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自律神経失調症

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自律神経失調症のメカニズムをご紹介!
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Pono#8 自律神経失調症④

Pono#8 自律神経失調症④

自律神経失調症への治療



「ストレス」は決して悪いものではありません

ストレスは時に人に「やる気・モチベーション」を与えてくれて人を成長させるために役立ったりもします

ですが前述してきたように抱え過ぎてしまい対処方法を間違えると体に症状が出てきてしまうものでもあります

なので自律神経がそのストレスを上手く逃してくれるように
3つの自律神経たちが順番にタイミング良く協調的に働ける

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Pono#7 自律神経失調症③

Pono#7 自律神経失調症③

②脳(左脳と右脳)と自律神経の関係

簡単に言ってしまうと、
「左右の脳の使い方のアンバランスさが身体のアンバランスさに繋がる」ということです

身体のアンバランスとは例えば左半身ばかり痛みがある、コリやハリがあるというものです

左右のどちらかの体に痛みがあったり、力が入り易かったり(力が抜けなくて固まっている)しているということは常に交感神経が働きすぎているのでそもそもリラックスが出来ない状態

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Pono#6 自律神経失調症②

Pono#6 自律神経失調症②

では、リラックスできなかったらどうすればいいのでしょうか?

2)交感神経

二番手です、三匹の子豚で言うと次男

リラックスで回避しきれなかったストレスは次に「攻撃」に関与している神経で対処することになります

交感神経が働くと攻撃的になったり、体が緊張したり、その場から逃げる行動を起こします ⇒怒りモード

例えば、上司に言い返してみるとか、お酒をのんで暴言をはいてみるとか

(※「すぐキレる

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Pono#5 自律神経失調症①

Pono#5 自律神経失調症①

今日は『自律神経失調症』のお話です

自律神経失調症とは、医学的検査をしてもその症状を裏付ける所見が無いにも関わらず、頭痛や易疲労感、息切れ、しびれ感などの様々な症状が続く体の不調の事です

原因は分からないけど「何か体調がずっと良くない・・・」

日本では自律神経失調症と診断された人は約65万人いるとされていますが、診断を受けてない人、
例えば「このくらいなら病院に行くまでもないか、、」
「この

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