全員にチャンス到来!#読書の秋2020投稿コンテストの内容をしっかり理解しよう 💖
昨日からnoteで新しいコンテストが始まりました。note×出版社合同企画 「#読書の秋2020」投稿コンテストとよばれるもので、いわゆる読書感想文です!
これまでの創作のコンテストと違って感想文ですから。小学生でも書ける題材です。これは全員にチャンスです。
各出版社から課題図書があって対象は56冊とのこと。
※課題図書でなくても審査の対象となるようです。
わたしは、コンテストにチャレンジするのは3回目です。毎回本気なのですが、今回は事前にしっかり理解しておきます。
実はnoteには読書好きが多いことがわかっています。私も年間200冊読んでいますが、もっとたくさん読んでる人も多くて驚いています。
「本を読むこと」と「感想文を書くこと」は全く違いますが、今回のコンテストは誰でも参加できるため、参加者はとても多くなると予想しています。
その分ライバルは多くなりますから、やみくもに書いても入賞はできません。
そこでこの記事では、入賞を目指す前に、このコンテストのルールをしっかり理解することから始めていきます。
ちょっと複雑ですが、まずは、今回の概要を理解しておきましょう!
⏬note公式の開催案内記事です
✅コンテストスケジュール
コンテストのスケジュールです。来月末までです。
開催期間:2020年10月14日(水)〜11月30日(月)24時までの無料投稿記事
結果発表:12月中旬予定
✅参加方法
これが出来ていないと、入賞できませんからしっかりと理解しましょう!
「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」のハッシュタグをつけて、期間中に記事を投稿(例:#読書の秋2020 #吾輩は猫である )
※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※ミステリやホラー作品など、ネタバレが含まれる感想文の場合は「#ネタバレ」をつけて投稿。←マナーです。
✅出版社別の特典
課題図書の読書感想文で入賞すると、特典がもらえるようです。
この企画に参加している出版社は12社。課題図書は全56冊。それぞれの出版社で特典が違いますから、どの出版の本を読むべきか決めておきましょう!
好きな本を読んで、好きなように書けばよいのですが、せっかく賞品があるのですから、入賞したの時の喜びをイメージするために、まずは特典を見ていきます!
1)KADOKAWA 5冊
「編集者をうならせた作品」をお寄せくださった方5名様に、賞品(図書カードNEXT3000円分+角川文庫オリジナルハッケンくん一筆箋)をお送りします。また、「文芸WEBマガジン『カドブン』」本誌にも記事として掲載させていただきます。(※転載の場合は事前にご連絡いたします)
🌷目玉は3,000円分の図書券!普通に欲しいです!
2)河出書房新社 2冊
『さざなみのよる』名言オリジナル手拭い(限定品・5名)
🌷手拭い。。。私は要らないかな。でも2冊で5名は広い!
3)幻冬舎 5冊
それぞれの本の最優秀賞の方には、
・著者のサイン本
・幻冬舎の好きな本3冊
をプレゼントいたします。また、感想文は、幻冬舎plusでも紹介させていただきます。
🌷課題図書が5冊で、それぞれの優秀賞に著者のサイン本と、幻冬舎の好きな本3冊!これはすごいです!
4)光文社 5冊
素敵な感想文を書いてくださった厳選5名の方に、noteストアで好評販売中の「アランちゃんTシャツ」「さおだけ屋Tシャツ」「バッタ博士Tシャツ」を1枚プレゼントいたします!(S、M、Lの3サイズから1つお選びいただけます)
🌷Tシャツ。。わたしは要らないかな。。。
5)集英社 5冊
3名様に、著者サインやオリジナルグッズ
🌷著者サインやオリジナルグッズ。5冊あって3名しかない。。
6)ダイヤモンド社 5冊
『ドラッカー名著集1 経営者の条件』は
ドラッカー直筆サインシール付き『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』
『僕は君の「熱」に投資しよう』は
著者・佐俣アンリさんと直接対話ができるZoomでの15分メンタリング
『あやうく一生懸命生きるところだった』は
翻訳者サイン付き『あやうく一生懸命生きるところだった2(仮)』(2021年1月の発売後に発送します)
『13歳からのアート思考』は
著者・末永幸歩さんのオンライン講座無料参加券
『読みたいことを、書けばいい。』は
著者・田中泰延さんのひと言メッセージ付きサイン本&おすすめ本
🌷課題図書別に商品が違います。本をもらえるのはいいと思います。
7)ディスカヴァー・トゥエンティワン 5冊
著者のサイン本または著者からのメッセージ+ディスカヴァーオリジナルトートバッグをお贈りします!
🌷本とトートバックなら良いです。
8)日経BP 4冊
すばらしい作品には、それぞれの本で図書カード1万円分のほか、著者のサイン本やノベルティなどをプレゼントします!
🌷図書カード一万円分!?サイン本!?ここ最高!
9)早川書房 5冊
各作品につき1名の方に「HAYAKWA FACTORY」から「ブックカバーCORDURAキャンパス」「トートバック動物農場ナチュラルコットン」「ロルバーンポケット付きメモLルパンワインレッド」のセットをプレゼントいたします! なお、ご投稿いただいた感想文noteは、受賞に関わらずすべて著者さんにお渡しをいたします。
🌷カバー、トートバック、メモ帳。。。
10)文藝春秋 5冊
最優秀作品には著者のサイン本をプレゼントします。
🌷著者のサイン本!
11)ポプラ社 5冊
5名様:『あるかしら文庫手帳』
🌷自由手帳‼
12)ライツ社 5冊
5名さまに「図書カードおひとり2,000円分」と「明石名物たこせん」をプレゼントいたします。
🌷図書カード2,000円分とたこせんべい?
わたし的に、狙いどころはこの2つ。
1位→日経BP 🌷図書カード一万円分+サイン本
2位→幻冬舎 🌷著者のサイン本+好きな本3冊
賞品がいいということは激戦区を意味すると思います。あえて避けるのも作戦。避けると見せかけて書くのも作戦。ここは心理戦です。
読書感想文といっても出版社ごとや課題図書ごとに賞品がありますから、これまでのコンテストと違って、入賞の枠が相当広いと思われます。
一人の応募数が決まっていませんから、例えば5つ書いて、5つ入選というのもありえるということ。
これはチャンスですが、応募人数も相当多いものになるでしょう!
課題図書で出版社で明確な入賞の数が決まっています。課題図書以外でも対象と言われていますが、入賞枠が不明です。出版社からのプレゼントもなしということだと思いますが、運営に聞いてみます。
次に、課題図書見ていきます!
✅課題図書一覧
ベストセラーなどの有名どころから、新作までまんべんなくあるという感じです。わたしも読了したものが結構ありました。ラッキーです。でも感想文となると別物なのでもう一回読もうと思っています。
私が勝手にランク分けしていきます!
ランク分け方法
❶有名な本・・・当然みんなが知っていてみんな書きますから、必然的に激戦区になります。それなりに有名な本も、書く人が多いと表現します
❷新刊・・・図書館でも入手が難しく、買わないと読めませんから狙い目です。
❸kindle・・・kindle読み放題で読めるものも激戦区になります。
そのあたり私が見ていきます!
1)KADOKAWA
🌻1『Another』綾辻行人 ▶︎SF・ホラー
🌻2『四畳半神話大系』森見登美彦
🌻3『望み』雫井脩介 ▶︎ミステリー
🌻4『この本を盗む者は』深緑野分
🌻5『昨日星を探した言い訳』河野裕
🌷2多い。4.5は新刊。
2)河出書房新社
🌻1『さざなみのよる』木皿泉
🌻2『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉
🌷2激戦区→本屋大賞第2位ドラマ化。
3)幻冬舎
🌻1『蜜蜂と遠雷』恩田陸
🌻2『明け方の若者たち』カツセマサヒコ
🌻3『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』藤谷千明 ▶︎エッセー
🌻4『幻年時代』坂口恭平
🌻5『同姓同名』下村敦史 ▶︎ミステリー・サスペンス
🌷1激戦区。2多い。3.5新刊
4)光文社
🌻1『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗
🌻2『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周
🌻3『「家族の幸せ」の経済学』山口慎太郎
🌻4『文学こそ最高の教養である』駒井稔
🌻5『宇宙に行くことは地球を知ること』野口聡一 矢野顕子
🌷1多い。2激戦区。5は新刊
5)集英社
🌻1『金木犀とメテオラ』安壇美緒
🌻2『逆ソクラテス』伊坂幸太郎 【第33回柴田錬三郎賞受賞作】
🌻3『僕は僕のままで』タン・フランス
🌻4『水を縫う』寺地はるな
🌻5『風よ あらしよ』村山由佳
🌷2激戦区。5新刊
6)ダイヤモンド社
🌻1『ドラッカー名著集1 経営者の条件』P.F.ドラッカー
🌻2『僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義 』佐俣アンリ
🌻3『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン
🌻4『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』末永幸歩
🌻5『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』田中泰延
🌷1.2多い。3.4.5激戦区
7)ディスカヴァー・トゥエンティワン
🌻1『自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』島村華子
🌻2『ぜんぶ、すてれば』中野善壽
🌻3『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』ボブ・トビン
🌻4『働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える』村山昇
🌻5『新 コーチングが人を活かす』鈴木義幸
🌷1.5多い。2.3.4はキンドル読み放題のため激戦区
8)日経BP
🌻1『ファクトフルネス』ハンス・ロスリング 他
🌻2『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』古野俊幸
🌻3『ほめるのをやめよう』岸見一郎
🌻4『ネット興亡記』杉本 貴司
🌷1超激戦区 2激戦区
9)早川書房
🌻1『ユートロニカのこちら側』小川哲
🌻2『嘘と正典』小川哲
🌻3『入れ子の水は月に轢かれ』オーガニックゆうき
🌻4『月の落とし子』穂波了
🌻5『売国のテロル』穂波了
🌷5新刊
10)文藝春秋
🌻1『ファーストラヴ』島本理生
🌻2『横道世之介』吉田修一
🌻3『革命前夜』須賀しのぶ
🌻4『満月珈琲店の星詠み』望月麻衣
🌻5『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭
🌷1.2激戦区 5激戦区→第3回斎藤茂太賞受賞
11)ポプラ社
🌻1『うわさのズッコケ株式会社』作/那須正幹
🌻2『となりのせきのますだくん』武田美穂
🌻3『ピン! あなたの こころの つたえかた』作/アニ・カスティロ
🌻4『ニキ』夏木志朋
🌻5『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニング』前川ほまれ
🌷3新刊
12)ライツ社
🌻1『人生を狂わす名著50』三宅香帆
🌻2『僕が旅人になった日』 編・TABIPPO
🌻3『毎日読みたい365日の広告コピー』編・WRITES PUBLISHING
🌻4『売上を、減らそう。』中村朱美
🌻5『最軽量のマネジメント』山田理
🌷4激戦区
入賞を本気で目指すなら、わざわざ激戦区には飛び込む必要はないと思っています。
新刊は出版社にとっても買ってもらえるというメリットがありますから、期間がひと月しかないことを考えれば、ねらい目なのは間違いないです。
また、エッセイや小説は感想文としてとても書きやすいですから、そこも避けます。私は狙いを定めました。ここで結論を書くとライバル増えそうなので、投稿する私のコンテストの記事を是非読んで見てください。
3投稿くらいできるといいです。
✅まとめ
✅コンテストスケジュール
▶︎11月30日(月)24時までの無料投稿記事
✅参加方法
▶︎「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」をつける
✅出版社別の特典
▶︎12社で違いあり。56冊以上の入賞者あり
✅課題図書一覧
❶有名な本・・・激戦区。
❷新刊・・・狙い目。
❸kindle・・・激戦区。
以上が『全員にチャンス到来!#読書の秋2020投稿コンテストの内容をしっかり理解しよう
💖』の内容でした!
読みたいものを読んで書きたいように書けばいいのですが、入賞を目標に定めています。この記事ではいかにして戦略的に入賞を狙うというお話でした。次回は読書感想文の書き方について調べて展開します。
あらすじを書いて、これ面白かった!とかという感想文は絶対入賞しません。
自分の人生に落とし込むくらいまで書く必要があると思っています!次回お楽しみに!
最後までお読み頂き、ありがとうございました💖
また、貴重なお時間まで頂きまして、
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