生きづらいと感じる誰かに寄り添いたい。
言葉を使って、人の役に立つお仕事が向いているようです。
なんて、ハローワークのおばさんに言われた。世の中の仕事ってどれも誰かの役に立つためにやってるんじゃないの。誰の役にも立たない仕事なんて仕事じゃないだろう。
あと言葉を使ってってなんだよ。言葉なんかどこでも使うだろう。
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あーあ、結局何もわからない。でも、最近、友人に泣きながらラインをする中で、文字に起こすことで気づいたことがある。
人に寄り添いたい。
何を言ってるんだって思われるかもしれない
でも、今、これがやりたい。
僕は割と人から相談をよく受ける。人柄か、アドバイスの的確さか、何で選ばれているのかはわからないが、よく相談される。
お礼を言ってもらうと嬉しくなったり、あまりいいアドバイスが出来なかったりすると悔しかったり。
『もっとできれば…』って思うことが多い。これってたぶん向上心ってやつだよね。これ、大事だよね。
漠然とだけど、悩んでる人や生きるのがつらいと思っている人に寄り添う、あるいはそんなシステムを作る。そういうことをやってみたいなぁなんて空想している。
実際にカウンセリングするのは、心理学科でてないし流石に難しいと思うけど、カウンセラーとクライアントをつなぐプラットホームなら頑張れば作れるかも、とか考えたり。
本当は僕自身が寄り添ってあげたいけれど。
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なんでこんな風に思うかというと、今、僕自身とても辛いから。
勤めていた会社を辞めてから、ずっと緩やかな地獄にいる感じ。ストレスなんてないはずなのに、生きづらいと感じてしまう。
生きづらいって思うの、本当は凄く悲しすぎることなんじゃないかって。
だって、生きてるだけで素晴らしいなんていう人もいるぐらいなのに、なんで自分は満たされないんだろうって思うよ。
あとは、友人。見ていられない。
本当に本当に辛そうで、なんなら去年の僕より辛そうに働いている。
その子とはよく連絡を取り合うが、僕には愚痴を聞いてあげることしかできない。その子はもはや愚痴とかそういうのじゃなく、メンタルケアも必要な段階にまでなってしまっていると思う。そんな時に何もできない自分が悔しすぎるから。
きっと、僕と同じような悩みや、全く違う悩み、悩みにもいろんな程度があるだろう。
小さな悩みならまだ、少し話せばラクになるかもしれないが、精神までダメージを受けていると、むしろ話せば話すほど涙が止まらなくなる。自分が惨めに見える。生きることを投げ出したくなる。
悩みを抱えている人は、煙で視界がどんどん狭まって立ち止まっているような感じが多いと思う。
そんな人達を暗闇から救い出すとか、そんな大層なことは言わない。
でも寄り添ってあげることで、背中を押してあげたり、顔を上げるお手伝いが出来たら、それだけでも素敵じゃないだろうか。
精神科やカウンセリングというと抵抗があるかもしれないから、もっと気軽に、気楽に、寄り添う。そんな、何かが作れたら…いいな。
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僕のnoteのコメントに、寄り添ってもらった気がする、とか、救われた気がする、といったコメントが来たとき、とても嬉しくて、思わず口元が緩んでしまうことを思い出した。
今の僕にはなんの力もないが、僕の文章を読んで、少なくともちょっぴり救いになったりもするんだなあと思うと、ネガティブでも文章を綴っていて良かったなあと感じる。
今日つらつら述べた目標は、目標というにはあまりにぼんやりとしていて、空想と言った方が正しいと思うけれど、それでも話していると、僕自身楽しい。
毎日書いているnoteも、空想への第一歩と思えると、更に楽しくなるね。
あ、言葉で人の役に立つことに、既に手をつけているのかも。
やりたいことにいきなり直接挑戦するのは難しかったとしても、それに今後役立ちそうなお仕事に就くのもいいよね。
ぼんやりとでも向きが決まると、少しずつ足元の煙が晴れていく、という感じ。
頑張ろう。
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