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【東京】Googleマップで降りてみた

Googleマップで降りてみたシリーズ今回は東京です。

東京も、10月からGoToトラベルキャンペーンの追加地域にするという話が出ていますね。私は今のところ出かけていないのですが、もし出かけるようなことがあればまたここでご紹介したいと考えています。

今はGoogleマップで降りてみようということで、今回は東京の土地に降りてみました。

ギャル文化、青文字系、漫画や雑誌のことについても少し触れています。


10年以上前

実際に東京へ足を運んだのは、10年以上前です。
と言いたいところですが昨年、仕事で一瞬だけ東京へ行きました。
観光も何もできなかったので行ったうちには入りませんでした。

小学生の頃はギャルの聖地である渋谷に憧れ、高校生の頃は青文字系として原宿に憧れていました。
今はサブカルの聖地として上野へ行きたいです。


109

渋谷といえば109です。
(なぜそう思うのかは後の項目に出てくる漫画が関係しています)。

昔実物を見た時に思ったことはといえば思ったよりも小さかったということでした。
※北海道の時もそうでしたが、私は毎回どの土地へ行っても建物を大きく想像してしまっている傾向があるようです。

今改めて109が目の前にある渋谷のスクランブル交差点へ降りてみて思ったことについてですが、
109の目の前にある吉野家は、吉野家の中でも日本で一番儲かっているのではないかということでした。(ゲスいお話しで申し訳ありません)。

渋谷のスクランブル交差点にいる時点で今すぐごはんを食べたいと思ったとしましょう。目の前にパッと目立つ飲食店の看板が吉野家しかないからです。

「マクドナルドがあったはず...」。と思いましたが、心斎橋の情報と混ざってしまいました。
もう少し坂を上って行くと、ドトールコーヒーやマクドナルドがありました。

私は中途半端に田舎者であるせいか、都会の中心部へ行くとうまく飲食店を探したり決めることができず、疲労を溜めてしまいがちです。


原宿駅

原宿駅へ降りた感想。
Googleマップ上ではまだ変わっていない。

確か原宿駅は確か建て替えを行ったはずです。
「なるほど、Googleマップの情報が古いだけなのかな?」と思ったのですが違うようです。

どういうことかというと、あのお馴染みの駅舎の隣が建て替わった状態なのですね。

原宿といえば、竹下通りなどもイメージが強いですが、私の中ではあの風情ある駅舎が記憶に残っているので、残っていてよかったです。
最先端でおしゃれな街の駅が、昔ながらの風情ある駅であるということに当時は驚いたものです。
今後はあのメインの駅舎も何か変化があるのでしょうか?

また、原宿駅といえば、毎月買っていた雑誌のKERA!の表紙をそのままポスターにしたものが駅に貼られていたことにも驚いた記憶があります。

これは田舎者の感覚としてはあり得ないのです。

毎月読んでいる雑誌が地元の駅にポスターとして貼られることなど絶対にあり得ませんから、とても嬉しかった。

あと、憧れていたブランドショップへ恐れながら入った記憶もありますね。
そのお店は2~3年後に終了してしまったのですが、更に数年後に復活しました。

しかし、ブランドイメージであったショップがかっこよかったんですよね。
波板のような壁にイギリスの国旗のようなブランドロゴが描かれていたのですが、ロンドン・パンクといった要素が強く気に入っていました。
その壁の前でストリートスナップを撮ってもらっている人がかっこよく見えていた頃でした。

Googleマップとはいえ、思い出が蘇ってきます。


2000年頃の話~ギャル文化~

2000年代初期頃、ギャル文化が強く根付いていた頃をご存知でしょうか。

その頃、私は小学生だったのですが「GALS!」(ギャルズ!)という、藤井みほなさんが描いたマンガを気に入ってよく読んでいました。

GALS!には渋谷のギャルのリーダーを務める寿欄、池袋のリーダーを務める本多マミ、町田に住む寿欄の彼氏の黒井直樹といった個性豊かなキャラクターが揃い、東京都内で各自住む土地が異なっていました。

当時はギャルに憧れていたので私もカラフルな格好をしていたほど、とにかく東京は憧れのギャルの聖地でした。

そんなGALS!ですが、2002年に最終回を迎えてしまいます。
ところがなんと17年の時を経て
昨年からまた新たに「GALS!!」として連載開始、コミックも既に2巻まで発売されている
のです。

何が驚くって、画風がほぼ変わっていないことです。
高校を卒業したところから話が始まるので、昔とは生活の様子が少しだけ変わっていますが、同時にこの世代に読んでいた身としては学生の物語より入り込みやすい部分が多々あり、とても読みやすいです。

当時ギャルだったという女性、または読んでいたという方で最新巻を知らなかったという方は、必見です。
※ちなみに電子書籍で連載を開始したので、今すぐ読めます。


東京をGoogleマップで降りた感想として、ほとんどファッションや漫画のような楽しい思い出ばかりが蘇ってきたなという印象です。

東京に関しては細かく話したり話が脱線したりで3回ほどに渡って話が続いてしまいそうなので、この辺にしておきたいと思います。

もしかしたらまた何らかのタイミングで続編があるかもしれません。





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