観察日記1474
観察日記1474
おはようようございます。
『反〈絆〉論』をまとめ中です✋
■「繊細な精神」
・「弱者」による「力への意思」
・「力への意思」(ニーチェ)は20世紀に至り、「畜群」によって実現された
・弱い者たちの大群が、彼らに政策的・心情的に見方する一部の強者たちの支援が「弱い者こそ正しい」という命題を轟かせている
・〈絆〉も地上を支配しているこの強力な磁場の下で、ごく自然に発生し、ごく自然に支配権を得たと言えるだろう
・「弱者」の「力への意思」、その数を背景にした策略によって生じた
・このことに自覚して賛同するのであれば、それほど害悪はない
・しかし、自覚せずに、〈絆〉を絶対正義と確信し、すべての人に高圧的に押し付けるとき、かつてのキリスト教国家が、他国に住む「野蛮人」を殺戮し、改宗しながら、すべては「正義(キリスト教)の布教」だと居直ったようなもの
・「繊細な精神(哲学)」の敵
・その時代や社会において「疑いえないほどよいとされていること」こそ、同時に個人を最も暴力的に圧殺する
(組織における〈絆〉)
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