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京都マラソン2024
もう6回目くらいになる。
初めて京都マラソンに参加したのは、「ボランティア枠」が創設された年だった。
前年にボランティアをさせていただいたので、それで採用してもらった。
その時はPBを狙ってサブ4を目指していた。
そしたら、地方情報誌の「京都リビング」に掲載したいと取材依頼があり、写真を載せる必要があったから、当時働いていた上司が撮ってくれて、飲み会でテンション高々の満面の笑みの写真を送った
愚か者が世界を変える
めちゃくちゃショックを受けた。
やりきれない気持ちになり、母に思わず感情を吐き出してしまった。
どんなに辛いことがあったんだろう。
そう思うかもしれないが、全く大したことない。
酒瓶を玄関で落として、無駄にしてしまっただけだ。
「結構どんなことでも受け入れられるかも」
なんて、甘いことを感じていたからかもしれない。実際、20代の時に許せなかった人や出来事に対して寛容になり、自分の感情を揺さぶら
今の感情は過去の自分の感情
先日、ヒプノセラピストの藤原理恵さんが
人気YouTubeのToland vlogに出演していた。
ちゃんりえこと、藤原理恵さんのことは、3年くらい前にSNSを通じて知った。
ズバッとものを言う感じが潔くていいなぁという第一印象だった。それから、InstagramやFacebookの発信内容を見ていると、使う言葉が周りの人とは違い、さらっと読んだだけではなかなか理解し難いものが多かった。難しい
吉田神社でのトイレ掃除
環境が人を育てる。
よく聞く言葉だけど、"人を育てる”という言葉に引っ張られて、“環境”のイメージが、人間関係だったり、組織のルールだったり、仕組みづくりなどのソフト面を指しているように感じていた。
ただ、ルールを改革しても、効果が出るまでに時間がかかり、人間力に依存すれば再現性が低いものになる。環境づくりというのはなかなか難しいものだと思っていた。
でも、確実に誰でも簡単に、人が育つ環境は作
今年のキーワードは「感謝」
「今年は親に感謝して、“ありがとうございます”
という言葉をたくさん使ってね」
年末に、とある人からチラシデザインの依頼を受けたときに、依頼者からお礼にと、占いのような、2024年の私の運気を教えてもらった。
「2024年は親や身仏に感謝してね。今年は5の数字が巡ってきてるから、思いつきでパッと行動せずに、よく考えてみて。心を落ち着かせる瞑想とか坐禅もいいね。色はブルーを身につけて」
子ども
震災が教えてくれたこと
「地震やっ!」
午後4時過ぎ、珍しく家族が一カ所に集まっている時に、横揺れの地震があった。東日本大震災を思い出させる、船酔いするような揺れ方。見ていたテレビがすべて地震情報に切り替わり、警報音とアナウンサーの危機感を促す強くて低い声が鳴り響く。
富山県に母の弟が住んでいたから、母がメールを送っていた。母の兄によると、年末に京都の実家に帰っていたようだが、大晦日に富山に戻ったという。すぐに返事がな
一年の計は元旦にあり。いつもと違うお正月。
年末は、毎年家族で居間に集まり、紅白歌合戦を見る。夕食は年越しそばをさらっと食べ、紅白を観ながらお酒やお菓子をつまみ、ゆく年くる年を見てから布団に横になると、お腹が苦しくて胃もたれしていた。
小学生くらいから今まで、30年近く続いていたルーティーンが、今年は全く違う過ごし方になった。
「もうしんどい、寝る」
紅白歌合戦が6組ほど終了した後、風呂上がりの母が言い出した。えー、と不満に思いながら
人気YouTuberをみて感じたこと
年末は、姉家族と妹家族が実家に来る。毎年楽しみにしている時期だ。姉と姪っ子は、大晦日の朝まで滞在するというので、お寺の年末準備を一緒に手伝ってもらった。
毎年12月30日の早朝からお餅つきをする。前日からもち米を10㎏分洗って水につけておくのだけど、冷水を使って手を真っ赤にさせながらする作業は少し億劫だった。
「みんなで一緒にやろうよ!その方が早く終われて楽しいでしょ!」
来年中学生になる姪っ
執着心を手放すための、具体的で簡単な方法
久しぶりの投稿になる。
ブログを始めてから、5日間も休んだのは初めてかもしれない。
ランニングも、一週間ほど走れていない。
そんな日々が続くと、再開するのにエネルギーがいる。
ブログのネタ帳にはいくつもタイトルが並んでいるのに、いざ書き出そうとすると億劫になる。
「アトピーの人はね、執着心が人よりも強いのよ。握りしめたものをなかなか手放せない」
いわゆる“見えないものが見える人”に、先日あっ