【#3行日記】 2023（+1）0328

満ちゆく月に痩せた背中を重ねて手を伸ばす

この世界から消えてしまったあなたの名前を

僕らは今でも地球のどこかで呼びあっている

【#3行日記】憧れが交じり合うところ

僕らはいつだって互いの才能に両片想い

ふたつの唇からこぼれおちる「羨ましい」という音階だけを残したまま

言葉になりそこねた吐息ばかりが水平線の向こう側へと溶けていく

かろやかさ、が欲しい。
あれこれ考えず、いつの間にかつま先が出ちゃって歩み始めちゃったー、みたいな。

でも、それができないタチなんだよなー、ということもちゃんと分かっているので、「まっとうにできる人」と比べるのはやめる。

じっくり、熟考しながら私の歩幅で生きていくことにした。

金曜日の20:00～21:00台｡
小さな頃から憧れの時間｡

素敵なオトナが美味しそうにお酒を飲むシーンをTVや小説で見ていて､憧れだった。

時折この時間にお酒を嗜むと、魔法にかかったように素敵なオトナマインドでいられる｡

ハイボール飲んでてもマティーニって注文したくなる。