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息子語りが止まらない

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大学生の息子福山。イケボイスなんだけど、究極の音痴。反抗期はすごく激しかったが、やっぱり男の子は優しいから息子福山は愛されキャラである。そんな息子福山との出来事をまとめているエッ…
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2020年4月の記事一覧

君に恋するなんて、ありえないはずだった

君に恋するなんて、ありえないはずだった

ステイホーム週間の現在、在宅率の上がっている今日この頃ですが、皆さんどうお過ごししていますか?

アジフライ地方の本屋は閉まっている関係で、アマゾンで本を買ったり、アマゾンプライムを利用し映画を観るなどと、文科系の趣味に特化している今日この頃です。

さて、アマゾンで買ったのは三浦しをんさんのエッセイだったのですが、(エッセイとは知らずに買った)読みかけのそのエッセイを置いて、息子福山からお借りし

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他人との違いに気がつく

他人との違いに気がつく

中学に入学し、中学デビューをはたしたアジフライは、クラスで中心のグループに所属することが出来た。

担任は社会人採用の新任の社会の先生であったが、その担任が、テストの点を隠さず見せ合って見ろと言われた時に、クラスで一番かわいい女の子がすごいテストの点数が悪くって、「ばかじゃありません。」と大泣きした事件が起きたものである。

その時に、同じグループに所属してたちびっこギャングと呼ばれた男子の数学の

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パジャマで眠れない

我が家の家族は、先月の末から未だに微熱に悩まされている。

一日の中で、熱が上下するが、必ず平熱の1℃を超える微熱になる。

当初、いつ何時、症状が激変するのかという不安で、夜を迎えるのが怖かった。そして、その頃からか、パジャマではなく、服を着て眠るようになってしまった。

もちろん、眠りに落ちるまで不安な気持ちを抑えるために不安薬のお世話にもなっていた。

そして、今月の初めごろに、アジフライに

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文系と理系の分かれ道

我が家の息子福山は工学部で学ぶ理系男子である。

理系男子の割に、現国にも強くって、読書家でもある。

アジフライも高校時代理系クラスであったが、息子福山の理系センスは、中1の頃に越された感がハンパなかった。

アジフライが理系になったのは、幼稚園から小学校中学年まで通った珠算教室が分岐点ではなかったか。しかしながら、珠算の応用問題に特化していたアジフライは、暗算がにがてで、珠算の道を挫折した。

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佐藤健バクマン。

佐藤健バクマン。

今日は、アマゾンプライムで2本の映画を視聴した。

『帝一の國』と『バクマン。』である。

デスノートの大場つぐみと小畑健コンビの累計1500万部を超える大ヒットコミックの映画化である。

この作品のコミックは、息子福山が所持しており、お願いしてでも読みつづけたかったコミックのひとつである。

集英社のジャンプを舞台に繰り広げる漫画の世界なのであるが、コミックでなじみの深かった、物語に登場する先生

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バチェラーの夢をみる

バチェラーの夢をみる

緊急事態宣言から家で過ごす事が増え、というかもともとヒッキーなので、家の中でこもっている事が多いのですが、本屋が閉まっている影響でアマゾンで本を買う事になり、アマゾンプライムに加入したことは、以前のnoteでお伝えしていましたが、

そういえば、まだ観ていないと気づき、一番最初に手に取ったのが、2017年2月放送開始したバチェラージャパンシーズン1でした。

もともと、なんとなくどんな番組かは知っ

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はじめてのクラス委員

はじめてのクラス委員

アジフライがなぜ自立心が強いのか、noteに書きましたが、

小学生の頃から、よく担任に班長さんに任命されたのですが、中学生になっても良く班長さんをしていました。

うちの中学は、最初に、班長さんを決めてからメンバーを選ぶ形でしたから、自分が班長さんになるとあぶれる心配がないし、積極的に班長さんに立候補して、仲の良い仲間が離れ離れにならないようにする対策でもありました。

中学1年の担任が社会人採

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布マスクの材料を買ってきた

今日は、実家の父親に生活費を送る為に銀行に行ってきた。

アジフライ地方の主要乗換駅にその銀行はある。

地下街はどこも締まっており、どうにか食料品とドラッグストアーのみが開いている状態であった。自宅で過ごすのに、本が買えないとか、

実家には、あと、ヘルパーさんが使用するキレイキレイの詰め替え用とダイソーで洗濯バサミをゆうパックで送った。

ダイソーは開いており、そうだ、マスクを作ろうと布とガー

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もう葉桜なんですね

もう葉桜なんですね

先ほどちょっと足をのばして以前住んでいた処の桜の名所を訪れました。

子供が小さい頃住んでいたアパートは、玄関のドアを開けると、満開の桜が拝める自然豊かな土地柄でした。

その満開の桜は、地元の桜の名所の桜たちです。

だから春になると、毎日が花見でした。

今日は幼稚園グループでとか、今日はご近所さん達とか、今日は両親を呼んでとか連日の花見です。

桜の名所の駐車場を訪れると、一人のおじさんがス

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若者よ、人生に無駄はない

若者よ、人生に無駄はない

インターネットの時代、検索の旨い若者たちは、すぐに検索をして答えを求めがちである。

ものごとの知識に関しても、以前は膨大な情報を知識としてため込んだ人が勝ち組みたいな仕組みであったが、現代は、わからない事を誰に聞けばいいのか、その分野の知識人を多く知っている人の方が勝組みとなるデーターベース合戦となってきている。

昔、通信教育の赤ペン先生をしていた時代がある。

担当は、中学理科と小学校の算数

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