観察日記975 1 ぽんマス 2023年2月4日 16:47 観察日記975おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋・「生まれつき平和」であると同時に「生まれつき乱暴」というのは、矛盾しているように見える・攻撃性の資質に関して人間はヤギでありライオンでもある(キメラである) ・反応的攻撃性が弱く、能動的攻撃性が強い・どのような進化的起因で、人間の攻撃性が2つの方向に分かれたのか?・関連するほかの種では、「連合による能動的攻撃性」の高い傾向は、反応的攻撃性の高い傾向と結びつくのが通常 ・ヒト属は能動的攻撃性が高く保たれる一方で、反応的攻撃性は抑えられた ・ホモ・サピエンスがわずかに出現してきた30万~20万年前に始まった自己家畜化で反応的攻撃性が抑えられた ・鍵は言語にもとづく共謀 ・下位の男たちが相談のうえで団結し、横暴にふるまう上位者を殺す能力を得た ・反応的攻撃性を抑える遺伝子の選択は、独裁者候補を抹殺することの予期せぬ結果だった ・ボスタイプを減らす淘汰によって、男性は初めて平等主義になった ・約1万2000世代を経るうちに、人間の生活は次第に穏やかになる・この先に1万2000世代にわたって飼いならされたら、さらにどれくらい家畜化が進むかはわからない ・今後も反応的攻撃に充分な制裁が加えられるとすれば、30万年後の人間は、理論上、おとなしい垂れ耳のウサギ並みに、めったなことでは怒らない気質になっているかもしれない・一方、独裁者候補が制裁を逃れられるとしたら、この流れは後退する可能性もある・われわれの感情の進化の方向性は予測できない ・権力の分配と、それが繁殖に与える影響には、あまりにも多くの未知の要素が絡む(ヒトに何が起きたのか)ようやく最終章に突入しました。まだまだ消化しきれていない部分は多々ありますが最後まで踏ん張っていきます👍 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) 親のプレッシャーに依存するモデルから、子ども自身のやる気を育むモデルへの転換 『セルフドリブン・チャイルド 脳科学が教える「子どもにまかせる」育て方』 アメリカでの研究成果の本という前提を踏まえつつも faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #ストレス #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #ストレス #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート