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適応障害を経験したら生きやすくなったpart.3

・過去出来事にはすべて意味がある、繋がっている。失敗や後悔もその時の自分にとってはベストの行動だったと思えるようになる。

こんにちは、一鷹(いたか)と申します。マイペースな更新ですが適応障害シリーズのラストになります。

前回の記事はこちらになります!是非('ω')ノ

適応障害や鬱の状態に限らずとも皆さん失敗や後悔はしたことがあるかと思います。ですが精神疾患状態の時は過去に向いているベクトルがとても強いかと思います。その気持ちは痛いほどわかります。

ですが失敗してきた過去が今すべての良い出来事に繋がっているのを実感しています。今日はそんなお話です。


様々な事に挑戦するも結果が出なかった過去


ドラム、ゲーム実況、社会人、フリーランス。色々やってきましたが全てにおいて人より結果が出なかったと自負しています。

ドラムや音楽は最低でも10000時間は費やしたでしょう。しかし座骨神経痛によりリハビリせざるを得なくなり引退。

ゲーム実況は1年半やるも登録者は500人すら超えず

社会人では毎日仕事でミスをしまくり適応障害になるほど追い込まれ

フリーランスではライターや代理店などやるも当然収益は出ず契約を打ち切られることも多数

様々な事に挑戦しては全て失敗に終わっています。

『今までやってきたことは全て無駄だった』
『どうしてあんなものに沢山の時間を費やしてしまったのだろう』
『結果が出なければ全て意味ないじゃないか』
『何も残らず無駄に歳だけ重ねてしまった』

他の人と比べ自責の念がすごく押し寄せていきます。
過去のことはいくら考えても変わらないのを知っているにも関わらずです。

しかもそれぞれのジャンルにおいて過去関わった人で成果を出している知り合いがいるからこそ比較してはの劣等感が止まりません。

自分には何も残っていない。何も価値がない。これから何をしても全て失敗に終わるまま人生も終わるのではないか。そんなことを考える日々でした。

そんな適応障害真っ只中にゲーム配信をしていたころに仲良くなったリスナーと通話をする機会がありました。心配して声をかけてくれたみたいで
す。

今年の1月通話をしたときにこんな言葉をかけてくれたのを覚えています。

『俺が悩んでいた時に救ってくれた人がこんな状態になっていて悲しいよ』

この時本当に申し訳ない気持ちになり涙をこらえました。でも自分には何も残っていない。だからこれから何をしても上手くいかない。本気でそう思っていたんです。

しかし話の流れからリスナーが買う服に悩んでいると話題になり、自分が服が好きなことを話しました。

服の話題について語っていたらそれだけで3時間経っていました。その時楽しい、自分の知識が人の役に立っているという実感も沸きました。

自分にとっては当たり前すぎて他の人にとっては役に立つものだとは1mmも思わなかったのです。ですがこれが才能だと気づきました。

人と比べてセンスがある結果出るものではなく、自分がついやってしまう当たり前に備わっているもの。これを本当の才能と呼ぶことに。

これだ!!


頭にあったゴミ、重りみたいなものが一気に吹き飛んだ感覚でした。

去年思い返してみると去年入社した会社の同期に僕と同じく服が好きな人がいました。彼には様々な通販サイトを教えてもらったりジェンダーレスなファッションを教えてもらったりと話が盛り上がっていました。

私服勤務の会社なので買ったものを着ては感想を言い合ってたものです。そのせいか退社した時他の同期からも服買うの一緒についてきてくれないかとよく声をかけてもらっていました。

履歴書には入社して3か月で適応障害なり退社した会社としか書けません。

しかし自分がこの道に進むために起きた必要な事だったのかもしれない

そう思い僕はファッションのことについて勉強すべくパーソナルカラー検定を受けることに決めたのです。

3月に2級と3級の試験があるのでどこにも出かけず猛勉強しました。結果は無事両級とも取得することができとても嬉しかったです。

そのことをXに投稿したら様々な方からのおめでとうのリプが届きました。そして服について困っていることがあれば声をかけて欲しいと呟いたところ反応してくれた方が2名いました。

その2名が過去ゲーム実況をしていたタイトルで知り合った人でした。あの頃ゲーム実況をやっていなかったら間違いなく出会えていなかった人達でしょう。

そしてコーデを提案する際に大事にしていたことが2つあり
・相手視点にフォーカスして自分好みを押し付けない
・その人の持ってる特徴や性格を表現するような服をチョイスする

その人の持つキャラクターをどう生かすかという考え方になります。

これはドラムをしていた時に身に付いた考えだと思っています。
僕は好きな好きなドラマーが沢山いるのですが特にこの人!!みたいなものはありません。

その人の良い部分を尊敬している、好きという見方が多く好みの差は多少あるとはいえジャンルが偏ることはあまりありませんでした。

この人のこの部分が好き。ひたすらその人と向き合って服を選んでいます

過去にドラムをしてきた経験がここに生きてきています。

最近コーデを提供させて頂いたのでこちらの記事も是非!服をチョイスするまでの経緯と理論が書いてあります!

このコーデも昔フリーランスの頃知り合った人が掲載を許可してくれました

今までのこと全部が今生きてるゼッ!

無駄な過去なんてない、その意味を実感しています。マジで感謝!です!

これにて適応障害シリーズを終わります!ありがとうございました!!


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最後までお読みいただきありがとうございました!!では!!

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