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念猫様だって偏執病乙女チック。

さーむすぎるわ世界、冷たすぎるわ人間

雨の日に過ごす図書館が、とっても心にしっくりくるのは
本来湿気が天敵なはずの書物に囲まれて 水が滴る曇天の駅前をぶらりしてから本の宝箱に到着できることが幸せだからですか。

ベタですが好きなので太宰治と宮沢賢治大先生に浸ってる雨の日、

自分が平安時代江戸時代に生まれたらどうかなっていつも考えながら過ごすんだけど、今もやんなきゃいけないこと溜まりながらちはやふる見ててやばいやばい自分、

帰り道は
快速も急行も見送って 乗り換え駅で準急を待ちぼうける時間が地味に長くって
それでも 通りの寒さで凍る身体が 急な温度差にびっくり死亡する車内から追い出されたときには心地良くなるので、合理的配慮 合理的期待形成学派草 大草原

忘れ物の傘が、足元斜め左前にくすんだ白桃色幾何学模様 に転がっていて。
留め具の壊れた折り畳み傘の水気を飛ばしている間に、
人が来るまでの間に
通り過ぎていったのは安いスーツのおじさんだけではなくって 傘回収警戒おじさんもでした(
無くしたくないな、でも無くしても心に余裕を持てるくらいの大人にはなりたいです⋆̩*̣̩☂︎*̣̩⋆̩

長い傘を持った雨に命、
降るなら朝から降れば良いのに 途中から迫ってくるの策士だなーーー
にゃんこが喜んで しんどがっていたのが尊かったのと、
その雨の中 深夜お散歩していた大型犬のカーリーな栗毛が かまって欲しげに横の女性二人組に向けた横顔と白目のチラつきに映えていました。

淵沢小十郎になりますか貴方は、なめとこ山ですか、え???
それでもやっぱり僕は蜘蛛となめくじと狸 の狡猾さが醜さ気高さ生き方が好きな捻くれ人間なので
雨上がりのコンクリートの上を這いつくばるなめくじを無碍にはしたくないよ
塩かけられても前へ進んでいく姿を 屑で無駄な無垢さを持ち合わせてしまった雑魚な童べが馬鹿にする構図を嘲りたいもん絶対俺は、しね

深緑のアウターは流石に面接には派手すぎるなとも思いましたが、まあ お気に入りですし、隠しきれない田舎臭と時代遅れと劣等感を抱えた黒いコートをクローゼットから引き摺り出す勇気もなかったので 辛うじてプチプラに 程々中堅を2枚重ねて繕いました。外装。


空気が出てこない管。

パビナール中毒でサナトリウム送りですか

Aoooの明日にライブはSpotifyのお隣じゃんって今気がつきました。

今目の前にあるものを大切にしたいのに、
どうにもコンプレックスが邪魔をしてきて
他人と比較ばっかりしてしまう。
ああいいなあの子の太いご実家、だとか 留学とか活動とかなんかもう色々全部惨めにさせてくる暴力が 僕を殴打殴打殴打殴打してきます
こんな風に妬み恨む貧相な人間と貧乏ネズミがいるんだよ ってあざわられているんだろうなって永遠に考えてしまって悔しい

理想の仕事を進路を選んで掴み取ったはずなのに、
世間の評価や印象ばっかり気にして手放してしまう馬鹿な俺です。

それ何になのに その愚行を正当化しようと足掻くことすら断念しようとしているのに
結局、誰かを前にすると、あの子を前にすると、あの見出される視線を交わすことができないまま、どうにか開いてしまうんだろうな。辛いしんどい。


吉祥寺ブラに散歩したとき
誘った目的の地、古典主義。

届いているかもしれない。時間の先延ばしの連絡を見ないふりしようと気づかないふりしようと触らなかった。スマホには案の定通知が届いていたよ。
そのままわざわざ中古には乗らず、各駅でたどり着いた。ここに来た回数は、10回にも満たないはず。
それなのに、またすぐ来たくなったのは
太宰治 入水のあの場所へ回答中に包んでいた大きな広告と看板のおかげ。あちこちにちりばめられたジブリミュージアムの足跡は  スマホに思い出と写真を積み重ねて

個展に先に行ってしまって、
我儘な僕の性格は変わらなくて ずるいからさ、目の前の詩集を読む方が大事だったんだ。
迎えにいくまでの時間はあるし、待つ側だったの時計とメッセージとは睨めっこちゃんとしながら佇んでいたんだよ
おじいちゃん見回り員さんはほとんど居眠りで、飴でも舐めているのかもしれない。

合流地点を必死に探してて、
送っていた十字路の写真に写り込んだ衣服店はあっちにもあったんだって。
ややこしくしてごめんね って何度目の謝罪。
今飲んでいる珈琲のお店の目の前にあるお寿司屋さんも、あの子が言ってる店舗じゃないみたいです。

天然石が好きって言いにくくって
鉱物のお話と宮沢賢治を絡ませながら語りながら入るお隣のお店も お目当てのインディアンで

髪色を褒められた足取りで丁寧に見たかった小物には手を出せない。
るーみっく好きが一瞬でばれたステッカー屋さんへは人生で初めて足を踏み入れて 探したのは茶髪マッシュのイデア。

雁字搦めの時計と対になって 綻びる鎖が綺麗

砂時計は割れてからが美しいと思います。
時間に縛られない囚われないで マイペースに行こうや、
って綺麗事だとか抜かさない文藝と人間を求めるよ

チャームがあってね
いろんな色のきらきらパーツがあって、円形に集合しているのを観てどうにか 宗教色強いものが好きだって思われたくなくって
必死に魔法少女のお話をした夜。
白とピンクの装飾と棒をつけたら 魔法のステッキだね、って繰り返し言おうかなと思って 一度で止めて 結局自虐に走った。

山本有三記念館にはカフェがあるんだね、
1994年に三鷹市有形文化財!
吉野源三郎先生関連のを観にいく約束を取り付けたなぶなくんらばーのffちゃんと また行けたら良いなーー

あの古風な民族的チャームをきゅあぴゅあな魔法少女グッズに召喚してしまいたい!目標ーー🤍🖤

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