こころの充実を求め、すべてをゼロにしたミャンマーでの僧侶体験。
43才のときでした。帰国後、金沢で小さなゲストハウスをオープン。杖の高僧から教えていただいたことを実践したら、全国…
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#人とのつながり
『本業は自分』〜やりたいことが見つからない!自分を生きる5つの心がけ~
「自分は本当は何がしたいんだろう?」
「好きなことをして充実して生きたい。」
そう思うことってありませんか?
私は、社会人になってから40代になるまでずっと
「自分は何がしたいんだろう?」
と、いつも心のどこかにモヤモヤとした穴が空いていました。
15年間勤めた大手都銀を辞めることになったのも、
離婚して最愛の娘と別れることになったのも、
役員として関わった会社を去ることになったのも
「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」~ミャンマーの高僧に聞いた一言~
杖の高僧に聞いた心の底からのことば
「魂で生きるにはどうしたらいいんですか?」
ミャンマーで僧侶体験をしていたときに、心の底から絞り出すように杖の高僧に聞いたことばです。
そのとき私は絶望の日々の中にいました。
40歳で離婚し最愛の娘とも別れ、
銀行員を辞めて役員として就いた新しい会社も上手くいかず、去ることになりました。
もう何もかも閉ざされてしまったかのような人生でした。
ある日本
「食えなくなったら、食わなければいいだけだろ」~ミャンマー高僧からの一言~
将来の不安を感じていた私への高僧のひとこと
「食えなくなったら、食わなければいいだけだろ」
将来に不安を感じて弱音を吐いた私に、杖の高僧が笑いながら言ったことばです。
杖の高僧は私にミャンマーで僧侶体験をする機会を与えてくれたお方です。
僧侶体験を終えて帰国したあと、その高僧がたちあげたNPO(非営利団体)で働かせてもらうことになりました。
45歳のときでした。
もともと貯金は無かったう
「お前の今までの人生ボコボコにしてやるからな」~ミャンマー高僧からの一言~
ミャンマーの僧侶体験を決心
「お前の今までの人生ボコボコにしてやるからな」
ミャンマーの高僧と出会い「僧侶の体験をしてみないか」と言われた直後に、優しく投げかけられた言葉。
その高僧に会うために、岐阜県まで出かけ、講話を聞いた後のことです。
2004年の初夏でした。
「えっ?私がミャンマーで僧侶に?」
「ボコボコ?怖すぎる。。」
人生に失望していました。40歳で離婚をされてしまいました。