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【本の学び】読書チャレンジ#30「独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】


岡本 文宏著「独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対にやるべきこと~あなたの経験と知識を「商品」に変える方法」(2022年・WAVE出版)

【書籍を選んだ目的】

コンサルタント、専門家がやるべきこと?

【ポイント(私が得たこと)】

本書では、「ビジネスエンジンを3つことが重要」と言っています。

ビジネスエンジン3つとは、

●講師
●筆者
●個別コンサルティング

この3つです。

ビジネスエンジンの構築の進め方は、①講師、②筆者、③個別コンサルティングの順番に進めるといいです。

これら3つについて、講師と筆者のポイントのみ今回は要約します。

◆講師


セミナーはコミュニケーションの場所と考えます。
したがって、流ちょうに話ができなくても大丈夫です。
相手にしっかりと要点が伝わることを意識することが重要です。

そのため、講師として次の点を意識するといいそうです。

●カタカナ語/専門用語を使わない
●一字を短く話す
●語尾まではっきり話す

私は、大勢のあまり仲が良くない人の前で話すが苦手と感じてしまう方ですが、「コミュニケーションの場所」として、話すという発想は、少し気が楽になると思いました。

◆筆者


筆者になる場合で思い浮かべるのは、「自分の本の出版」です。
しかしながら、本書では、「自分の本の出版」ではなく、「雑誌の記事」の筆者になることを勧めています。

自分の本の出版は、販売の売れ行きが悪いと、不人気な筆者としてのレッテルを貼られてしまうからというのが理由です。

そのため、「雑誌の記事」の筆者になることの方がいいとのことです。

雑誌の記事について、何回も依頼されてるために意識すべきことがあるとのことです。

●連載記事
●出版社はビジネスパートナー

●連載記事
出版社から依頼があった際に、自分がどのようなことを構成して原稿を書くのか、概略を最初に記載する方が記事が決まりやすい。
そして、その概略に3つぐらい内容のポイントを分けたものを送ると、3つの連載がきまることがあるとのことです。

●出版社はビジネスパートナー

出版社は、一緒にビジネスを行うパートナーとなります。

ですので、
記事が掲載されたら、お礼を言う。
雑誌の販売促進に協力する。
出版社に定期的に挨拶に行く。

当たり前のことを当たり前に行うことが重要とのことです。

【感想】

体系的にまとまっている非常にわかりやすい本でした。
コンサルタントや士業で、営業をどうやったらいいのかについて、悩んでいる人は一読するといいと思います。
上記以外にも、SNSの使い方やプロフィールの作り方も詳しく書かれていました。

読んだ日付:2023年1月15日
かかった時間:25分

 
 
 

おわりに


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