観察日記1407 6 ぽんマス 2024年4月12日 08:32 観察日記1407おはようようございます。『〈現実〉とは何か』をまとめ中です✋■関手とは何か・端的にいえば、「圏から圏への関係づけ」◇「生態系」を理解しようとする生態学者のつもりで想像 ・生態系には様々な関係がある ・「食う食われる」という捕食関係 ・「寄生する寄生される」という寄生関係 ・「利益を与えあう」という共生関係、etc ・Aという種がBという種に影響を与え、Bと言う種がCという種に影響を与えるとき、AはCに間接的な影響を与えることになる ・この影響を矢印(「射」)と考えるなら、「圏」として捉えることが可能 ・しかし、これだけではまだほとんど何も理解したことにはならない ・生態学者として、これらの種が「どのように」影響しあうのかをより精緻に理解し、予測して種の保全などに役立てたいがどうすればよいか? ・単純でありながら極めて根本的な方法は「測定する」ということ ・各種の「個体数」を数えることで、生き物たちの影響関係は、数量間の関係=関数に翻訳できる ・この関数は、様々な条件により変動するが、ある一定の条件のもとでは、(近似的であれ)確定すると考えられる ・「個体数を数え、その間の関数を考える」という一連の流れを通じて、生態系という生々しい圏を、頭の中や紙、パソコンなどの上で操作できる圏へと「翻訳」することができるようになる ・「翻訳」により変動の「予測」が可能になる ・この翻訳を通じて、生態系の圏における射(影響関係)の合成が、数量の圏における射(関数関係)の合成に変換される ・関数関係の合成は、1つの関数の出力を他の関数の入力とすること、つまり代入計算 ・手元の計算結果を通じて、生態学者は、実際には目に見えない生態系の圏の射について理解したり、推察したり、発見することさえ可能となる・「翻訳」(圏から圏への関係づけ) ・対象が対象に対応づけられるのみならず、射が射に対応づけられている ・一方の圏における射の合成が、他方の圏における射の合成に関係づけられている・関手とは? ・圏から圏への関係づけである ・「一方の圏の射を他方の圏の射へと、合成関係を保存しつつ対応付ける」という条件を満たすもの ・われわれが何かを体系的に「理解」しようとする、合理的に「翻訳」しようとする、役立つ「モデル化」をしようとするとき、何らかの「関手」を構成しようとしている(関手と自然変換)・〈現実〉とは何か> https://amzn.asia/d/fQbEEtq・自由意志対話: 自由・責任・報い> https://amzn.asia/d/5SzKIMx View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) Short window 自分の旅の記録です。 主に横車窓となっています。 たまにボーと眺めてください。 Short window ですがshort www.youtube.com #実験 #観察 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #自由 #責任 #現実 #バイク #旅 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #旅 #哲学 #学校 #学び #自然 #人間 #自由 #科学 #バイク #現実 #遊び #思い込み #実験 #責任 #観察 #常識 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート