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新卒2年目の知見

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新卒2年目の私が働いていて感じたことを正直に書くコーナー
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#ライター

「書くことを仕事にしたい」って出版社に入ったら、ギャップがあったけど…!

「書くことを仕事にしたい」って出版社に入ったら、ギャップがあったけど…!

「書くことを仕事にしたい!!憧れのあの人みたいな、フリーランスのライターになるんだ!」と意気込んだ2年前。

そのためには、出版社や編集プロダクションなどで経験を積んでいる人が多い、と知って飛び込んだのが、出版社の編集部。

だから会社に入って、"取材してひたすら原稿を書いたらいいんだ"と思っていた。

でも、違った。

どんどんギャップがでてきた。まあ、そんなもんか〜!!!(笑)

だって、正社

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敬語下手っぴな私が、どう乗り越えるか考えた結果

敬語下手っぴな私が、どう乗り越えるか考えた結果

ごめんなさい。本当に、悪気はないんです。

私は敬語が使えない!!!!

敬語が使えない、というか言葉を崩してしまう?なんだろう。自分でもわからない。

とにかく私は敬語が下手くそらしい。認識したのは、大学4年生のとき。

親しい人から「りほが年上の人と会話するとき、たまにタメ口でるからヒヤヒヤする」と言われたのがはじまりだ。

それまで全く気にしていなかった。運良く周囲の人が優しかったからかもし

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世の中が変わらないなら、私が変わる

世の中が変わらないなら、私が変わる

3月に大学を卒業。働き始めて4ヶ月が経った。

大学生のころの私は、世の中の人のためになれば、お金はもらわなくても働きたいと思っていた。最低限生きていければいい、と。

だから、"やりがい"だけを求めて仕事を選んだ。極論、お金はいらないから知識と経験になるものをください、のスタンス。おかげでいま、好きなことを仕事にできている。

でも、4ヶ月働いてみてわかった。

もっとお金がほしい。(正直)

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職場でジーパン履いてもいいよって言われたい人生だった

職場でジーパン履いてもいいよって言われたい人生だった

あぁぁぁ!!面倒くさい!

スーツじゃなくていいけれど、オフィスカジュアルな格好で出社すること。ジーパン、スニーカー、サンダル、露出の多い服は禁止。

急に謝罪しなければならなくなったときのために、ロッカーにパンプスとジャケットを置いててね。

とにかく、クライアント先に失礼がないように。

中学生のとき、「スカートの長さは膝下5センチ!前髪はピンで留める!」と言われていたのを思い出す。

オフィ

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今求めることと与えられることが違っても、いつか役に立つときがくるから

今求めることと与えられることが違っても、いつか役に立つときがくるから

新卒で会社に入社して1ヶ月。すごく楽しいからきっと天職なんだと思う。きついことでも「なにくそ!」って頑張れるし、毎日同じようなことをしていると改善したいことが山ほど見えてくるのが面白い。それぐらい充実している。

ただ、1つだけモヤモヤしていることがある。

『何かが物足りない、求めていることと与えられていることが違う』気がするということ。

今の地元で働ける環境は好きだけど、ぶっちゃけ外の世界を

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"正しい取材の方法"を、新卒2ヶ月の編集者が考えてみる

"正しい取材の方法"を、新卒2ヶ月の編集者が考えてみる

私はタウン誌を発行する出版社に務めている。メインの業務内容は、取材や原稿の執筆、企画、軽いデザイン。「The 編集者」のお仕事をしている。

今回は、取材をして思ったことをここに残しておくことにした。右も左もわからない状態の私が学んだことだから、駆け出し取材ライターさんの役に立つかもしれない。

結論から言うと、取材について書かれた本は世にたくさん出回っているけれど、"このやり方が絶対" はないの

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