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観察日記1262

観察日記1262
おはようございます。
『はじめての哲学史』まとめ中です✋

・近代哲学
 ・デカルトの「コギト」の自覚に始まる
 ・「意識」が世界を確実に認識すると考えてきた
 ・どんな認識も一面的ではあるが、「意識」による認識の深まりによって必ず全面的真理に進むことができる(ヘーゲル主義)
・フレーゲ(1848-1925)、ラッセル(1872-1970)、ホワイトヘッド(1861-1947)など
 ・「意識」ではなく、「言語」や「論理」が確実な認識の最終的な基盤とする
 ・認識の道具である言葉そのものの本性を考えなければ認識そのものを根拠づけられない
 ・認識問題を、「意識」の確実性から「言語」や「論理」の確実性へとシフト
 ・「言語記号」やそれによって立てられた「論理」を精緻に考察することが哲学の唯一の仕事だとし、ヨーロッパ的な形而上学を批判
・フレーゲ
 ・「語の意味は文脈において問われるべきであり、孤立して問われてはならない」
 ・言葉は単独では意味をもてず、文脈(論理)のなかでのみ意味をもつ
・ラッセル
 ・「主語」と「述語」に分けて意味を規定するような区別(伝統的論理学の区別)は、他のすべての命題との関係を考慮することなしには、永遠に真偽判定できない
 ・「集合」と集合の「要素」という区別に変えることで、分析的な形式論理によって真偽判定が可能になる
・論理的原子論
 ・単純な元素が一切の物質を構成するように、独立した単純命題に知識の基礎がある、と考える
 ・あらゆる知識は、単純命題から論理的に構成されるので、その真偽は一義的に決定される
 ・このような原子論的な知識構成の考え方が「論理的原子論」
・論理学の範囲の拡大
 ・数学も論理学の一分野とする
 ・数学の論理的基礎と論理学の改変を試みる
(論理学刷新の立役者たち)

では、ツーリングに行ってきます🏍

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