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投稿コンテスト【#やさしさにふれて】の審査結果からグランプリを考察してみた話

本日、note公式から「 #やさしさにふれて 」の審査結果が発表されました。

これは、2020年11/3日~12/7の約1ヶ月半ほど開催されたコンテストのことで、応募は10,340件もあったらしく、私も1投稿応募しています。

応募したからには、当然入賞を狙っていましたが、悔しくも落選。。。切ないです。悲しいです。。なかなか入賞の壁は高いです。

しかし、入選の倍率も相当高かったですから仕方ないと割り切ります!

そこでどんな作品がグランプリを取ったのか。
その作品を考察して次回の自分の作品に生かします。私だけではなくてあなたにも参考なるはずです!

note公式の審査結果はこちら↓

グランプリを読み解いて考察してみます。

✅グランプリ作品

オキエイコ

■背伸びして手をのばした、あの日の花束

🌸審査員の評価

小学校に教育実習に来たT先生と楽しい時間を過ごした、オキエイコさんたち。実習期間が終わった先生にプレゼントをしたいと、ちょっと背伸びをしておこづかいを集めて花束を買いに行きます。大人になってから、そのときの花屋さんのやさしさに気づき、感じたことは…。「時間差のやさしさ」というテーマの独自性と、軽やかな文章のバランス、読後感のよさで、この作品がグランプリに選ばれました。
「やさしさを次につないでいく希望が見えました(岸田さん)」「今度小さい子が背伸びしていたら、きっと花束を渡してあげるんだろうな(春名さん)」「読んだ人が自分をふりかえるきっかけになれる作品(阿部さん)」と、審査員からも高い評価を得ました。

🌻私の感想

これ読みました?読んでないならすぐに読みましょう!正直、泣けます。これまでのコンテストの入賞作品を読んできましたが、これは歴代一位では?それくらい心に刺さりました。
もちろんテーマに対して、自分の人生を舞台にして書くことはセオリーです。しかし、この作品の最も素晴らしいところはテーマである「やさしさ」が子供の頃に体験した過去の出来事で終わらず、大人になって届けられる壮大な物語。

いつの時代の子供たちに対しても、永遠に夢を与え続けられる作品で、自分の人生だけでなく多くの方の未来にまで繋げていける壮絶なメッセージ。

これからも受け継いでいかなくてはいけない人間の持つ本当のやさしさが表現されていて、まさに「やさしさに触れて」の素晴らしい作品。

久しぶりにnoteの作品で胸が高鳴っています。

各審査員からの総評


■阿部広太郎さん

「やさしさ」の意味は、もちろん辞書に書かれています。それとは別に、もっと個人的な「やさしさ」への思いは人それぞれあると思うんです。自分自身にとって「やさしさ」はどんな意味を持つのか?「やさしい人」って一体どんな人だろう?僕は親友のことを思い出しました。いまだに「やさしさ」の定義を考え続けていますが、このコンテストをきっかけに、みなさんが1回でも「普段やさしくいられてるかな?」と振り返る機会になれていたら、とても嬉しいです。

🌻コンテストをきっかけに振り替える機会を頂けました。ありがとうございました。

■春名風花さん

「やさしさ」というテーマで書かれた作品たちに点数をつけることは、本当にめちゃくちゃ難しかったです。それだけ素敵で共感できる作品ばかりでした。ただ、僕はまだうまくやさしさを受け取ったり与えたりすることができなくて、その視点で見たときに、その場では伝わらないやさしさが時間差で届くような作品があったことが、とても面白いなと感じました。これからも「やさしさとは」と聞かれても、きれいには答えられないだろうと思うのですが、それでも考え続けていきたい、と思いました。

🌻その場では伝わらないやさしさが時間差で届くような作品があったことは同感です。奥深さに心打たれました。

■岸田奈美さん

会社員時代に「岸田はやさしすぎるんだよね」ってたくさん言われていて、「やさしい」って社会に出たらダメなことのかなって落ち込んだ記憶があります。でも昨年から、やっぱりやさしいものに触れたい、人にやさしくありたいという思う人が増えてきて、私もエッセイを書き始めて「やさしい気分になれました」と喜んでもらう機会も増えたんです。そんなタイミングで、このコンテストのお話をいただきました。「やさしい」という言葉に落ち込んでた私に「やさしいっていいことなんだよ」と思える機会をいただけて、すごく嬉しかったです。これからもやさしくありたいと思います。

🌻岸田ワールド全開です。作品の総評というより、ご自身の体験からのコメント。いつもありがとうございます。笑。

✅応募記事

人生をテーマにしたコンテスト応募作品。あえて堅苦しい作品で臨んだが、次は個性を出しながら書きます!

✅現在開催中のコンテスト

「AJINOMOTO PARK」編集部がnoteとコラボして、「#おいしいはたのしい 」というテーマで投稿コンテストが開催中!

「おいしい」は、食べる人もつくる人も、誰もが笑顔に、たのしくなる言葉。

だれかのためにつくった料理に「おいしい」と言ってもらった思い出など、食べる人もつくる人も、「おいしい」が「たのしい」につながった経験がある方はどんどん応募しましょう!

応募期限2/21まで

✅まとめ

✅グランプリ作品
✅各審査員からの総評
✅応募記事
✅現在開催中のコンテスト

今回のコンテストでは入選はしませんでしたが、応募を通じて「やさしさ」とは何かを見つめる時間を貰えたことには感謝しています。
今年の目標にコンテスト入選を掲げました!積極的に応募して実現に向けて頑張っていきます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました💖

今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けますとめためた嬉しいです。フォローは100%返します。

今後とも有益な情報発信していきますので応援よろしくお願いします💖

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