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寄付を始めたきっかけ
2019年、ある人との出会いをきっかけに寄付活動を積極的に行うようになりました。それまでもいくつか寄付をしたことはあったのですが、年1回ほど。2019年から2020年にかけては、寄付先を少しずつ増やしていきました。
noteを通じてのサポートをありがとうございました
このnoteでいろんな方からサポートを受けることがありますが、その際に送っていただいたものは、すべて寄付させていただいています。生活必需品などに使うお金は自分で稼げるので、サポートしていただいたものはできるだけ多くの人と分け合いたいと思います。とくに、自分でお金を稼ぐのが難しい子どもたち。子どものためにサポートすることで、その子が大きくなって別のところで、誰かをサポートしてくれたら素敵だなと思います。なので、基本的には、国内外の子どものための支援に使えたらいいなと思っています。もちろん、サポートいただいたものとは別に、これまで通り自分でも支援を続けていきます。
こう思うのも、私が寄付について考えるきっかけとなったのは、オンライン英会話がきっかけ。英語を教えてくれている人が、幼い頃に家庭が貧しくて別の国の人からサポートを受けていたと話してくれたからです。そして、今、私はその人の仕事を通じていろんなことを教えてもらっています。
子どもたちをサポートすることで、その子たちが成長して知識を得て、誰かの手助けをしてあげられたら、ここにお金を使う価値は大だなと感じます。
今年はコロナもあり、直接サポートするのは難しいです。なので、寄付という形でしか届けられないのですが、コロナが落ち着いたら直接言って、子どもたちと話したいなと思います。
主な寄付先一覧
今年寄付をした国内、海外の支援先の一部です。1カ所につき5000円から1万円ほどですが、ご縁があったところいくつかに寄付を続けています。
iPS細胞研究所「がんや難病で苦しむ人たちのために」
ケガや難病、がんなどで苦しむ人たちのために研究を続けている京都大学iPS細胞研究の「iPS細胞研究基金」などもあります。普段使わないTポイントが少し残っていたので、寄付させていただきました。
iPS細胞研究所の活動は、2016年頃に知りました。iPS細胞についての解説や、その細胞をどのように医療に役立てていくのか、病気の治療や薬の開発などとともに、寄付活動(donation)の話も学びました。国から支給される研究費だけでは足りないこと、そのため研究が続けられず去らざるを得ない優秀な研究者たち、またそのためにとん挫する研究など、大変過酷な状況が続き、さらには国からの支援も打ち切られるとあって、かなりハラハラしながら見守っていました。
幸いなことに、2020年6月にファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、個人として京都大学に100億円を寄付。うち新型コロナウイルス研究プロジェクトに5億円、4月に活動を開始した京都大学iPS細胞研究財団に45億円を寄付すると発表されていました。私も100億円寄付できるくらい、稼げるようになりたいです。100億円寄付できるまで稼げるようになるのをまっていたらいつまでたっても実現しなさそうなので、出来る範囲で寄付していきます。
フローレンス、マクドナルドハウスなど、国内外でつながりのある子供のための支援団体に寄付させていただきます。