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チャンネル争奪バトルから遠ざかって何年経つんだろう

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

今日は、僕が楽しみにしているテレビ番組についてです。

テレビと言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』と『ワールドプロレスリング』は外せません。これは何があっても録画をミスしないように細心の注意を払っています。この2つについて話をし始めると、ついつい長くなってしまうので本当はもっと書きたいところですが、ぐっと堪えて自粛します。今日のところは。

じゃあ、気を取り直して、この2つ以外にも楽しみにしている番組について。

1つは、『72時間』。
毎回様々な“場所”で72時間カメラを回し、そこに来る人達に話を聞く。人が集まる“場所”がメインでありながらもその場所を利用する“人”に焦点を当てるという番組です。
登場人物は、そのほとんどが著名人では無く、いわゆる“普通の人”がほとんどで、その人達の人生のうちのほんの一部が垣間見えるのが個人的にはとても興味深くて、その場所を通り過ぎていく人たちで織り成されるその“場の物語”を楽しみにしています。

2つ目は、『ザ・ノンフィクション』。
こちらは“人”に焦点を当てて密着取材をする番組です。登場人物は、著名人もいるし一般の人もいるし、とある業界の有名人だったりして、これもその人たちの人生の一部が垣間見えます。その人の人生の一部分をクローズアップした、その人の“人生の物語”といった感じでこれも楽しみに観ています。

3つ目は、『プロフェッショナル 仕事の流儀』です。
これは題名の通り、“仕事”に焦点を当ててその人を描く番組です。登場人物は、その世界で有名な人たち。“仕事の物語”として、その人の仕事とその人そのものを描いてくれるのを楽しみにしています。

こうやって見ると、僕が興味を持って観ている番組は“人”が共通項なんだなあっていうのが明確になってきました。特に意図した訳ではないんですが、録画している番組を休みの日に観ていると、色んな人の人生を垣間見る時間がたくさんあって、色んな感情を複雑に感じます。

3つの番組に共通するのが“人”だとすると、それ以外のそれぞれの番組の大きなテーマは、『72時間』が“場”。『ザ・ノンフィクション』が“暮らし”。『プロフェッショナル』が“仕事”。もちろん、こんな簡単に括れない部分もあるんですけど、大別するとしたらこんな感じなのかなと受け取っています。

“人”にテーマを絞り、それ以外の角度からも光を当てる。その時に浮かび上がってくるその人の人生の表情が、毎回毎回どの人の人生の表情もとても興味深くて、いつもこれらの番組を楽しみに観ています。「楽しみに」とは言っても、文字通り楽しんで観ているかというとそんな事はなくて、時には悲しくなったり時には辛くなったり時には懐かしくなったり、自分だったらと考えてみたり、そんな風に、自分の感情が様々に揺り動かされる様子を楽しんでいるという感じです。

これらの番組を続けて一気に観るのは、なかなかパワーを要するので、大抵は一つずつ観る事にしています。中でも、『ザ・ノンフィクション』は他の2つに比べると結構暗めな内容が多くなっていると感じているので、大抵はその後に『ゲゲゲの鬼太郎』か『ワールドプロレスリング』を続けて観る事にしています。それによって、自分の中の気分のバランスを取っているという感じです。

で、気づいたのが、『ゲゲゲの鬼太郎』も『ワールドプロレスリング』も、どちらも“人”に焦点を当てた番組だったという事です(まあ、鬼太郎の方は妖怪が主人公なので必ずしも人に焦点が当たっていない場合もありますが、広義の意味での“ヒト”という事でご容赦を)。

『ゲゲゲの鬼太郎』は、言わずと知れた妖怪漫画。片や、『ワールドプロレスリング』はプロレス放送。全くの別分野だけど、実は、どちらも登場人物を描き出すという事について注力している番組です。

『~鬼太郎』は、主人公・鬼太郎の生き様と、(人間も妖怪も含めた)登場人物の生き様が交錯する様子が描かれているし、『~プロレスリング』は、リング上で試合をしている選手とレフェリーと会場の観客とテレビ観戦している観客とが交錯して形成される様子が描かれてます。そうい意味では、これらも全部“人”に焦点を当てた番組だと言えるのではないかと思っています。

そんな、プロレスラーも妖怪すらも含んだ様々な“ヒト”の生き様にとても興味を持っている僕なので、最近では読む本もノンフィクション物が段々と増えてきました。色んな“ヒト”の生き様を見聞きして、“ヒト”について少しでも見識を深めておくことで、今の自分の仕事にも活かせる事があるんじゃないか。そんな事を考えてもいます。もちろん、ただただ興味深いというだけでテレビを観たり本を読んだりしている事もありますが。

もちろん、今回の内容は、僕が好きなテレビ番組を無理矢理こじつけた内容なので制作側の意図とは大いに食い違っている場合もあるかもしれませんのであしからず。


あかね


株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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