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毒親とワタシ

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記事一覧

"自分と違う→あんたがおかしい"と変換する毒親

妊娠中、体調の報告をした時のこと。

母(毒親)はつわりが一切なく、妊娠後期のむくみ以外のマイナートラブルはほとんどなかったそうで。

私がつわりの気持ち悪さや、妊娠中期、後期のしんどさを伝えると毎回「そんなんなかったけどね?あんたおかしいんと違う?」と言われました。悪気はない。

安定期過ぎても、こむら返りがあったり、子宮が大きくなるときは下腹部がチクチクしたり、胎動が活発だったり、胸焼けをした

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他人のせいにする毒親

弟が結婚するにあたり、母(毒親)から"2人とも安定した職に就くこと"という条件を出されていた。

しかし、なんやかんや早々に結婚することに。(子どもが出来たわけではない)

「何故あんなに反対してた結婚を許したの?」と母に聞くと「諦めた」「言っても聞かないから」とのこと。

「親として2人の将来を心配して言ってる事なんだから、別に譲らなくても良かったんじゃないの?」と聞くと、母は泣き出しました。

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否定されたり注意されるとキレる毒親

母(毒親)が車で人を迎えに行った時の話。

迎え先の家の道が細く、近所の家の敷地に車が少し差し掛かる感じで停車して待っていたら、その家の人が出てきて怒られたそう。

「あんなに怒らなくてもいいのに!朝から気分ブルー!」と。「人ん家に停めたんだから言われても仕方なくない?」と思うのですが。。

さらに、「やっぱり人に何か注意されると腹立つ!」と言い放ち、この人の本質が見えた気がしました。

「私は、

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私の過去の経験をいつまでも否定する毒親

大学時代、半年間インターンシップをしていたことがあります。

月、水、木(ときどき土日)がインターン
火、金が大学(授業つめつめ)

そんな忙しい日々を送っていたのですが、さすがに大学の授業にも影響してしまい、1単位を落としたり、任意の資格試験に落ちたりしました。(落とした単位は2年目で取りました)

授業に影響はあったものの、半年間がっつり会社通いをして社会人経験が出来たことは後悔はしていません

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教育熱心ではなく教育虐待?

教育熱心ではなく教育虐待?

両親は特別有名大学に行ったわけでもないが、なぜか教育家庭だった。
主に毒親である母親だが。

自分にとっては当たり前の教育だったが、大人になって教育虐待かもしれないと気付いたポイントがいくつかるので、思い出しながら書いてみる。

①勉強の強要幼いころから「勉強しろ」「良い大学にいけ」と言われ、物心ついたころには何かしらドリルをやっていた。母親が買った問題集、親が決めた分の勉強をこなす。休日は規則正

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『毒親』に育てられました。

『毒親』に育てられました。

これからnoteに私の毒親(母)との思い出を綴っていこうと思います。

その理由は、
・同じ境遇の子どもたちに「毒親」という言葉知ってもらいたい。
・自分が「毒親」にならないために、嫌だと感じたことを記録として残したい。
からです。

「毒親」というものに明確な定義はないそうですが、一般的には《子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと》だそうです。

100点かな?と

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