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観察日記1392

観察日記1392
おはようようございます。
『〈現実〉とは何か』をまとめ中です✋
図書館で借りているので行けるとこまで行く感じです。

■時間
・時間のイメージ
 ・一次元的な直線
 ・時間を一つの特選として、さまざまな時点が並列した秩序として捉えらえている
 ・これは、時間を空間的イメージを用いて捉えたもの
・時間的現在
 ・時点というもの自体が、本来そのつど生じては過ぎ去っていく現在を意味
 ・本来の意味での「現在」は、点としてたの点と並んで残り続けるようなものとは対極
 ・対称的に入れ替えることができない
  ・対称的に入れ替え可能は、空間性の特徴
  ・ある一点に到達するために、どの行き方を選んでもよい
   ・特定の行き方に依存しない
 ・一次元的な直線的時間のイメージは、疑似空間的な時間の捉え方
  ・時間らしい時間のあり方をある程度遮断して見えなくした捉え方
・「唯一的な」現在
 ・「唯一の」現在が現在として現実化することによってしか、直線的な時間はありえない
 ・「唯一的な」現在が現れては直ちに消えるだけでは、われわれが「時間」と呼んでいるものはありえないのではないか
  ・「現れては直ちに消え去る」ということ自体が、「唯一的な」現在をあるコンテクストのなかに置いて捉えている
  ・そのコンテクストのなかで、「唯一的な」はずの現在は、すでに「比較可能なもの」になっている
   ・比較不可能なものが、自らの「比較不可能性」を消去し、比較可能なものになるという構造
 ・通常われわれが時間といっているものの成立自体が、数学について「一般構造」として述べられたのと同型の「構造=出来事」
  ・異なる2つの領域の差異化の構造そのものが出来事の構造、時間性の構造
  ・(A)けっして同一平面に回収できないものと、(B)同一平面でしか問題にできないものととが、はじめて異なるものとして語れるようになる「構造=出来事」
(時間と空間)

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