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俺の食べ物回想記vol.4~朝食編~
①ある民宿のパンケーキ
我々家族は、夏の北海道旅行が大好きである。各地旅行をしたが、結局北海道が一番イイネ!という結論に達している。
その理由の一端を担っているのが、富良野のとある民宿でだ。我々はここの大・ファーンである。ここ数年行っていないが、何度も宿泊しており、また行きたいなと思っている。設備はガタガタな部分もあるが、素晴らしいサービス、温かなおもてなしがあり、こぢんまりとして大変居心地
俺の食べ物回想記vol.3~アイスとジュース編~
今日は甘いものシリーズ書いちゃおうかな!
①ホームランバー
幼少期に面倒を見てくれていた祖父母が、決まって買ってくれたのがこれだった。あるいはソーダのアイス。今調べたけど多分角10棒だと思う。
下校してまずはおやつタイムで、それらを1つ食べることにしていた。ばあちゃんたちは何個でも食べて良いよという。でも学校で再三「お菓子は良くない」と教えられていたので、私は自分なりに自制していたのである。
吹奏楽パート別カレー選手権
結構はっきりしたカレーの思い出がある。弱小吹奏楽部の記憶~番外編~ということで。
中学1年生の夏休み。部員の親睦を深める意味合いで、みんなで料理を作る会が催された。記念すべき第1回のお題は「カレー」だった。
パートごとに、「楽しく作ろうね」ということで始まったのだったが、いつの間に「どこのパートが一番旨いカレーを作れるか」と趣旨が変わってきていた。パート別カレー選手権の開幕である。
このカレー
雪融けの甘さに思うのは
どうにかテスト週間を乗り越えて、晴れ晴れした気持ちで下校していた(あんときはまだ勉強ついて行けてたのにね)。
入稿締め切りもまだまだだったので、直帰した。地元の駅に降り立つと、空は冬にしては珍しい抜けるような青空だった。雲1つ無く、まるでそれが当然かのように、澄ました顔で広々と居やがるのだった。
数日前に降った雪がまだそこいら一面に残っており、踏むたびに粒子の粗い「ざくざく」という音がした。電車
コンクールの近くなったある日に
「元弱小吹奏楽部員の記憶(5)」です。ここ最近災害並みの酷暑が続き、私が小学生の頃、ほんの10年前はこんなんだっただろうか、と首を捻っているところです。
夏至を越えた、ちょうど今の時期が予選大会のラストスパートだったはずです。私達は3階の音楽室から楽器を全て運び出し、体育館で練習していました。(ミニバスやママさんバレーで使うときは会議室へ移動)しょっちゅうあるホール練習の度に3階から運搬しなけれ
台風の去った空白の時間
本日は高3の時の記憶です。
高3の10月に、過去最大級の台風が直撃して、ここら一帯はかなり甚大な被害を受けた。全く思いもよらなかったところが浸水し、崖が崩れ、家が壊れた。幸いにも、私の家がある辺りは河川からも遠く、山もない平地に位置するために、そういった直接的被害はほとんどなかった。けれども、通学に使う電車・バスは水に浸かって、まるっきりダメになってしまった。
それでも2日ほど休校になったくら
夏休みに関する記憶(殴り書き)
いい加減限界だ。他の人が散々思っていることだろうが、時が止まっている気がする。受験が終わったら、ディズニーシーに行ってファンタズミックの最終公演を見届けて、友達と遊んで、家族で温泉も行って、大慌てで引っ越しして、入学式に出て、新歓に参加してサークルに入って。そうして2020年が始まるはずだった。誰も悪くないし、全ての事実を飲み込んで新たな道を切り開くことが求められているとは理解できる。生きるしかな
もっとみるふゆのアイスと幼少期の洗脳
今日は冬あるある、暖かい部屋でアイス食べたい、に関する記憶です。
小学校4年生の冬、ものすごくアイスにはまって、2、3日おきには必ず食べていたことがあった。現在からすれば「すごくはまってるのに、2、3日おき!?」と思うのだが、当時からすれば、これは凄まじい頻度と言って良い。
「お菓子の食べ過ぎはいけません」とさんざっぱら指導されている中で、砂糖の塊を食らう罪悪感。スーパーやコンビニに行って、一