見出し画像

観察日記1268

観察日記1268
おはようございます。
『はじめての哲学史』まとめ中です✋

■構造主義からポスト構造主義へ
・構造主義の思想家に共通するもの
 ・戦後の実存主義に対抗
 ・人間の自由な決断によって左右されない要素、決断そのものを可能にする条件、決断が生み出されるメカニズムなどを、主体としての人間とは別な場所に探そうとする傾向
・構造主義とは何だったのか
・主体の概念を否定しながら、人間についての新しい考察を可能にした方法だったといえる
 ・戦後のフランスの実存主義とマルクス主義に対抗する形で登場した1つの潮流
  ・さまざまな傾向があり、それぞれが発展、あるいは批判が加えられていくことで、ポスト構造主義の思想が誕生
■ミシェル・フーコー、ジル・ドゥルーズ、ジャック・デリダ
 ・戦後フランス思想の第三世代
 ・戦後フランスのマルクス主義、実存主義、構造主義が絶大な影響を与えていた知的風土のなかで青年期を過ごす
 ・その風土の継承者でありながらもそこからの離脱と拡散をめざした思想家たち
 ・「構造主義の後」という意味で「ポスト構造主義」と一括して呼ぶことが多い
 ・ポスト構造主義
  ・構造主義の流れに乗って登場したので、「反人間中心主義」「反西欧中心主義」「反理性中心主義」ということになり、構造主義と大差はない
  ・基本の枠組みはヨーロッパ近代を貫いてきた「人間の知」のあり方を根本的に疑い、見直しを迫る
(ポスト構造主義の三人衆)

#実験 #観察 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #自由 #責任 #批判 #バイク #旅 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?