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作文時の一人称について
僕は文章を書くときの一人称がよくブレる。
主に僕、私、俺が使い分けられている。
なんでこれが分離しているのかは謎であるが、僕と私に関してはなんとなく法則性があるように思う。その法則というのが、書くことがある程度決まった状態で書き始めるか否かである。
書くことがある程度定まっている状態というのは、何度となく頭の中で考えてなんとなく思考が固まっている状態のことだ。これを文章にアウトプットするときの認証
ポストセカイ系という言葉
新海誠天気の子以降、ポストセカイ系という言葉がめちゃくちゃ増えた。元からあった言葉なのだろうけど。
ポストセカイ系というだけあり、これは当然セカイ系を踏み台にした言葉である。セカイの命運が主人公と、あるいはその半径数メートルに集約された物語。主人公の決断に世界の命運が委ねられ、結局世界が選び取られる物語。エヴァとかイリヤの空、UFOの夏みたいな。
で、この物語を超克して、完全に自分たちだけのセ
同志少女よ敵を撃て | 感想
アメリカンスナイパー
行きゆきて神軍
あるいはHEAT
スナイパーとしての生き方を合理的に正当化していく試みが幾重にも否定される物語。
猟師の論理。誰かが撃たねばならない。
自分は引き金であって射手ではない。仇敵の言葉。
戦争という異常事態にあって、自らの引き金と対象の死が直結するという点で、一際異彩を放つスナイパーという職域。
自国の女を守るという論理。
ドイツ兵の被害にあうドイツ人女性、
このシーンのキー坊どう見てもノーギアでベタ寝なんですよね。流石は灘神影流としか言いようがない。タフネスを超えたタフネスなんだ。
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外来種殺してるyoutuberについて思うこと
アメリカザリガニとかを無意味に殺し回っているyoutuberをたまに見る。
というか、不快なので見ないのだが、サムネだけが回ってきたりする。
そいつらの主張は基本的には同じで、
「在来種およびその地域の生物多様性を守るために俺は戦っている。この行いには賛否があることは理解している。でも誰かがやらなきゃならないんだ」
まぁ、大体がこんなところだ。
自分よりも弱い命を蹂躙し、その様子をyoutube
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションの主題歌anoが歌うの当たり前すぎて体操する気にもならん。そらそうやろすぎて情報量ゼロやった
おれの思考を支配する悪魔の言葉「それ意味ある?」
この呪いを解くために、意味があるってなんなのかまず考えてみたい。
僕がいう”意味がある”とは、まず金を得られることだ。金は定量的でわかりやすく、基本的にはなんにでも変換できる。時間とか能力を消費して、その対価として金を得る。金はなんにでもなりうるので様々な意味を担保する。だから金が得られることには意味がある。
その次に”意味がある”ことは、金を使わないことだ。金を使わないことは、同量の金を稼ぐこと