![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76524918/rectangle_large_type_2_8e9cde493ebe87684ca39a5180e095ae.jpeg?width=800)
観察日記681
観察日記681
おはようございます。
「はじめてのフッサール」を読書中です✋
・「普遍的なもの」は、厳密には「内在」のうちに「実的に」存在するとはいえない
・一種の超越的な性格を持つ
・「普遍的なもの」も「絶対的な所与性」
・「普遍的なもの」はある点で超越的な性格を持つ
・そこで戸惑うのは、われわれが「主-客」図式の先入観をきっぱり棄てられていないから
・「意味性」は、“与えられたもの”というより、主観がこちらから“与えているもの”という感覚があるから
・(思考)いま一枚の赤い紙を見ている
・この紙の赤色には多少濃淡がある
・しかし、私はその点にはこだわらず、「一枚の赤い紙」「この紙は赤色の紙」と“直観”する
・私は「知覚」によって、「赤い紙」という「一般者」「普遍者」をそれとして直接に受け取っている
・これも、それ以上分解されないひとつの所与性であるというほかない(絶対的所与性)
・(思考)濃い「赤」とうすい「赤」の二種類の赤い紙を見ている
・二つの赤は全く同じ赤ではないが、色の種類としては似た色として直観
・「この二つの赤は類似している」という直観(類似性の判断)は、一つの「一般的なもの」(意味、類的本質)の直観
・この直観的認識は、「実的な要素」とはいえないが“絶対的に与えられているもの”というほかない
・現象学的には、「超越」(客観的存在)とみなされていたものは、「内在」で構成された「対象確信」
・「認識」はきわめて多様な種類をもち、その構成の構造は、さらに複雑な諸要素を含んでいる
・現象学の課題は、この多様な「所与性」の諸関係を区分し、整理し、明晰化してゆくこと
(講義4-3)
本日は朝市ということで行ってきます!
〈読書中〉
・人間の本質にせまる科学: 自然人類学の挑戦> https://amzn.to/3KBql24
・脳の意識 機械の意識> https://amzn.to/3CT9vcv
・善と悪のパラドックス> https://amzn.to/3IvM1eQ
・責任という虚構> https://amzn.to/3miFP1s
・教室内(スクール)カースト> https://amzn.to/3JuMjTz
#観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #子ども #親 #学校 #哲学 #現象学 #遊び #社会 #環境 #常識 #思い込み #教育知 #ケア #自然に学ぶ #実感する学び #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?