたりと、さぞ動物まみれな幼少期を過ごしてきたのでは?と思われがちなのですが。。。 実は、元々動物は苦手でした。 あまり、幼少期の記憶がはっきりしていないため、どんな気持ちで苦手だったのがわからないのですが、「怖かった」のではないかと思います。 だっこしたら齧られるのでは?引っかかれるのでは?暴れるのでは? 何を考えているのかわからない、怖い

          番外編 いがさんとペットー出会いー

          うさぎとの出会い#7 リリィちゃん

          いがさんはうさぎのお店に勤めていたので、とてもたくさんのうさぎさんのお世話をしていました。そんななかお店で過ごせなくなった子や、病気の子、身体が弱い子、ママうさぎやパパうさぎを引退した子などを、お家へ引き取ることをしていました。 リリィちゃんも、ママうさぎ候補としてお店で過ごしていました。 初めて出会ったのは、まだ子ウサギの時で、私と波長があっていて 「この子はうちの子になるなー」「引退したらうちにおいでね」なんて、思っていた子でした。 その当時は、お家にうさぎさんがたく

          うさぎとの出会い#7 リリィちゃん

          うさぎとの出会い#6 こたつくん

          はじめてのうさぎさん その出会いは特別なもの ・・? というか、思いがけずな感じでした。 その頃、私はお馬さんのアルバイトをしていて朝から日が暮れるまで、お馬さんのお世話をしてました。 そんなある日、 朝出勤すると、小動物コーナーのスタッフさんに呼ばれたので 「なになにー?」と行ってみると 「どの子にする?」 と聞かれたので 「へ?」 と視線を向けると、そこにはうさぎさんが。。。 「で、どの子にする?」と満面の笑みで聞いてくるので、 「ちょっと、待って!お家に聞いてみ

          うさぎとの出会い#6 こたつくん

          うさぎとの出会い #5 もちこちゃん

          小さなミニレッキスのもちこちゃん うさぎさんとの出会いは、色々なかたちがありますよね。 もちこ との出会いは本当に不思議なものでした。 食欲が安定せず、なかなか体重が増えていかないこうさぎでした、毎日様子を見つつ、たくさん食べなよーなんて声もかけつつ、様子を見守っていました。 こういった子は、たくさんいるので、もちこもその中の同じような子のはずだったのですが、どうにもこうにも 「可愛いすぎる」 気持ちが、毎日毎日大きくなりました。 このトキメキ!! という感じ。 朝、会

          うさぎとの出会い #5 もちこちゃん

          うさぎとの出会い#4 モップちゃん

          前に勤めていた職場で、カットモデルをしていた「モップちゃん」 子供時代にあまり人と接することが少なかったせいか、、?もしくは、性格なのか、、?撫でられるのが嫌いなうさぎさんでした。 ナデナデできない子っているんだー と、カルチャーショックをうけたことを覚えています。 ちなみに、顔まわりは全然触れませんでしたが、ブラッシングはとてもおとなしいので、背中をさすることは出来ました(喜んではいなかったけど) そして、さらにうさぎ離れしていたことは、 運動が嫌い ということでした。

          うさぎとの出会い#4 モップちゃん

          うさぎとの出会い#3 ちぇるしーちゃん

          前の職場では、子ウサギの販売をしていました。 たくさんの子ウサギの中には、上手にご飯が食べれなくて弱ってしまう子や、体が弱く衰弱してしまう子がいるのです。 上手にケアをしてあげることで回復することもあれば、手を尽くしても残念な結果になることもありました。 ちぇるしーもご飯を上手に食べられなくなり、弱ってしまった子ウサギでした。 ずっとケアをしていても、なかなか回復することなく日々弱っていく姿を、緊張しつつ見守っていました。とうとうふらつき、歩けなくなってしまい、 「これは

          うさぎとの出会い#3 ちぇるしーちゃん

          うさぎとの出会い#2 らいぞうくん

          生後2ヶ月にもなっていない子ウサギさんに 「カプ」っと噛まれました。 ええ? と、びっくりのいがさん。これは、、。 らいぞうくんは、いわゆる先天的な攻撃性がある子のようでした。噛み癖が強く、人にも慣れない様子でしたので、販売は諦め飼育することになりました。 お口のアザラシのようなまん丸な形が可愛い子でしたが、お手入れは暴れて、噛んでままならず。ナデナデも嫌い、ケージを開けるとサッと隠れてしまう状態が続いていましたが、、 そんなの気にするいがさんではありません。(ふふふ)

          うさぎとの出会い#2 らいぞうくん

          うさぎとの出会い#1ーらんらんー

          先代の相棒うさぎを亡くして、毎日がなんとなく空虚な感じ。 そんなふうに感じていた時に、 まだ子ウサギの「らんらん」に出会いました。 第1印象は「なんだこれ」です(笑) ケージの中でずっとかけまわり、とびまわり、とにかく落ち着きがなく、抱っこしようとしても逃げる逃げる。ナデナデしようとすると、サッと逃げて身構える。 やっとのことでお膝にのせても、ほりほりして、カミカミして、飛んで、はねて・・・ 「え?売れるのこの子」って思ってました。 そして、こんなどーにもならなそうな子

          うさぎとの出会い#1ーらんらんー