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観察日記1241
観察日記1241
おはようございます。
『はじめての哲学史』まとめ中です✋
■「真」はどのように体験されているか
・「体験」の場所から考える
・〈私たちは真(ほんとう・ただしい)ということを、実際にさまざまな仕方で体験している。真理性や客観性ということの意味は、この体験を見つめなおす事によって汲み取ってこられるはず〉
・私たち一人ひとりは、「真だという確信」をさまざまな仕方で抱いたり捨てたりして生きている
・遠くの何かを見て「人だ」と思ったが、知覚に拠ってみたらマネキンだった、など
・じかにみたり触ったりすること(知覚)における確信がある
・知覚における確信は、同時に同じ場所にいるかぎり、複数の人間のあいだでほぼ確実に一致する
・また、他人からの情報や意見や学説を耳にしたときも「たしかにそうだ」「ちょっと怪しい」などと思う
・数学のように誰もが一致する分野もあれば、神や死後の世界のようになかなか一致の取れない分野もある
・体験のなかで生じる確信
・「たしかに~だ、ほんとうだ(真)」「きれいだ(美)」「よいことだ(善)」
・私たちは、意識や体験のまったく「外」側に存在するだろう客観には触れることも考えることすらもできない
・一切の対象は主観(意識)のなかに登場して体験され、そこで「たしかに~だ」「きれいだ」というようなさまざまな規定を受け取る
・本質をつかむ
・体験そのものを注視することによって、真・善・美、感情の本質をつかむことができるはず
・真善美という価値、感情、欲望などの本質は、体験をじかに観取することによって考え進めていくことができる
・これが、フッサールの洞察の核心
・「現象学」
・体験そのものを注視することによってそこから真善美などの本質を取り出そうとする新たな種類の学問
・客観それ自体の存在(物自体)を考えるのではない
・あくまでも主観的体験(現象)に着目する
(フッサール)
では、ツーリングに行ってきます👍
(なお筋肉痛)
・哲学マップ(まとめ済み)
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