観察日記260
観察日記260
おはようございます。
「エミール読書」14日目です。
仕事をするにしても、遊ぶにしても、どちらもかれにとっては同じことだ。かれの遊戯はかれの仕事なのだ。かれは、そこになんのちがいも感じない。かれはかれがするいっさいのことに人をほほえませる熱心さを示し、人を喜ばせる自由を発揮し、同時にかれの才能と知識の程度を示してみせる。一人のかわいい子が、いきいきとした快活な目、満足した朗らかな様子、開放的な晴れやかな顔で、戯れながらこのうえなくまじめなことをしたり、このうえなくくだらない遊びごとに熱中しているのを見る、それはこの年頃にふさわしい光景、魅力ある快い光景ではあるまいか。（p.279）
井本先生(イモニイ)の記事でのやり取りを思い出しました。
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「子どもを伸ばすにはどうするの？」
『伸ばさないよ。勝手に伸びるんだよ』
「いいところを伸ばさないの？」
『いいところって何？ それって大人が勝手に決めてる価値観じゃん』
https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_19099/
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