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個人事業主が3年間ペルソナで過ごした結果

こんにちは。
ペルソナ富田です。

早いものでペルソナ創業から3期目 第4四半期に突入しました。

石の上にも三年、とも言いますし、創業3年以内の廃業は約52%(中小企業庁出典)なんて言われたりもするので、一区切りとして少し振り返り的な内容をnoteにまとめてみようと思います。

ただし、「会社として」という内容は役員の見崎がまとめていますので、今回は極めて個人的な観点で振り返っていきます。

身内ネタ的な話が多く恐縮ですが、長年に渡り個人事業主で自由に仕事をしてきた人間が、組織をつくったりまとめたりルールを設計する立場として過ごした変化などをお伝えしていきます。

特にHR業界は一人親方で紹介業として独立する方が多いため、富田を知らない方も「こんな変化があったよ」「組織はこういうところが面白いよ」といった観点でご笑覧いただけると幸いです。


富田、結婚するってよ

このnoteを書いている2日前、彼女のご両親との初顔合わせを終えてきました。

年齢も年齢なので世間的にはそう珍しくないことですが、富田をよく知る方からすると、結婚するという意思決定は「何が起きたの?」というくらい、天変地異と感じるかもしれません。

(見た目も性格もひとクセふたクセありますので… したくないというよりできないだろうなと思っていました)

※注:正式な入籍を終えたわけではありませんので、しっかりとプロセスマネジメントしてまいります。

実は、お伝えしたいことは「結婚する」ということではなく「ささやかながら結婚式をあげたい」と思うようになったことです。


全体最適と挙式

誘われる側として何度も結婚式、結婚披露宴に参加させてもらいましたが、どうも慣れないし、心地よい時間と思えない、というのが本音でして、これは今でも大きくは変わりません。

物事をまっすぐ見られないひねくれた人間には、あまりにも眩しいものでした。

ではなぜ、そんな人間が式をあげたい、と思うようになったのか。

先月の佐野の結婚式が楽しかったから。
それもあります。

ですが、一番大きい変化は「全体最適」で考えるようになったから、かもしれません。

※全体最適についての説明はこちら


ペルソナと全体最適と富田

ペルソナの行動指針である「12のポリシー」のひとつに「全体最適」という言葉があります。

代表の佐野が創業以前から大切にしている価値観で、見崎が社員第一号として入社してからよく「富田さん、それって全体最適で考えてもそう思います?」なんて言われました。

元々の性格と長年に渡り個人事業主をしてきたことも相まって「自分はこうしたい」「自分はこれが正しいと思ってる」というように、良くも悪くも主観が他の人より強かったように思います。

※注:そもそも、式をあげる・あげないというものは価値観によるもので、是非を問われるものではないのは言うまでもなく、また、ビジネスを目的として形成される組織の全体最適と、個人的な事柄での全体最適は異なるものではある、という前提です。

しかし、前述のような「自分が嫌だから」「自分は面白くないと思うから」という考えから、「ご両親や家族親戚はどう考えるだろうか」「40年待たせて心配をかけた皆には報告しておいた方がいいかも」「やり方次第で面白くできるかも?」と、ペルソナで過ごした時間があったからこそ、視野や思考を広げることができたように感じます。


新たな自分

提供価値の定義を「自分ができること」という考えを基軸に考えていた部分に関しては、個人事業主時代、創業2年目、現在、と大きく変化しています。

  • 個人事業主時代→自分ができること

  • 創業2年目まで→役員3人ができること

  • 現在→みんなのチカラを最大化するための戦略や仕組みづくり

というような観点で物事を考えるようになったため、立体的で複雑な思考をするようになりました。

隅々まで考えなくてはならないし、あっちを取ればこっちが取れないというジレンマも増えますが、それ故に、物事を理解し整理する力、進める力、決着させる力が伸びた実感があります。

また、目標の設定についても、やはり組織全員の成長や生存を鑑みると、あらゆる可能性を模索し、取り組んでみる必要があります。

個人では「このくらいで良い、満足である」というコンフォートゾーンにいることがほとんどでしたが、「この領域であれば皆が取り組みやすく、かつ競合も少ないのでは?」といった目線で目標や方針を考えるようになりました。

産みの苦しみのようなもので、模範解答がないことにも率先してトライしてみるので負荷もかかりますが、ひとりでは発見できなかったことや、新たな領域での専門性などもこの3年間で身につきました。

金運と恋愛運アップのペルソナ

一人よりあげられる成果も大きく、新たな専門性やケーパビリティを開発しているため、収入も少しずつ増やすことができています。

余談ですが、彼女もペルソナの取引先人事の奥様のご友人です笑

ペルソナに出会って彼女もできて、収入もあがりました!

個人事業主がペルソナに出会って3年間過ごすと、昔の雑誌の怪しいパワーストーン広告になった、というとんでもないオチになりましたが、事実として素晴らしい仲間に囲まれて、日々成長の機会に恵まれています。

当然、フリーランス時代があったからこその現在ですが、もし一人で不安になったり、今一度キャリアに刺激がほしい、という方は是非ペルソナのドアを叩いてみてください。

ペルソナ富田

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