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バーゼル・バイエラー財団 ホッパー展〜街歩きスナップ
久しぶりに美術館に行きました。学生時代に行った以来のスイス・バーゼルのバイエラー財団。
ここはバーゼルの街からトラムで20分ほどのとかろにある美術館で、ピカソ、モネ、モンドリアン、ジャコメッティなど見応えのあるコレクションがあります。建築家レンゾ・ピアノによる居心地のよい建築も興味深いです。
睡蓮が浮かぶ池もあります。
今日のお目当てはコロナの影響で9/20まで延長されたアメリカのEdwar
仏・ストラスブール〜過去何度も国籍が変わった「街道の街」
〜街歩きスナップ②
「日本以外だったらどこに住みたい?」と聞かれたら、私が迷わず答える街がフランス東部に位置するストラスブールです。
ストラスブールはStrasbourgと綴るが、「街道の街」という意味で「欧州の十字路」の街として有名です。「最後の授業」でも知られているアルザス・ロレーヌ地方のうちストラスブールはバ・ラン県の県庁所在地。19世紀だけでも4回も国籍を変えた複雑な歴史があります(フ
4カ月ぶりのドイツ国境越えレポート
3月の国境封鎖から国境越え出張や旅行が出来なくなって約4カ月。6月中旬シェンゲンエリアの開放に伴い、7月1日、ドイツ国境を久しぶりに越えました。行先は仕事関係のスイス・チューリッヒ。
この数ヶ月はまるでEU以前のマルクやフラン時代のような日々だったが、国境を越えられることがこんなに喜ばしく、ありがたいとは。
今日はロックダウン・国境封鎖解除後のシェンゲンエリア内国境越えの様子をレポートしたいと
オランダ・マーストリヒト。三カ国が交わる国境の街〜街歩きスナップ①
コロナによる入国制限等でドイツの内陸地を動けず、故郷の長崎や第二の故郷仏・ストラスブールに行けなくなって数ヶ月。水のある風景が懐かしくなりマーストリヒト(Maastricht)の写真を引っ張り出しました。3年余り住んだ街。オランダといえばアムステルダムがもちろん有名ですが、このマーストリヒトは旅行で戻るだけではなく、住みたい街の一つです。
マーストリヒトの街とオープンな人たち
マーストリヒトは