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FOR THE BRAND-NEW DREAM
15歳からずっと、明日何してるかわからない人生を歩みたいと思って生きてきた。
もちろん、今もそう思ってる。いまだにそう思えていることに、そして、そのことにワクワクできることが何よりも嬉しい。
夢その1「大人と子どもの学校(サードプレイス)」づくり
職場(学校)と家族、それ以外の居場所を必要としている人は多い。
それが部活動だったり、地元の友達だったり、勉強や習い事仲間だったり、地域の集まりだっ
別室登校(リソースルーム)
教室に入れなくなり休みがちになった男の子がいた。
担任が家庭訪問していたが、だんだん休みが増えてきて、担任への不信感も募ってしまっていたので私が家庭訪問し、保健室や職員室近くの部屋(来客や会議で使う)で、一緒に勉強しないかと誘った。
それから、休みがちではあるが、彼は保健室に登校をしだした。そのうち、保健室だけで対応するには元気過ぎて手を焼き出したので、私が職員室近くの部屋で預かることにした。
「夢と現実」その狭間で…
4〜6年の担任を全てを賭けてやり切ったという思いが強く、今後、他の子どもたちを担任しても、この子たち以上に愛情をもって接する自信が持てないかもな、と感じていた。
そんな時に教頭試験を受けないかと当時の校長から誘われた。今から思えば自然な流れだった。
当時、年齢的にも教頭が足りてない状況なのはわかっていたし、いつかならなくてはならないとは思っていたので、そんなに抵抗なく、認められたことの方が嬉し
かけがえのない夢の時間
4〜6年の3年間、持ち上がりで担任となった。結果的に最初で最後の学年主任となった。
相方の担任は新任で、男性30代。企業の営業からの転職。何もわからないので一から教えなければいけない。ただ、とにかく前に進む、とてもいい人だった。結果的に2人で3年間担任することになった。彼には本当に助けられた。文字通り、苦楽を共にした同志となった。
1学期始めから毎日が勝負!崖っぷち!命懸け!だった。
上手く
夢が現実になったら…
思わぬ友人の紹介から小学校教員になった。転職経験の多い私でも、37歳で全く違う知らない仕事に変わるのは想像以上にキツかった。
1日の授業の流れ、学校全体、行事等に関する仕事、担任しているクラスの事務仕事…全て知らないゼロからのスタートでした。
わりと転職してきたほうなので、仕事に慣れるのは大丈夫だろうと思ってたけど、想像以上の大変さに戸惑い、現実逃避したくなり、電車を乗り過ごしたくなったりもし
dreams come true
教員免許の勉強は順調に進み、2年目に教育実習に行くことになった。4週間もあるので仕事を辞める覚悟をしていた。
で、ダメ元で上司に教育実習に行くと言ったら…何と!休ませてくれた。本当に感謝である。
その時、息子3歳、そして、娘3ヶ月!?
当時はそんなに何も思わなかったが、振り返ってみると計画通りだったとはいえ、なかなか無謀な決断だったと思う。
教育実習は、母校ではなかったが、実家近くの地域の学