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観察日記1411

観察日記1411
おはようようございます?
『〈現実〉とは何か』をまとめ中です✋

・圏論の生まれ
 ・「自然変換」の定義のために「関手」を、「関手」の定義のために「圏」を定義
 ・圏論のもっとも根本的な概念は、定義としては最後に登場する「自然変換」
・「媒介」を根本に据える
 ・圏論の創生の流れを参照
 ・説明の都合上は最後に登場する「現われの変化」こそが、存在論的には「最初」に来るのでは?
 ・「存在」論、という言い方から一般的にイメージされる枠さえも超え、変化/動き/プロセス、言い換えれば「媒介」が、根本に据えるべきでは?
・「場」という概念(1章)
 ・「量子場とは何か?」
 ・それ自身が決して、「それ自身のみ」によっては確定しえない「不定元」というべきもの
 ・「だれから見るか」「どのような状況に置くか」といった関係づけを通じて現れる
 ・「現われ」と切り離された「場」をいくら考えようとしても、それは不毛となる
 ・しかし、特定の「現われ」のみに固着しているかぎり、この現実を捉えることはできない
 ・場とはその個々の「現われ」を媒介する「現われの変化」で捉えなくてはならない
  ・圏論の概念でいえば自然変換という根本的な次元
 ・場、不定元、自然変換は「かたち」の権化でありながら「それ自身のかたち」をもたない
 ・ここの現われ(座標化、状況、関手)を通じてはじめて現れるが、それらの個々の現れのどれにも固着していない
・「非規準的選択」(2章)
 ・「個々の現われ」(=関手)が生まれることが非規準的選択
 ・「その関手でなくてもよかった」「別な関手に変換可能」ということを通じて非規準性が「消される」、その構造=出来事が、圏論の概念でいえば自然変換に相当
(「現れること」の理論へ)

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