PMAMA

50半ばまでがむしゃらに働き、今はホドホドの仕事で今後のホドホドの人生を模索中。。

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50半ばまでがむしゃらに働き、今はホドホドの仕事で今後のホドホドの人生を模索中。。

記事一覧

50代のfind me

昨年はcall me by your name から始まり、おっさんずラブ、Skam、フレディと10代回帰した私にご褒美が沢山送られた。 今年はおっさんずラブの映画化でかなり落胆し、in the…

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4年前
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ひさしぶりのおっさんずラブは

昨日、劇場版おっさんずラブを仕事帰りに観に行った。 先週の水曜日に続き2度目である。 通常価格で1回観るよりレディースディに2回観る方を選択。 民と称される方々の…

PMAMA
4年前
2

人を好きになるとは

最近、よく考える。 何故私はあれほどフレディーが好きだったのか。 私から好きになる男のタイプには共通点がある。 その前に、私が一番最初に感動した映画の話をする。 そ…

PMAMA
5年前
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For Freddie

PMAMA
5年前
1

複雑な思い

去年は、Queenというか、フレディーがメジャーな局の朝の番組で 紹介されるという、数年前まで信じられない現象が起きた年だった。 1970年代、小中高をフレディー命で過ご…

PMAMA
5年前
2

2つの世界

私は40数年前の中学校の登校初日、 通学の坂道を登りながら、 「あ~これからまだ3年間、学校に通うのか、 そして高校へ行くと更に3年間。 自分には、更に6年間が待って…

PMAMA
5年前
3

ようやく受け入れた。

「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。 観る前は正直、不安だった。 あれほど好きだったフレディ。 記録映像を編集した映画かと思っていたら、 俳優がフレディを演じていると…

PMAMA
5年前
7

Queen~~~~

私は現在50代半ば過ぎて、10代回帰中。 小中高と漫画に嵌っていた話は今まで何度か書いた。 ただ、漫画だけでは無く漫画と同じくらい浸っていた世界が有る。 それが「ロッ…

PMAMA
5年前
3

久々の投稿。

この数カ月、色々有りすぎてね。。今年はなんだ? 私は何を隠そう「さそり座の女」 さそり座は今年12年に1度の良い年らしい。 期待して始まったこの年だったが、 君の名前…

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5年前
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3巨頭

#マンガ マンガというお題をnoteで拝見した。 何と、軽い。カタカナですか。 マンガ。 私は今、50代半ばですが、振り返り、私の人生に大きく影響、左右したのは、「漫画、…

PMAMA
5年前

人が成長するとは

私は学生時代は今で言う、いじめ等色々あっても、 無事大学を卒業し、就職し、結婚し、離婚し、息子を育て、 仕事も世間的にはそれなりのポジションを経験し、 20代では断…

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5年前
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妄想力の強さ

私は大阪北部、まさしく今回の地震の震源地の北摂に住んでおります。 この月曜日の朝、バカ息子をたたき起こし、朝ドラを見る為にチャンネルを 変えている瞬間に激しい揺れ…

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6年前
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牧君

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6年前
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OL(おっさんずラブ)とCN(君の名前で僕を呼んで)

私が先に落ちたのはCNであった。 「久々の感動。」私が見に行く前に勧めた友は既に6回劇場に足を運んでいる。私は2回止まりである。 何故、2回で終わったか、それはOLのせ…

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6年前

運命の恋

何故、春田は「運命の恋」にこだわるのか? 「運命の恋」とは何か? 1話を見直して頂きたい。 春田は、今の時代の「死語」である「運命の恋」のために合コンに参加してい…

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6年前
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春田と牧がくれたもの

おっさんずラブの最終回から1週間経過した。え、まだ1週間? もう、数ヵ月経つような気がする。 ならば、春田と牧は、別れた1年間をどれ程長く感じたのだろう。 またそんな…

PMAMA
6年前
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50代のfind me

昨年はcall me by your name から始まり、おっさんずラブ、Skam、フレディと10代回帰した私にご褒美が沢山送られた。
今年はおっさんずラブの映画化でかなり落胆し、in the sky で絶望し、find me で心を入れ換えた。
人気が出た作品は必ず続編が出てがっかりするのは定番である。それは商業主義に走り短絡的に作品を送り出すからかもしれない。
私も友人とおっさんずラブの映画

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ひさしぶりのおっさんずラブは

昨日、劇場版おっさんずラブを仕事帰りに観に行った。
先週の水曜日に続き2度目である。
通常価格で1回観るよりレディースディに2回観る方を選択。
民と称される方々の様に「貢ぐ」という感覚はゼロである。
50代後半で激務をリタイアーし大学の友人と10代回帰を果たし、
エドガー・アラン・.ジルベールにうつつを抜かしていた脳状態に久々に
戻り、数十年封印していた扉を開いた私におっさんずラブは
鴨葱の様な存

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人を好きになるとは

最近、よく考える。
何故私はあれほどフレディーが好きだったのか。
私から好きになる男のタイプには共通点がある。
その前に、私が一番最初に感動した映画の話をする。
そう、小学3年生の時に家の白黒テレビで見た
「道」である。
フェリディコフェリーニ。
そんな事は当時は欠片も知らず、
ただ、ただ、
ジェルソミーナの健気さ、
彼女を失ってから気付くザンパノ。
二人を思い、テレビの前で号泣した。
意地の悪い

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複雑な思い

去年は、Queenというか、フレディーがメジャーな局の朝の番組で
紹介されるという、数年前まで信じられない現象が起きた年だった。
1970年代、小中高をフレディー命で過ごし(時々浮気しました)、
彼を自分の半身の様に感じていた10代、
フレディーを思い出すことも無く、現実世界で戦い生き抜いた30数年。
まさか、フレディーが今「お茶の間」に登場するとは!
複雑な思いである。
私が大学生の時、フレディ

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2つの世界

私は40数年前の中学校の登校初日、
通学の坂道を登りながら、
「あ~これからまだ3年間、学校に通うのか、
そして高校へ行くと更に3年間。
自分には、更に6年間が待っているか...」と思い、
『絶望』という文字が頭に浮かんだ事を今でも思い出す。
しんどかった。
クラスの男子が声高に
「面白い事」を言い、みなが大笑いする。
しかし、私には「全く面白く無かった。」
「どこがおもろいねん。」
私は心の中で

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ようやく受け入れた。

「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。
観る前は正直、不安だった。
あれほど好きだったフレディ。
記録映像を編集した映画かと思っていたら、
俳優がフレディを演じていると知り、
何故?
フレディは華麗で繊細で豪快。
それは「結果」で、そのために命を削った人だと思っていた。
だから、その「過程」を表にだすのは「彼の美学」に反する。
フレディは決して望まないと思う。
私がQueen、フレディに心血を注いでい

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Queen~~~~

私は現在50代半ば過ぎて、10代回帰中。
小中高と漫画に嵌っていた話は今まで何度か書いた。
ただ、漫画だけでは無く漫画と同じくらい浸っていた世界が有る。
それが「ロック」
小学4年の時にビートルズに出会い、
小学5年でカーペンターズにドハマリ。
阪急百貨店でワンピースを買ってもらい来日したカーペンターズの
人生初めてのコンサートに行く。
大阪フェスティバルホール。
ただ、レコードで身近に聞いていた

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久々の投稿。

この数カ月、色々有りすぎてね。。今年はなんだ?
私は何を隠そう「さそり座の女」
さそり座は今年12年に1度の良い年らしい。
期待して始まったこの年だったが、

君の名前で僕を呼んで
息子の就職
おっさんずラブ
SKAM
北大阪地震
台風
息子の悲劇
台風
息子との別離(生きてます)
the wineholics
台風
不可抗力(チャイナBL)
台風
双程(チャイナBL)

何じゃこれ?
災害や災い

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3巨頭

#マンガ
マンガというお題をnoteで拝見した。
何と、軽い。カタカナですか。
マンガ。
私は今、50代半ばですが、振り返り、私の人生に大きく影響、左右したのは、「漫画、フレディー、息子」
漫画と言っても幅が広い。
私は日本の少女漫画全盛期を生きたと自負してます。
初めて読んだのは3歳で、ジャングル大帝レオ。ええ、記憶は2歳からあります。幼稚園時代は魔法使いサリー。
後しばらく(小学生半ばまで)は

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人が成長するとは

私は学生時代は今で言う、いじめ等色々あっても、
無事大学を卒業し、就職し、結婚し、離婚し、息子を育て、
仕事も世間的にはそれなりのポジションを経験し、
20代では断言できなかった事も、何故か自信を持って断言できる様になっていた。
55歳で、このままでは仕事のストレスで死ぬと思い、
激務(7年間有給消化ゼロ)リタイアし、
短時間勤務の大学のパートのおばさんとなり、
学生時代の友人と青春回帰をしている

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妄想力の強さ

私は大阪北部、まさしく今回の地震の震源地の北摂に住んでおります。
この月曜日の朝、バカ息子をたたき起こし、朝ドラを見る為にチャンネルを
変えている瞬間に激しい揺れ、
私は阪神大震災も経験しているんで、何度か脳内シュミレーションをした揺れでは有りましたが、今回は住まいが7Fという事もあり、異常な程の激しい揺れ、今後は住んでる階数別に震度を出してもらいたいものです。
元々、私は死ぬときは「段ボール箱3

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OL(おっさんずラブ)とCN(君の名前で僕を呼んで)

私が先に落ちたのはCNであった。
「久々の感動。」私が見に行く前に勧めた友は既に6回劇場に足を運んでいる。私は2回止まりである。
何故、2回で終わったか、それはOLのせいである。
CNは素晴らしい作品でアカデミー賞にもノミネートされた。
イントロが始まった瞬間から、私はイタリアに瞬間移動する。
そして、イタリアの青い、空高くから、エリオとオリヴァーの
人生で1度の、光輝く恋にウットリし、感動し、最

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運命の恋

何故、春田は「運命の恋」にこだわるのか?
「運命の恋」とは何か?
1話を見直して頂きたい。
春田は、今の時代の「死語」である「運命の恋」のために合コンに参加している33歳である。
春田にとって、「運命の恋」=「結婚」なのである。
何故なら昔から、
「宿命」は変えらないが、
「運命」は変えられる。
母子家庭から、春田は、恐らく、一生添い遂げられる
「運命の相手」を求めていた。
今まで、出会っていない

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春田と牧がくれたもの

おっさんずラブの最終回から1週間経過した。え、まだ1週間?
もう、数ヵ月経つような気がする。
ならば、春田と牧は、別れた1年間をどれ程長く感じたのだろう。
またそんなことを考え、涙ぐむ。
おっさんずラブのおかげで、この2ヶ月で増える一方だった体重が3kg以上減り、逆に終わったはずの更年期が復活した。
仕事は手につかず、春田と牧以外は白黒の世界に見え、常に二人の事が頭から離れない。
この症状は私だけ

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