見出し画像

観察日記1201

観察日記1201
おはようございます。
『はじめての哲学史』まとめ中です✋

・ホッブズ(1588-1679)
 ・宗教戦争や内乱によって社会が荒廃し、多くの命が奪われていく有様を目にする
 ・ホッブズの思想の基本は、「生きる」こと(自己保存)
 ・人間の本性は生命であり、人は自分の生命を守るために自分のもつあらゆる力を使っていい
 ・人びとは自分の生命の尊重と平和を実現するために、契約によって「主権者」をつくりだす
・自然状態
 ・社会契約論者はいずれも、共通の権力や法のない自然状態の考察から始める
 ・ホッブズは自然状態を戦争状態と見なす
  ・同じレベルの能力をもった人間が、同一のものを欲求すれば、互いに敵になって殺し合いになる
  ・自然状態では、人間は相手を殺してでも自己の生命を守る権利を持っている(自然権)
  ・しかし各人は、生き延びるために殺し合いをやめなければならない
  ・ホッブズの社会契約論では、相手を殺す権利の全面放棄が、契約の柱をなす
・ホッブズの国家像
 ・契約によってすべての人間が、「主権者」という一個の同じ人格に結合(コモンウェルス)
 ・ホッブズの「人格」は、自分の言葉や行為の代理人
 ・契約によって生まれた第3の人格(コモンウェルス、主権者)の言葉や行為は自分のものである
 ・「主権者」に背くことは、自分自身に反対することと同じ
 ・何人も反対できない、強力な「主権者」が誕生
 ・「主権者」は自己保存(生命の尊重)と平和に背く命令を人々に強いることはできない
(自己保存と平和のために:ホッブズ)

・哲学マップ(まとめ済み)

#実験 #観察 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #自由 #責任 #批判 #バイク #旅 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?