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2021年1月の記事一覧
文章を職業にしたい人のために
最近は、「借金玉は才能があっていいよな」みたいなことを言われて、もんにゃりとした気持ちになることが増えた。もちろん、才能があると言っていただけるのはうれしいことなのだけれど、「おう!俺の才能に任せろ!」と胸を張るに僕の経歴は些かに情けないところがある。
なにしろ、デビューは32歳である。物書きを目指したのがいつだったのか正確には覚えていないけれど、中学生の頃にはもう書き始めていたから遅くても
思い出はいつも雨色。
僕たちを守ってくれるヒーローには基本的に制限時間が存在している。ウルトラマンもアイアンマンも常にそばに居てくれない。唯一、隣人のようなヒーローはアンパンマンくらいだろう。
僕は雨の日だけは世界中を無視して自分だけのヒーローになろうとずっと前から決めている。
今日は、なんと、雨音がアラームの代わりをしてくれた。ひたすら地面に打ち付ける雨音で僕は目を覚ました。「あぁなんて幸せな朝なんだろう」そう思
「怒ってるときも大好きだからね」と息子に伝えた話。
子供の前では、できるだけご機嫌でいたいけれど、どうしてもイライラが溢れてしまうときがある。
私の場合、イライラしてしまうシチュエーションのほとんどは「何かをしているときに、それを止められる時」だ。家事をしているときに何回も呼ばれるとイライラ。家事をしながら頭の中で考え事したり妄想を楽しんでいるとき、何度も話しかけられるとイライラ。
「ちょっと待って」と言う口調がいつもよりキツくなってしまうこ