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【本の学び】読書チャレンジ#94「ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません・・・」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

小山晃弘著「ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません・・・」(2021年・飛鳥新社)

【書籍を選んだ目的】

会計のことをわかりやすく解説する方法

【ポイント(私が得たこと)】

会計には、3つの分野があります。

・財務会計:経理部の人
・管理会計:経営企画室の人
・ファイナンス:財務部の人

それぞれの分野によって、会計の使い方がことなります。

税理士は、一般的に「財務会計」がメインになります。
「管理会計」がなかなか定着しないが、理解できますね♪

この3つの視点から、会計はどのようにお金を使っているのかを理解するためのツールとして使われています。

この本は、3つの分野についての会計の使い方、特徴を説明しています。

複式簿記と単式簿記の違いや、簿記の仕訳、借方、貸方を説明しています。

この本を読んで、勉強になったとこは、ファイナンスです。

ファイナンスを考える上で、割引現在価値法を適用することがかかれていました。

割引現在価値は、現在の100円を将来10年後の100円と同じ価値ではなく、利率で運用れるから、価値が落ちているという考え方です。

恥ずかしながら、日常の税理士をやっていて、この考え方を念頭に入れての助言ができていなかったと思いました。

読んだ日付:2023年3月20日
かかった時間:11分(240頁)

おわりに


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