観察日記1143 3 ぽんマス 2023年7月23日 08:06 観察日記1143おはようございます。西洋哲学史をまとめ中です✋③わたし・通常わたしは、生まれてから死ぬまで同じ自分であり、自我(自己)は連続していると思われている・デカルトの自我 ・絶対確実で疑いえないもの ・なにもかもが不確実ななかで、ただひとつ自分だけは拠り所にできるという考えは安心感を与えるかもしれない ・そのような立場からあるべき自我を追求すれば、自己決定と自己責任の首尾一貫した主体というカント的人格にいたる ・デカルトにおける自我の確実性は、わたしがそう考えているあいだだけ成り立つ・自我が連続しているということの根拠がはっきりしているわけではない ・さまざまな思考実験によって、自己の同一性の拠り所を探ろうとする ・答えの多くは、身体と記憶 ・わたしと誰かの心が入れ替わった場合 ・わたしは他人の体になってしまう ・他人のこころにわたしがとりつかれたとは思わない ・身体は自己の同一性の拠り所ではない ・クローン技術で自分とそっくりの分身ができた場合 ・身体だけでなく、記憶や考え方もそっくり ・オリジナルも「わたし」、クローンも「わたし」 ・わたしが二重化してしまう ・「生まれてから死ぬまで同一のわたし」という前提に反する・「わたし」のユニークさ ・すべては、「いま、ここの、この」視点から見て取られる ・わたしの視点は、他のなにとも交換できない ・他人にはうかがい知れない、こころのざわめきや痛みなどがある ・実感のあるリアリティ ・そのようなものがある、ということと、それが「同一の自我」という強固な構造をもつということとは別問題(哲学で見る世界)『哲学マップ』からです。 哲学マップ (ちくま新書) amzn.asia 902円 (2023年04月05日 14:28時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する はじめての哲学史―強く深く考えるために (有斐閣アルマ) amzn.asia 2,200円 (2023年11月03日 13:11時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する (↓未定)・図説・標準哲学史> https://amzn.asia/d/6qGGQTc・物語 哲学の歴史> https://amzn.asia/d/5tvsurc View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) ブログ - faber-school.jimdofree.com #実験 #観察 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #自由 #責任 #批判 #バイク #旅 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #旅 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #自由 #科学 #バイク #遊び #思い込み #実験 #責任 #観察 #常識 #批判 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート