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ホメパト

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紅谷はオレンジの職場や現場をパトロールします。悪い点を見つけるためではなく、メンバーの頑張りや活躍、ナイスアイデアやそれいいね!を見つけて褒めるため。その名も褒めパトロール、ホメ… もっと読む
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記事一覧

問題があるのは、その人の内側か。外側か。オレンジの椅子職人、松田薫。

問題があるのは、その人の内側か。外側か。オレンジの椅子職人、松田薫。

病気は人の内側にある、外側にある生活に悪い影響を与える。だから、病気を治すことで、生活のしづらさを回復させるのだ。

と思い込みすぎているのかもしれない。

その人の持っている状況が、生活のしづらさに直結しているよう見えても

本当にその問題は、その人の内側にあるのか?と問うてみると

意外と、外側にあることも多いです。

呼吸状態の悪さから、気管切開を勧められていた子が

椅子を整えたら、呼吸状

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【2022update】スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!

【2022update】スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!

【オレンジ新卒看護師大募集中!】

スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!

オレンジは、看護師・新卒から大歓迎で大募集中!

最初に生活の現場を経験することはとても大事。

これまで、新卒で入った6人のメンバーの成長っぷりを見てるととても感じます!

病院で医師の指示の範囲内でだけ働くんじゃなく、生活者のニーズを看護

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じゃがいもといったら、肉じゃがかポテサラくらいのもんやろ、と思っている人に、驚きと発見を。と、エミリーは言った。

じゃがいもといったら、肉じゃがかポテサラくらいのもんやろ、と思っている人に、驚きと発見を。と、エミリーは言った。

エミリー。
趣味が高じやすい人だとは濃々思っていたけれど、
旅するポテサラ屋 が、すでに活動中なのだ。

「いもとトマトとブルーベリーのゼリー寄せ」という名前のポテトサラダが、祝日の訪問診療から戻ると、大きな台所のカウンターにそっと置いてあった。

出会ってすぐにこれをつくられたとて「おいおい、これはポテサラじゃないだろう」という感想に安易に到達してしまっていただろうに。
自他共に認めるいも好き、

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スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!

スキーが上手になりたいのなら、砂浜よりもゲレンデで練習した方が良い。地域をやりたい看護師は、新卒で地域へいらっしゃい!

オレンジは、看護師・新卒から大歓迎で大募集中!

最初に生活の現場を経験することはとても大事。
新卒で入った4人のメンバーの成長っぷりを見てるととても感じます!
病院で医師の指示の範囲内でだけ働くんじゃなく、生活者のニーズを看護師として聴きながらそれを実践できるってとても大事!!

看護師20人中、新卒は4人。
訪問看護ステーションでの勤務だけでなく、在宅診療や小児在宅医療など「生活を看る!」を実

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悩ましいほど一生懸命に。不確かだからこそ信じる。〜まちのほしくし、吉田花蓮が行く〜

悩ましいほど一生懸命に。不確かだからこそ信じる。〜まちのほしくし、吉田花蓮が行く〜

雑誌「小児看護」で
オレンジキッズケアラボ・ほっちのロッヂの保育士、 吉田花蓮の連載が始まりました。タイトルは「保育はなが〜い滑走路」
いいタイトル!ぜひ、ご覧ください!

医療的ケア児、通称、医ケア児・医ケアキッズ。

子どもであるがために親が、
病気であるがために医療者が、
彼女ら彼らを制限したり管理したりする。

愛情や優しさが根拠になる制限と管理だから、
ダメですよ、とは言いにくい。思いに

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いもに願いを

いもに願いを

「美味しいご飯は世界を救う!今週も頑張りましょう!」

ほっちのロッヂの代名詞の一つである「大きな台所」担当であり、芋が好きだから、という理由でドイツに留学した、芋の魔術師の異名を持つエミリーが、月曜日のランチを完成させた時、そう叫んだ。

また、芋満喫の1週間が始まった。

医療でもケアでも地域でもなく、芋。芋についての熱烈な想いを書き築いたら、note編集部のお気に入りマガジンにもアップされ、

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いもに焦がれて

いもに焦がれて

軽井沢に引っ越して3週間。

いろんなことが起きていて、
生活にも人生にもいろんな変化が起きている。
新しい出会い、新しいチャレンジ、新しい達成感。
困惑、混乱、発見、脱皮、達観、失踪、疾走。
毎日大忙しだ。

そんな新しい生活の中でも、大きな変化のひとつは
いもだ。

イモ。

芋。

芋を食べるようになった。いろんな芋をいろんな料理で。

軽井沢の特産というわけではない。

芋が好きだから、と

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在宅クリニックチームをエンパワメントするコミュニティナース、加藤公恵

在宅クリニックチームをエンパワメントするコミュニティナース、加藤公恵

看護師でありながら、
そのフィールドは地域住民の「暮らしの身近な場所」で、
人と繋がり、街を元気にする、のがコミュニティナース。
医療機関ではない場所で活躍しているコミュニティナースが多い。 https://community-nurse.jp/cn

でも、こんな医療機関のこんな居場所でこんな活動しているコミュニティナースもいます。

オレンジホームケアクリニック9年目の加藤公恵(コミュニテ

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